5月13日開始、こくみん共済とnoteの交通安全コンテストで子どもの安全を考えよう
ベストカレンダー編集部
2025年5月13日 13:08
交通安全コンテスト
開催期間:5月13日〜6月1日

こくみん共済 coopの「7才の交通安全プロジェクト」とnote投稿コンテストの開催
こくみん共済 coop〈全労済〉(全国労働者共済生活協同組合連合会)は、未来ある子どもたちを交通事故から守るために、「7才の交通安全プロジェクト」を2019年より実施しています。この度、同プロジェクトの一環として、2025年5月13日から6月1日まで、noteとのコラボコンテスト「#子どもの安全を考える」を開催することを発表しました。
本コンテストでは、通学路での子どもの見守り活動や、黄色い横断旗を持った人に救われたエピソードなど、参加者からのストーリーを募集します。特に、5月は7才の交通事故が最も多く発生する時期であり、子どもたちが安心して歩ける街を作るために、参加者と共に考える機会となります。

コンテストの概要と応募方法
「#子どもの安全を考える」というテーマで、様々な形式の作品を募集します。エッセイやイラスト、小説、マンガなど、自由に表現できるため、創作に自信がない方でも楽しんで参加できます。
以下は、コンテストの具体的な概要です。
項目 | 詳細 |
---|---|
募集期間 | 2025年5月13日(火) 11:00 〜 6月1日(日) 23:59 |
結果発表 | 2025年7月上旬予定 |
応募方法 | 1. noteのアカウントを作成またはログイン 2. ハッシュタグ「#子どもの安全を考える」を付けて記事を投稿 |
注意事項 | 投稿内容は「無料」で公開する必要があります。過去の投稿にハッシュタグを付けて再投稿も可能です。 |
投稿された内容は、こくみん共済 coop の公式ウェブサイトやSNSで紹介される可能性があるため、自分のストーリーが広まるチャンスでもあります。

「7才の交通安全プロジェクト」の背景
7才の子どもたちは、小学校に入学したばかりで行動範囲が広がりますが、大人よりも目線が低く、注意力も十分に育まれていないため、交通事故のリスクが高くなります。公益財団法人交通事故総合分析センターの調査によると、7才児の交通事故による死傷者数が特に多いことがわかっています。
このような現状を受けて、こくみん共済 coop では2019年3月から「7才の交通安全プロジェクト」をスタートさせ、155万本以上の「横断旗」を全国の小学校や児童館に寄贈してきました。また、金沢大学との共同研究を通じて、子どもたちの交通安全に関する取り組みも進めています。

これまでの主な取り組みと今後の展望
こくみん共済 coop の「7才の交通安全プロジェクト」では、以下のような取り組みを行っています。
- 横断旗の寄贈: 2020年6月より「マイカー共済」のお見積もり1件につき1本の横断旗を寄贈する取り組みを開始し、155万本以上を寄贈。
- 交通安全デジタル絵本: 親子で楽しみながら交通安全を学ぶことができるデジタル絵本「ふしぎなふしぎなマジカルメガネ」を公式サイトで公開。
- 共同研究: 金沢大学との共同研究を進め、子どもたちの目線や行動を調査し、交通事故から子どもを守るための具体的な実験・分析を実施。
- ハザードマップの公開: 「私のまちの7才の交通安全ハザードマップ」を開発し、過去に起こった事故の情報を調べたり、安全なまちづくりのための情報を投稿できる仕組みを提供。
- 子ども見守り活動の日の制定: 4月4日を「子ども見守り活動の日」として制定し、活動の普及を図る。
これらの取り組みを通じて、こくみん共済 coop は「みんなでたすけあい、豊かで安心できる社会づくり」に向けて、引き続き努力していきます。
まとめ
こくみん共済 coop が開催する「7才の交通安全プロジェクト」およびnote投稿コンテスト「#子どもの安全を考える」は、子どもたちの安全を考える貴重な機会です。参加者は、自分の体験や思いを自由に表現し、交通事故抑制に向けた意識を高めることができます。
以下に、今回のコンテストの要点をまとめます。
項目 | 詳細 |
---|---|
募集期間 | 2025年5月13日〜6月1日 |
応募方法 | noteアカウントでハッシュタグを付けて投稿 |
結果発表 | 2025年7月上旬 |
過去の取り組み | 横断旗の寄贈、デジタル絵本の公開、共同研究など |
このプロジェクトを通じて、子どもたちが安全に過ごせる社会の実現に向けて、皆が協力し合うことが求められています。
参考リンク: