5月10日開始！ミシュラン受賞店の新商品「塩昆布ぎょうざ」クラウドファンディング

ミシュランを獲得した京都の餃子専門店が新たな挑戦

2025年5月10日から6月20日まで、京都市下京区に本社を置くMASTERMIND株式会社が運営する「ぎょうざ処亮昌」が、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて新商品「塩昆布ぎょうざ」のプロジェクトを開始します。このプロジェクトは、ミシュランビブグルマンを2度受賞した実績を持つ同店が、イタリアンシェフの毛利亮氏監修のもと、新たに開発した京ぎょうざを広めるためのものです。

「塩昆布ぎょうざ」は、京都の伝統的な食材を使用し、優しい味わいを大切にした逸品です。プロジェクトは、2025年5月10日（土）12:00から6月20日（金）00:00まで実施され、詳細は以下のプロジェクトページから確認できます。

プロジェクトページはこちら

塩昆布ぎょうざの魅力とこだわり

「塩昆布ぎょうざ」は、イタリアンシェフが手掛けることで、従来の中華餃子とは一線を画す味わいを実現しています。中華調味料は一切使用せず、京都の新鮮な野菜や、地元で育てられた霜降り三元豚「京の都 もち豚」を使用しています。さらに、かつおだしをベースに味噌で味付けし、隠し味として塩昆布を加えることで、まろやかで上品な味わいに仕上げています。

毛利亮シェフは、「京ぎょうざの味を破壊しないシンプルな味」を追求し、以下の3つのポイントに特にこだわりました。

• 甘みを抑えるために生姜の量を増やし、全体のバランスを整える。
• 塩昆布の食感と塩味の調整を行う。
• 繊細な配合で試作を重ね、最終的に自信を持って提供できる味に仕上げる。

このように、細部にわたるこだわりが詰まった「塩昆布ぎょうざ」は、和食の新たな可能性を感じさせる一品です。

家庭でも楽しめる冷凍餃子

「ぎょうざ処亮昌」では、お店の味を家庭でも楽しんでもらうため、冷凍方法にも独自の工夫を施しています。具体的には、プロトン凍結機を使用して瞬間凍結を行い、出来立ての「生餡」をそのまま冷凍食品へと昇華させます。

プロトン凍結機は、磁力と電磁波を利用して水の分子を整列させ、その後急速に凍結することで、食品の美味しさをそのまま閉じ込めることができます。このため、冷凍食品として提供されても、お店で味わうものと遜色なく、また添加物を使用せずに安心して食べられる商品となっています。

商品詳細と購入情報

「塩昆布ぎょうざ」の詳細は以下の通りです。

この商品は、加熱調理が必要ですので、調理の際は十分に加熱してからお召し上がりください。

ぎょうざ処亮昌の歴史と実店舗情報

「ぎょうざ処亮昌」は、2010年に京都・高辻で創業し、地産地消を心がけながら、厳選された京食材を使用した餃子を提供してきました。創業以来、国内外問わず多くの方に愛され続け、2020年と2021年には「ミシュランビブグルマン」に選出され、2019年及び2024年には「食べログ餃子百名店」にも選ばれるなど、高い評価を受けています。

実店舗は以下の3か所に展開しています。

• ぎょうざ処 亮昌 本店
  住所：600-8446 京都市下京区高辻通新町西入堀之内町263
• ぎょうざ処 亮昌 京都タワーサンド
  住所：600-8216 京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町721-1 京都タワービルB1F
• ぎょうざ処 亮昌 新風館
  住所：604-8172 京都府京都市中京区場之町586-2 新風館 1階

これらの店舗では、京都で生まれた上品で優しい味わいの京ぎょうざを楽しむことができます。

まとめ

今回の「塩昆布ぎょうざ」は、京都の伝統的な食材を使用し、イタリアンシェフの監修のもとで開発された新たな味わいの餃子です。家庭でも楽しめる冷凍餃子として、プロトン凍結機を用いた冷凍方法により、品質と美味しさを保ったまま提供されます。クラウドファンディングは2025年5月10日から6月20日まで実施されますので、興味のある方はぜひプロジェクトページを訪れてみてください。

このように、塩昆布ぎょうざは京都の伝統と新しい味わいを融合させた商品として、多くの人々に愛されることが期待されます。