ファミリーマートで5月13日から北陸朝日放送の番組をリアルタイム配信開始
ベストカレンダー編集部
2025年5月12日 10:16
ファミマでリアルタイム配信
開催期間:5月13日〜6月9日

FamilyMartVisionにおける放送局コンテンツのリアルタイム連携配信開始
株式会社ゲート・ワン(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:藏田 一郎)は、全国のファミリーマート店舗内デジタルサイネージ「FamilyMartVision」を活用し、放送局の番組コンテンツをリアルタイムで連携・配信する新たな取り組みを開始しました。これにより、ファミリーマート内での情報発信の可能性が大きく広がります。
この取り組みでは、放送局のコンテンツをファミリーマート店内のデジタルサイネージにリアルタイムで連携・配信できる体制を構築しています。具体的には、放送局側のサーバーと当社のCMS(コンテンツ管理システム)をAPI連携させることで、店舗メディアを活用した新たな情報発信モデルの実現を目指しています。

第一弾としての実証実験
この新しい試みの第一弾として、北陸朝日放送株式会社(本社:石川県金沢市、代表取締役社長:能田剛志)と連携し、2025年5月13日(火)から6月9日(月)までの期間、石川・富山・福井のファミリーマート「FamilyMartVision」設置店舗において、地域密着型ニュース番組「HABニュース」の試験配信(POC:概念実証)を実施します。
今回の配信では、北陸朝日放送のアナウンサーが出演する地域情報コンテンツを来店客へ届けるとともに、AIカメラ計測やアンケート調査を通じて、「視認率」「視聴時間」「購買行動」への影響を多角的に検証していく予定です。

配信の詳細と注意点
配信期間は2025年5月13日(火)から6月9日(月)までであり、配信内容や配信期間、配信時間は予告なく変更される可能性があります。なお、配信はFamilyMartVisionが設置された店舗に限られます。
具体的なFamilyMartVision設置店舗の情報は、以下のリンクから確認できます。
FamilyMartVisionの特徴
FamilyMartVisionは、全国47都道府県に展開されているファミリーマート店舗内に設置された大画面のデジタルサイネージです。このサイネージは、毎日1,500万人以上の来店客に向けて、旬なエンタメ情報やアート、ニュース、地域情報など、様々な魅力あふれる映像コンテンツを配信しています。
また、エリア別や時間帯別のターゲティング配信が可能であり、サイネージの視認率や店頭での購買などの広告効果を可視化することができます。さらに、株式会社データ・ワンが持つ購買データを活用したデジタル広告サービスとの連携により、より高度な広告サービスを整備し、広告主に新たな付加価値を提供していきます。
株式会社ゲート・ワンの概要
株式会社ゲート・ワンは、デジタルサイネージへのコンテンツ配信を行うメディア事業を展開しています。以下に会社の基本情報をまとめます。
会社名 | 株式会社ゲート・ワン |
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代表者 | 代表取締役社長CEO 藏田 一郎 |
所在地 | 東京都港区芝浦三丁目1番21号 |
資本金 | 990百万円(資本準備金495百万円を含む) |
設立 | 2021年9月24日 |
事業内容 | デジタルサイネージへのコンテンツ配信を行うメディア事業 |
ホームページ | https://gate-one.co.jp |
今回の取り組みは、ファミリーマート店舗におけるデジタルサイネージの活用方法を革新し、地域情報の発信を強化するものです。今後は、地方局を含む全国各地の放送局・メディアとの連携拡大を視野に、リアルタイム連携型コンテンツ配信のネットワークを強化していく計画です。
このように、ファミリーマートとゲート・ワンの連携によって、地域密着型の情報発信が進むことが期待されています。今後の展開に注目が集まります。
参考リンク: