82歳の津田三紀夫が小説家デビュー!5月末までクラウドファンディング実施中
ベストカレンダー編集部
2025年5月11日 05:44
津田三紀夫クラウドファンディング
開催期間:4月16日〜5月31日
人生100年時代に挑む小説家の誕生
日本は今、人生100年時代を迎えています。この時代背景の中で、82歳の著者「津田三紀夫」が小説家としてデビューしました。彼の長編経済サスペンス小説は、終戦から今日までの80年にわたる変化の断片を描いています。この挑戦は、単なる執筆活動にとどまらず、彼の人生観や社会へのメッセージも込められています。
津田氏は、体力や脳力が衰えていく中で、残された余生をどう過ごすかを考え、小説執筆の道を選びました。彼の目標は「電子出版小説販売日本一」という大きな夢を掲げ、クラウドファンディング「CAMPFIRE」を通じて多くの読者にその作品を届けることです。
クラウドファンディングの実施とその意義
現在、津田氏はクラウドファンディング「CAMPFIRE」を実施しており、目標金額は2,000,000円です。実施期間は2025年4月16日から5月31日までで、既に30人から25万円の支援が集まっています。彼はこのプロジェクトを通じて、作品を広く知ってもらうことを目指しています。
クラウドファンディングの目的は、単なる資金調達にとどまらず、津田氏の小説が多くの読者に届くことです。彼は自らの体験を通じて、過去80年の日本の生活様式の変化や、現代の社会問題を描くことに意義を見出しています。
プロジェクトの詳細
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 実施サイト | CAMPFIRE |
| プロジェクト名 | 人生100年時代・82歳で小説家デビュー・多くの方に読んでいただきたい |
| 公開URL | こちら |
| 実施期間 | 2025年4月16日~5月31日 |
| 目標金額 | 2,000,000円 |
| 返礼品 | 既刊小説、今後出版予定小説、小説主人公名の命名権、表紙デザイン権等 |
| 応援資金の使途 | リターン品費用や出版に関わる費用を除き、広告宣伝費用が主 |
| 主催 | 合同会社M&T |
津田三紀夫の執筆背景と作品
津田氏は1941年に東京で生まれ、1965年に早稲田大学を卒業後、大手生命保険会社に入社しました。1997年には理事として退社し、経営コンサルタントとしてのキャリアをスタート。2022年にはスキンケア化粧品事業を売却し、2024年に82歳で小説デビューを果たしました。
彼のデビュー作「砂金は消えた!」は2024年2月に出版され、続編「サイコパスの罠」は同年12月に出版予定です。これらの作品は、アマゾンキンドルで電子版及び紙書籍として販売されます。
小説執筆の意義
津田氏は、小説執筆を通じて、教科書や学術書では表現できない時代や世相の断片を描くことができると考えています。彼の作品は、過去の経験から得た知見をもとに、現在の社会問題や未来への警鐘を鳴らすものとなるでしょう。
また、彼は自身の小説が50年、100年後には大きな文化遺産として残ることを願っています。そのため、現在の社会をクールに見つめ、時代の変化に挑戦し続ける姿勢が求められています。
まとめ
津田三紀夫の挑戦は、単なる小説執筆にとどまらず、人生の最後の夢を実現するための重要なステップです。彼のクラウドファンディングプロジェクトは、彼の作品を多くの人に届けるための重要な手段となっています。
以下に、この記事で紹介した内容をまとめます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 著者名 | 津田三紀夫 |
| 年齢 | 82歳 |
| プロジェクト名 | 人生100年時代・82歳で小説家デビュー |
| 実施サイト | CAMPFIRE |
| 目標金額 | 2,000,000円 |
| 返礼品 | 既刊小説、今後出版予定小説等 |
| 出版予定作品 | 砂金は消えた(上巻・下巻)、サイコパスの罠 |
津田氏の挑戦がどのような成果をもたらすのか、今後の展開に注目が集まります。
参考リンク: