らーめん月の次回無料ラーメンイベントが5月18日に周南市で開催決定!

無料ラーメン提供

開催日:5月18日

無料ラーメン提供
無料ラーメンイベントってどんな内容だったの?
山口県防府市の児童養護施設で、キッチンカー「らーめん月」が子供たちに無料でラーメンを提供し、食を通じた交流を促進しました。
次回の無料ラーメンイベントはいつ開催されるの?
次回の無料ラーメンイベントは2025年5月18日に周南市の児童養護施設「共楽園」で開催されます。

キッチンカー「らーめん月」による無料ラーメン提供イベントの実施

山口県防府市にて、キッチンカー「らーめん月」(代表:石坂亮)が4月20日(日)に防府市の児童養護施設「海北園」で無料ラーメン提供イベントを開催しました。このイベントには、約50名の幼児から二十歳未満の子どもたちが参加し、楽しいひとときを過ごしました。

イベントは、11:00から14:00までの間に行われ、施設に入所している約70名の児童と職員が参加しました。子どもたちは通常提供している4種類のラーメンメニューから好きな一杯を選び、おかわりも自由にできるという内容でした。このイベントの目的は、子どもたちに美味しいラーメンを楽しんでもらうことだけでなく、食を通じての交流を促進することにもありました。

キッチンカー「らーめん月」、防府市の児童養護施設「海北園」で無料ラーメン提供イベントを開催 画像 2

提供されたラーメンメニューの詳細

「らーめん月」では、全て鶏白湯のスープを使用したラーメンを提供しており、調味料の配合により多様な味を楽しむことができます。子どもたちからは「また来てほしい!」という声が多く寄せられ、施設の職員からは「長年勤めているがこんなイベントは初めてで、子供達が終始笑顔でありがたい」というコメントもいただきました。

提供されたメニューは以下の通りです:

  • 鶏白湯ラーメン
  • 鶏白湯塩ラーメン
  • 鶏白湯醤油ラーメン
  • 鶏白湯味噌ラーメン

これらのメニューは、無添加・無化調の自然な旨みを大切にし、安心して食べられるラーメンを提供しています。

キッチンカー「らーめん月」、防府市の児童養護施設「海北園」で無料ラーメン提供イベントを開催 画像 3

イベント開催の背景と「らーめん月」のビジョン

「らーめん月」は、代表の石坂亮が3年前に自身の子どもが小児がんを患った際に多くの支援を受けた経験から発足しました。彼は「さまざまな事情で外食が難しい方にも、無添加・無化調の自然な旨みのあるラーメンを届けたい」という強い想いを持ち、キッチンカーを運営しています。

石坂は、子どもたちに“なぜ無料で食べられるのか”を考えられる大人へ成長してほしいと考えており、将来的には子どもたちが「次は自分が支える側になりたい」と思えるような循環を創出することを目指しています。

キッチンカー「らーめん月」、防府市の児童養護施設「海北園」で無料ラーメン提供イベントを開催 画像 4

協賛企業とそのメリット

このイベントは、協賛企業の支援によって運営されており、企業には以下のようなメリットがあります:

  • 公式サイト・SNS・キッチンカー車体へのロゴ&リンク掲載
  • 企業イメージアップ
  • 無料ラーメン券(年間10枚)
  • 活動報告をウェブサイトで配信

協賛金プランは、法人・団体が1口10,000円/月から、個人が1口1,000円/月から可能です。協賛企業として参加することで、地域に貢献しながら自社の認知度を高めることができます。

キッチンカー「らーめん月」、防府市の児童養護施設「海北園」で無料ラーメン提供イベントを開催 画像 5

今後の開催予定と協賛企業の募集

「らーめん月」は、今後も定期的に児童養護施設への訪問を計画しており、協賛企業を随時募集しています。次回の開催予定は以下の通りです:

  • 5月18日(日) 周南市 児童養護施設「共楽園」
  • 6月8日(日) 周南市 児童養護施設「共楽園」
  • 6月29日(日) 防府市 児童養護施設「海北園」

これらのイベントを通じて、地域の子どもたちに美味しいラーメンを提供し、心温まる交流を続けていくことが期待されます。

まとめ

キッチンカー「らーめん月」が開催した無料ラーメン提供イベントは、子どもたちにとって特別な体験となり、施設の職員からも好評を得ました。今後もこのような活動を通じて、地域に貢献し、子どもたちの笑顔を増やしていくことを目指しています。

イベント概要 内容
開催日 2025年4月20日(日)
場所 防府市・児童養護施設「海北園」
参加者 約70名(未就学児~19歳)
提供メニュー 鶏白湯ラーメン各種(塩、醤油、味噌など)
協賛企業 有限会社サエキ創建、ラウンジ Crest、株式会社Canvas、Sendai

このようなイベントが今後も継続されることで、地域社会における子どもたちへの支援がさらに充実していくことが期待されます。

参考リンク: