沖縄発のチュロスが台湾市場に進出!5月13日から販売開始

沖縄チュロス台湾輸出

開催日:5月13日

沖縄チュロス台湾輸出
沖縄のチュロスが台湾で売られるってどんな感じ?
沖縄発のチュロスが台湾市場で販売開始。500kgの初回出荷で、量販店や飲食店などで購入可能です。
MIZUTOMIのチュロスってどんな種類があるの?
MIZUTOMIのチュロスはプレーン、抹茶、チョコの3種類で、500gと2kgのパッケージで提供されます。

沖縄発、台湾市場へのチュロス輸出開始

株式会社MIZUTOMIは、沖縄県うるま市に本社を置き、機内食の製造や食品の加工、販売、輸出入を行っている企業です。この度、同社は2025年5月上旬より「Made in 沖縄」のチュロスを台湾市場に向けて輸出することを発表しました。初回の出荷量は500kgとなり、台湾の量販店や飲食店、コンビニエンスストアなどでの販売を開始します。

近年、台湾ではチュロスブームが広がっており、特に韓国産のチュロスが若年層の間で人気を集めています。しかし、日本から台湾への商業ベースでのチュロス輸出はほとんど行われておらず、MIZUTOMIはこの市場に新たな風を吹き込むことを目指しています。

沖縄発、台湾へ「Made in 沖縄」のチュロスを5月上旬より輸出開始拡大 画像 2

チュロスの特徴と製品ラインナップ

MIZUTOMIが製造するチュロスは、沖縄の豊かな素材とこだわりの製法で作られています。外はカリっと、中はふんわりとした食感が特長で、やさしい甘さが口の中に広がります。現在、同社は以下の3つのフレーバーのチュロスを台湾市場に展開予定です。

  • ミニチュロス(プレーン)
  • ミニチュロス(抹茶)
  • ミニチュロス(チョコ)

各フレーバーは、500gと2kgのパッケージで提供される予定です。特にミニチュロスは、小さくて見た目にもかわいらしく、アフタヌーンティーやビュッフェ、朝食のデザートとしても最適です。

沖縄発、台湾へ「Made in 沖縄」のチュロスを5月上旬より輸出開始拡大 画像 3

輸送体制と今後の展開

沖縄から台湾への地理的優位性を活かし、MIZUTOMIは鮮度と安定供給を両立した輸送体制を構築しています。現地の販売パートナーと連携し、来年度には20トンの輸出を目指して台湾全土での販路拡大に取り組む予定です。

さらに、今後は沖縄の伝統菓子である「サーターアンダギー」など、沖縄らしさを感じられる商品展開も計画しています。これにより、台湾のお客様に向けて、より魅力的な「沖縄ブランド」の提案を進める考えです。

沖縄発、台湾へ「Made in 沖縄」のチュロスを5月上旬より輸出開始拡大 画像 4

株式会社MIZUTOMIの企業理念と今後の展望

株式会社MIZUTOMIは、食のニーズの多様化や安全性の高い基準を満たすため、食品製造・加工の技術力を磨き続けています。現在では、大手エアラインやホテル・観光施設などと提携し、受託製造や加工を行っています。

沖縄県の特産品を活用した商品の開発や製造、セントラルキッチンによるOEMやPB開発など、食品業界のリーディングカンパニーを目指して事業を展開しています。沖縄を拠点にアジアから世界へと広がる有用なサービスを追求し続ける姿勢が、今後の成長を支えるでしょう。

会社概要

社名 株式会社MIZUTOMI
代表 市川 哲
本社所在地 沖縄県うるま市字州崎 13番地43
業務内容 機内食の製造、食品の加工、販売、輸出入
URL https://www.mizutomi.jp/

以上の情報をもとに、MIZUTOMIが台湾市場に向けて展開するチュロスの魅力や、企業の取り組みについて理解を深めることができるでしょう。今後の展開にも注目が集まります。

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