キャディ、5月12日から新CM放映開始!製造業のデジタル変革を描く
ベストカレンダー編集部
2025年5月12日 09:42
キャディ新CM放送開始
開催日:5月12日
キャディ株式会社、新CMを公開し製造業の課題を描く
キャディ株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:加藤 勇志郎)は、2025年5月12日(月)より、製造業のデジタル変革をテーマにした新しいテレビCMを放映開始することを発表しました。このCMは、創業以来初となるもので、俳優の佐々木蔵之介さんと神嶋里花さんを起用しています。放送は愛知県、岐阜県、三重県を中心とした東海地区で行われ、同日にはWebCMも公開される予定です。
キャディは「モノづくり産業のポテンシャルを解放する」というミッションのもと、製造業AIデータプラットフォーム「CADDi」を開発し、製造業のグローバルな変革を目指しています。このCMでは、CADDiによって構造化されたエンジニアリングチェーンデータとサプライチェーンデータが、部門を超えて活用できる様子を描いています。
CM制作の背景と目的
製造業は多くのデータや経験が点在しており、それを活用することが求められています。キャディの新CMは、過去の資料探しに奔走する現場の様子を描いた「見つからない」篇と、同じ図面を作成してしまう「全く同じ」篇の2つから構成されています。これにより、過去のデータを活用できないことによる業務上の課題を浮き彫りにし、AIが解析した知見を資産として活用する重要性を伝えています。
製造業の現場では、様々な制約が存在し、本来の開発力や技術力を発揮できていないという現実があります。CADDiは、高速キーワード検索や2次元図面の類似形状検索など、多様な機能を提供することで、時間や場所、部門を越えて統合されたデータにアクセスできる環境を整えています。これにより、生産活動や意思決定の高度化が実現されることを目指しています。
新CMの詳細と放送情報
新CMは全2篇で構成されており、各篇の詳細は以下の通りです。
放送開始日は2025年5月12日(月)から順次行われ、放送エリアは愛知県、岐阜県、三重県を中心とした東海地区です。また、特設サイトも開設されており、詳細情報はこちらから確認できます。
CMストーリーと出演者プロフィール
「見つからない」篇では、製造業の現場で過去の図面を探すために、皆が手を止めて大捜索を行う様子が描かれています。毎月同じことが繰り返されていることに気づいた上司役の佐々木蔵之介さんは、「なんとかしなきゃ!」と慌てた表情を見せます。CMを通じて、どのようにこの課題が解決されるのかが描かれています。
出演者のプロフィールは以下の通りです。
- 俳優 / 佐々木 蔵之介(ささき くらのすけ)
- 京都府出身で、大学在学中に劇団「惑星ピスタチオ」を旗揚げ。連続テレビ小説『オードリー』で注目を浴び、以降テレビ、映画、舞台で幅広く活躍。最近の主な出演作には、大河ドラマ『光る君へ』や映画『ゴジラ-1.0』などがあります。
- 俳優 / 神嶋 里花(かしま りか)
- 1998年生まれ、大阪府出身。2019年より女優として活動を開始し、映画、ドラマ、MVで活躍。最近は主演映画『終りの季節』が話題を呼んでいます。
キャディ株式会社のビジョンと今後の展望
キャディ株式会社は「モノづくり産業のポテンシャルを解放する」というミッションのもと、製造業AIデータプラットフォームCADDiを開発・提供するスタートアップ企業です。日本をはじめ、アメリカ、ベトナム、タイを含む4カ国で事業を展開し、製造業のグローバルな変革を実現しています。
同社は、製造業データ活用クラウド「CADDi Drawer」やAI見積クラウド「CADDi Quote」など、今後も様々なアプリケーションを提供する予定です。これにより、製造業におけるデータ活用の促進や業務の効率化を図り、さらなる成長を目指しています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| CM放送開始日 | 2025年5月12日(月)から順次 |
| 放送エリア | 愛知県・岐阜県・三重県を中心とした東海地区 |
| 出演者 | 佐々木蔵之介、神嶋里花 |
| CMシリーズ | 全2篇(「見つからない」、「全く同じ」) |
キャディ株式会社が提供するCADDiは、製造業のデジタル変革を支える重要なツールであり、今後の展開に注目が集まります。これにより、製造業が抱える様々な課題の解決に寄与することが期待されています。
参考リンク: