ログラス、2027年までに20プロダクト展開を目指し組織強化を推進
ベストカレンダー編集部
2025年5月12日 14:46
20プロダクト展開
開催日:1月1日
株式会社ログラスが目指すプロダクト展開の強化
株式会社ログラス(本社:東京都港区、代表取締役CEO:布川 友也)は、2027年までに20プロダクトを展開するという事業目標を掲げ、プロダクトマネジメントチームの強化を進めることを発表しました。この取り組みの一環として、実績豊富なプロダクトマネージャー(PdM)の採用を加速し、社外から強力なアドバイザーを迎えることで、組織体制を一層強化する方針です。
組織強化の目的と戦略
ログラスは、「2027年までに、20プロダクト展開」というプロダクト戦略を基盤にしています。これまで提供してきたプロダクト「Loglass 経営管理」を中心に、関連する計画領域へのマルチプロダクト化を推進し、日本経済の新たな基盤を構築するための挑戦を続けています。
この目標を達成するために、ログラスは以下の3つのポイントに注力しています。
- マルチプロダクト、生成AIを活用した新サービスの開発
過去にEdtechスタートアップの共同創業やHRスタートアップの代表を務めた斉藤のCBDO就任以降、新規事業を連続的に立ち上げ、AI実装に向けた研究開発への大規模投資を実施しています。 - プロダクト組織支援体制の強化
元LINE株式会社のプロダクト組織戦略担当フェローである横道稔氏をアドバイザーとして迎え、戦略・組織両面でのサポートを行っています。また、株式会社マネーフォワードにてビジネスカンパニーCPO室の室長を務めた広瀬丈が2025年4月より入社し、プロダクト組織全体の戦略設計・実行を担います。 - 経験豊富なPdMの採用と抜擢
新卒でリクルートに入社後、negocia株式会社のCOOや博報堂テクノロジーズの部長を歴任した須加が2024年1月に入社し、2024年6月にはVPoPに就任します。また、株式会社ワンキャリアのシニアプロダクトマネージャーである二宮智が2025年4月に入社し、新規事業開発チームに抜擢されます。
変革期におけるプロダクトマネジメントの重要性
現在、ログラスは新規プロダクトの立ち上げや広範なユーザー課題への対応、迅速な意思決定が求められる変革期にあります。このような状況下では、PdMが本質的な価値創造に専念できる環境を整えることが重要です。
ログラスは、戦略と設計に精通したメンター陣によって「プロダクトの成功への道筋」を策定し、再現性のあるプロセスと部門横断的な支援体制を確立します。これにより、属人的な努力に依存しない組織的基盤を構築することを目指しています。
代表取締役CEO 布川友也のコメント
布川友也CEOは、最近の採用活動について以下のようにコメントしています。「この2年間で、CBDO斉藤やVPoP須加といった卓越したリーダーが参画し、当社のプロダクト部門は強固な体制へと成長しました。今後も新規事業を創出し続けるために、プロダクト責任者を担うリーダーを迎え入れる必要があります。」
また、布川CEOは、事業の中核を担うプロダクト・開発組織の採用・強化に全社を挙げて取り組む意向を示しています。
役員陣・アドバイザーからのコメント
執行役員CBDOの斉藤知明は、「良い景気を作ろう。」という壮大なミッションを実現するためには、強い志を持つチームを作る必要があると述べ、強力なメンバーの参画によって最高の土台ができたと感じています。
プロダクト本部長の須加拓は、「2027年、20プロダクト展開へ。」という目標に向け、さらなる価値を生み出す挑戦に踏み出す意義を強調しています。彼は、強いプロダクト組織が必要不可欠であるとし、情熱を持って共に挑戦できる仲間を求めています。
社長室 ProductHRの広瀬丈は、優秀なPdMと強固な組織基盤の重要性を訴え、PdMが価値創出に集中できる環境を整えていく意向を示しています。
採用情報と「Loglass」について
ログラスでは、全ポジションでの採用を強化しています。「良い景気を作ろう。」というミッションに共感できる方は、ぜひ採用ページから応募してください。また、カジュアル面談も受け付けています。
ログラスが提供する「Loglass 経営管理」は、企業の経営データを効率的に収集・統合・一元管理するクラウド経営管理システムです。このシステムにより、経営判断の精度やスピードを高めることが可能になります。
まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 企業名 | 株式会社ログラス |
| 目標 | 2027年までに20プロダクト展開 |
| 採用強化 | プロダクトマネージャーの採用を加速 |
| アドバイザー | 元LINEの横道稔氏を迎える |
| 主なプロダクト | Loglass 経営管理 |
ログラスは、今後もプロダクトマネジメントチームの強化を進め、事業の拡大を目指していく方針です。プロダクトマネージャーの皆様にとって、参加することで新たな価値を創造できる機会が広がっています。