哀川翔主演！5月22日に報知映画賞試写会『オールドカー』が東京で開催

報知映画賞・特選試写会『オールドカー～てんとう虫のプロポーズ～』開催のご案内

2025年5月7日、株式会社報知新聞社は、5月22日(木)に東京・一ツ橋ホールにて、報知映画賞・特選試写会「オールドカー～てんとう虫のプロポーズ～」を開催することを発表しました。この特選試写会では、主演の哀川翔をはじめとする豪華キャストが登場し、映画の魅力を伝える機会となります。試写会には合計400名を招待する予定です。

試写会のお申し込みは、以下のリンクから可能です。ぜひご参加いただき、映画の世界をいち早く体験してみてください。

• 試写会申し込みフォーム

映画『オールドカー～てんとう虫のプロポーズ～』のストーリー

本作は、哀川翔が主演を務め、あべこうじが初めて監督を手掛けた作品です。物語は、鹿児島県霧島市を舞台に、源太（哀川翔）が旧車仲間と共に夜通し走行を楽しむシーンから始まります。早朝、愛車のハコスカで家業のコンビニに帰ると、妻の和美（鈴木砂羽）と娘の鈴（暁月ななみ）が店の準備をしている姿が描かれます。

しかし、源太の平穏な日常は、母の千鶴絵からの電話で一変します。82歳の父・源五郎（西岡德馬）が倒れたとの知らせが届き、源太は急いで病院へ向かいますが、妻の和美は源太の愛車には乗りたがらず、別々の車で向かうことになります。

病室で目を覚ました源五郎は、千鶴絵に向かって「直ぐ届くから・・・そうしたら連れていくから」と言い残しますが、その言葉を最後に他界してしまいます。葬儀を終えた後、山下家はそれぞれの思いを抱えながら日常生活を送ります。そんな中、息子の駆（新原泰佑）は、亡き祖父の思いを果たすために源太と共に旧車をレストアすることを決意します。

旧車のレストアを通じて、家族それぞれの喪失感や複雑な関係性が徐々に解きほぐされていく様子が描かれています。源太はレストアした旧車で千鶴絵の実家に寄り、源五郎が連れて行こうとしていた場所へ向かいます。そこには、和美が運転するハチロクで駆と鈴も集まり、千鶴絵は源五郎との思い出の場所に立ち涙を流します。目の前に広がる美しい景色は、家族三世代の心を一つにする力を持っていました。

キャストとスタッフの紹介

この映画には、豪華なキャストが揃っています。主な出演者は以下の通りです。

• 哀川翔
• 鈴木砂羽
• 新原泰佑
• 暁月ななみ
• 片山右京
• 天野浩成
• 中林登生(ENJIN)
• 熊田曜子
• ひょっこりはん
• 池田倫太朗
• 西岡德馬
• 泉ピン子

スタッフ陣も非常に充実しており、監督にはあべこうじ、脚本には中村航がクレジットされています。企画・プロデューサーには松田和亜紀が名を連ね、アソシエイトプロデューサーには寿山和也、村岡一陽、西田建一が参加しています。

その他の主要スタッフには、音楽を担当するTeam HΛL、撮影監督の古谷巧、録音の高橋健朗、美術の黒田享大、編集の北村弘毅、衣装の扇野涼子、ヘアメイクの木村舞、スクリプターの博田龍惟、助監督の金子功、制作担当の高橋潤、スチールの湯之上元気などがいます。

主題歌と映画の公開情報

映画の主題歌は、柏木由紀による「I’m not alone」で、キングレコードからリリースされます。映画は2024年に日本で制作され、88分の上映時間でシネスコ形式で公開されます。映倫のレーティングはGとなっており、幅広い年齢層に楽しんでいただける内容となっています。

公開日は2025年5月23日(金)から全国で順次公開される予定です。多くの方々にご覧いただき、感動を共有できることを期待しています。

試写会の開催要項と申し込み方法

試写会の詳細は以下の通りです。

観覧希望者は、申し込みフォームに必要事項を入力し、応募する必要があります。応募締切は2025年5月14日（水）23:59で、応募者が多数の場合は抽選となります。なお、当選者には試写状が発送される形で通知されます。

試写会参加に関する注意事項は、応募フォームに記載されていますので、よくお読みの上お申し込みください。また、当選に関する個別のお問い合わせにはお答えできませんので、ご了承ください。

このように、映画『オールドカー～てんとう虫のプロポーズ～』は、家族の絆や思い出をテーマにした感動的な作品です。特選試写会を通じて、多くの方々にその魅力を体感していただけることを期待しています。