ビョークのコンサート映画が5月30日から全国イオンシネマで上映開始！

ビョークの革新的コンサート映画『ビョーク：コーニュコピア』が満員御礼！

アイスランドの伝説的アーティスト、ビョークによる革新的なコンサート映画『ビョーク：コーニュコピア』が、2025年5月7日（水）から世界公開を開始しました。日本では全国の9劇場限定で上映され、特に東京のメイン劇場であるTOHOシネマズ日比谷では、初日から週末にかけて満席が続くほどの人気を博しています。

この作品は、ビョークが5年にわたって行ったコーニュコピア・ツアーの一環として、2023年にリスボンのアルティス・アリーナで行われたパフォーマンスを映像化したものです。監督はイーソルド・ウッガドッティルが務め、ビョークのアルバム『フォローラ』（2022年）、『ユートピア』（2017年）、『ヴァルニキュラ』（2015年）の楽曲が、こだわりのステージデザインとマルチメディア要素で表現されています。

上映延長と追加上映の決定

TOHOシネマズ日比谷での上映は、急遽5月15日（木）までの延長が決定され、名古屋の109シネマズ名古屋でも5月12日（月）から5月15日（木）までの追加上映が決まりました。このような大好評を受け、イオンシネマ系劇場でも5月30日（金）からの公開が決定しました。以下の劇場で、1週間限定での上映が予定されています。

• 東京：イオンシネマ板橋
• 神奈川：イオンシネマ港北ニュータウン／イオンシネマ座間
• 千葉：イオンシネマ幕張新都心
• 埼玉：イオンシネマ浦和美園
• 群馬：イオンシネマ太田
• 茨城：イオンシネマ守谷
• 新潟：イオンシネマ新潟西
• 宮城：イオンシネマ新利府
• 石川：イオンシネマ白山
• 愛知：イオンシネマ名古屋茶屋
• 大阪：イオンシネマ茨木
• 京都：イオンシネマ京都桂川
• 和歌山：イオンシネマ和歌山
• 広島：イオンシネマ広島西風新都
• 香川：イオンシネマ高松東
• 福岡：イオンシネマ大野城／イオンシネマ戸畑
• 熊本：イオンシネマ熊本

これにより、まだ公開劇場がなかった地域でもビョークの独特な世界観を体験できる機会が増えました。映画館での鑑賞後には、多くの観客から「最高の没入体験だった」との感想が寄せられています。

映画の内容と特徴

『ビョーク：コーニュコピア』は、ビョークの音楽とアートが融合した、圧倒的な映像体験を提供します。特に注目すべきは、すべての歌詞がビョーク自身の手書きによる英語でスクリーンに表示される点です。この映画は、21世紀のVR映像を19世紀の劇場空間へと変貌させる演出が施されており、観客は彼女のメッセージとともに、アニメーションやビジュアルアートを通じてビョークの世界に没入することができます。

また、環境危機に対するビョークの哲学にも触れられており、彼女は本作を通じて終末後の希望に満ちた未来像を提示しています。観客は、ビョークが発信するメッセージや、ステージ上で表現されるアニメーターたちの映像と融合した最高の芸術を体験することができます。

作品概要と上映情報

『ビョーク：コーニュコピア』は、以下のような作品概要で構成されています。

本作は、オーストラリア、ブラジル、カナダ、デンマーク、フランス、ドイツ、スペイン、スウェーデン、アメリカ、イギリスなど、25カ国以上、約500館の映画館で限定上映されます。日本では、5月7日（水）からTOHOシネマズ日比谷ほかで公開されます。さらに、ビョークがキュレーションした3本のミュージックビデオも特別上映される予定です。

『ビョーク：コーニュコピア』は、圧倒的な映像体験を通じて、オリジナル公演の魔法を余すところなく体験できる貴重な機会を提供します。ファンはもちろん、初めての観客にも見逃せない作品です。

まとめ

ビョークの革新的コンサート映画『ビョーク：コーニュコピア』は、特にその独特な世界観と没入体験が話題を呼んでいます。全国の劇場での上映が決定し、多くの人々がこの作品を通じてビョークの音楽とアートに触れることができる機会が増えています。

以下に、本記事で取り上げた内容をまとめます。

この映画を通じて、ビョークの音楽とアートの融合を体験することができる貴重な機会となります。観客は、彼女の独特な世界観を映画館で楽しむことができるでしょう。