富士急ハイランドに2025年7月、スケートボードエリアがオープン!
ベストカレンダー編集部
2025年5月8日 11:14
スケートボードエリア開設
開催日:7月1日
富士急ハイランドが新たにスケートボードエリアをオープン
入園無料のアミューズメントパーク、富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)は、2025年夏にスケートボードエリア「FUJI BerriQs SKATE PLAZA」をオープンすることを発表しました。この新しいエリアは、世界的なスケートボードカルチャーを発信するWEBメディア「THE BERRICS」とのコラボレーションによって実現します。
「FUJI BerriQs SKATE PLAZA」は、アジア初のスケートボードエリアであり、スケートボードを通じて様々な文化が交錯する場所を目指しています。富士急ハイランドは、スケートボードを楽しむ人々だけでなく、観覧する人々や写真を撮る人々が集える開放的な空間を提供することを目指しています。
「THE BERRICS」とは
「THE BERRICS」は、2007年に伝説のプロスケーター、Eric KostonとSteve Berraによって設立されました。ロサンゼルスを拠点とし、スケートボードコンテンツやWebメディアを中心に活動するクリエイティブ集団です。北米を中心に若年層からの人気を博し、スケートボード文化だけでなく、ファッション、音楽、ゲーム、アートなど多岐にわたる領域で影響力を持っています。
このような背景を持つ「THE BERRICS」とのコラボレーションにより、富士急ハイランドは新たなカルチャーの発信拠点となることを目指しています。スケートボードが持つ自由な自己表現の場としての特性を活かし、若者たちが集まる魅力的なスポットを提供します。
新施設のコンセプトと特徴
新しいスケートボードエリア「FUJI BerriQs SKATE PLAZA」は、「Culture Complex(多文化的空間)」をコンセプトにしています。この施設では、スケートボードだけでなく、富士山や日本庭園などの自然や歴史的文化と融合させることで、多様な文化が交差する新しい発信拠点を創出します。
特に注目すべきは、従来のスケートパークとは異なる「SKATE PLAZA」という考え方です。多くのスケートパークは周囲をフェンスで囲まれた閉鎖的な空間ですが、「FUJI BerriQs SKATE PLAZA」は、植栽や縁側などの自然要素を取り入れ、より開放的で社会と調和した空間を目指します。
施設の概要と今後の展開
今後、スケートボードエリアの詳細やオープンに関する情報、イベントなどについては、富士急ハイランドから随時発表される予定です。特に、スケートボード文化を取り入れた独自のイベントやワークショップなどが期待されています。
また、富士急ハイランドの公式YouTubeチャンネルでは、ティザー映像が公開中であり、オープンに向けた期待感が高まっています。ティザー映像は、以下のリンクから視聴可能です。
富士急ハイランドの営業データ
富士急ハイランドは、スケートボードエリアのオープンに向けて、他のアトラクションやサービスも充実させています。以下は、富士急ハイランドの営業データです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 営業時間 | 季節により異なる。公式サイトで確認可能。 |
| 入園料 | 無料 |
| ワンデイパス | 大人: 6,000円~7,800円 中高生: 5,500円~7,300円 小学生: 4,400円~5,000円 幼児・シニア: 2,100円~2,500円 ※日によって料金が異なる。 |
| 交通アクセス | 車: 新宿から約80分、バス: 新宿から約100分、電車: JR大月駅から約50分。 |
会社概要
富士急ハイランドを運営する株式会社富士急ハイランドは、1964年に設立され、山梨県富士吉田市に本社を置いています。遊園地事業を中心に、地域に密着したエンターテインメントを提供しています。
以下は、会社の基本情報です。
- 社名: 株式会社富士急ハイランド
- 代表者: 上原 厚
- 設立: 1964年6月1日
- 所在地: 山梨県富士吉田市新西原5丁目6番1号
- 事業内容: 遊園地事業
- 公式HP: https://www.fujiq.jp/
新しいスケートボードエリア「FUJI BerriQs SKATE PLAZA」は、富士急ハイランドにとって新たな挑戦であり、国内外からの観光客を魅了する要素となることでしょう。今後の展開に期待が寄せられます。
参考リンク: