積水樹脂が大阪・関西万博で5月13日から未来の交通安全をテーマに展示

交通安全展示

開催期間:5月13日〜5月19日

交通安全展示
積水樹脂の展示ってどんな内容なの?
積水樹脂は大阪・関西万博で、未来の交通安全をテーマにAR技術を使った体験展示を行います。
大阪・関西万博での展示期間はいつからいつまで?
展示期間は2025年5月13日から5月19日までの7日間です。

積水樹脂、大阪・関西万博「フューチャーライフエクスペリエンス」へ期間展示

積水樹脂株式会社は、2025年5月12日に発表した通り、2025年に開催される日本国際博覧会、通称「大阪・関西万博」において、「フューチャーライフエクスペリエンス(以下、「FLE」)」にて「安全で心地よい未来に向けたアイデアの提案」をテーマにした展示を行うことを発表しました。この展示は、2025年5月13日から5月19日までの7日間にわたって行われ、未来の交通安全に関するさまざまな提案が紹介されます。

「フューチャーライフエクスペリエンス」とは

FLEは、大阪・関西万博の一部として位置づけられ、未来社会における食、文化、ヘルスケアなどの「未来の暮らし」に関連する問いや提案を発信し、共創する場です。この取り組みは、参加者が未来の生活を想像し、具体的なアイデアを持ち寄ることを目的としています。積水樹脂は、この場を通じて、未来の交通安全に関する新しい視点を提供することを目指しています。

展示内容の詳細

積水樹脂の展示では、以下の三つのテーマに基づいて、未来の交通安全に関する提案が行われます。

  • Current safe society – 現在提供されている安全な社会の景色を紹介。
  • For near future – 一歩先の未来に向けた取り組み。
  • The future scenery – これからの安全で心地よい社会の景色を映像や製品を通じて展示。

特に注目されるのは、AR(拡張現実)技術を活用した体験です。来場者は、高速道路のトンネル内での運転を安全かつ心地よくするためのアイデアをARで体験することができ、また、未来の横断歩道に関する体験も用意されています。

展示の基本情報

以下は、積水樹脂の展示に関する基本情報です。

項目 詳細
展示期間 2025年5月13日(火)~2025年5月19日(月)
開場時間 10:00~21:00(最終日5月19日は16:00まで)
場所 フューチャーライフヴィレッジ内 FLE期間展示エリア D5(西エリア)

2025年日本国際博覧会の概要

大阪・関西万博は、2025年4月13日から10月13日まで、大阪市夢洲地区で開催されます。この博覧会のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」であり、サブテーマとして「Saving Lives(いのちを救う)」、「Empowering Lives(いのちに力を与える)」、「Connecting Lives(いのちをつなぐ)」が設定されています。また、コンセプトは「People’s Living Lab(未来社会の実験場)」であり、さまざまな分野からのアイデアや技術が集結し、未来社会の実現に向けた実験的な場となります。

詳しい情報は、公式ウェブサイト(https://www.expo2025.or.jp/)で確認することができます。

積水樹脂株式会社の企業概要

積水樹脂株式会社は、1954年に創業し、複合技術を活かした安全、安心、環境保全に貢献するモノづくりを行っています。公共・民間の幅広い分野で事業を展開し、「社会の景色に、安全と心地よさを。」をグループスローガンに掲げ、世界中の人々に安全、安心、快適な暮らしを支える製品を提供しています。詳細は公式ウェブサイト(https://www.sekisuijushi.co.jp/)をご覧ください。

まとめ

積水樹脂株式会社は、2025年の大阪・関西万博において「フューチャーライフエクスペリエンス」に参加し、「安全で心地よい未来に向けたアイデアの提案」を展示します。展示期間は2025年5月13日から5月19日までで、AR体験を通じた未来の交通安全に関する提案が行われます。大阪・関西万博は、未来社会の実験場として、さまざまなアイデアや技術が集まる場です。以下に、本記事で紹介した内容を表にまとめます。

項目 詳細
展示テーマ 安全で心地よい未来に向けたアイデアの提案
展示期間 2025年5月13日~5月19日
開場時間 10:00~21:00(最終日16:00まで)
場所 フューチャーライフヴィレッジ内 FLE期間展示エリア D5(西エリア)
博覧会期間 2025年4月13日~10月13日
テーマ いのち輝く未来社会のデザイン

この展示は、未来の交通安全に関する新たな視点を提供する機会となるでしょう。