Squareが2025年4月13日から大阪・関西万博でデジタル決済を支援

大阪万博デジタル決済

開催期間:4月13日〜10月13日

大阪万博デジタル決済
Squareが大阪・関西万博に参加する理由は何?
Squareは2025年の大阪・関西万博で13ヵ国のパビリオンにデジタル決済ソリューションを提供し、日本市場でのプレゼンスを強化します。
大阪・関西万博でSquareが提供するサービスは何?
Squareは万博で、各国パビリオンにデジタル決済端末やPOSシステムを提供し、スムーズな決済体験を支援します。

Squareが2025年大阪・関西万博で13ヵ国のパビリオンのデジタル決済を支援

Square(本社:米国ブロック社、ブロックヘッド:ジャック・ドーシー)は、2025年に大阪で開催される「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」において、13の国別パビリオンにデジタル決済ソリューションを提供するパートナーとして選定されたことを発表しました。この万博は、総来場者数が2,800万人を超えると予想されており、日本にとって国際的なイノベーションのリーダーシップを示す重要な場となります。

イベント全体がキャッシュレスで運営される中、Squareにとっては日本市場におけるプレゼンスおよび決済取扱高を拡大する大きなビジネスチャンスとなります。各国パビリオンは、使いやすいSquareレジスターやSquareターミナルなどのデジタル決済端末に加え、SquareのPOSレジやレストラン向けPOSシステムといった高品質なソフトウェアを評価し採用しました。

デジタル決済の利便性と効率性

Squareの多言語対応や業界をリードする決済スピードによって、世界中から訪れる来場者にとってスムーズで効率的、かつ誰もが利用しやすい決済体験が提供されます。具体的には、以下の国別パビリオンがSquareのテクノロジーを導入しています。

  • オーストラリア
  • オーストリア
  • バーレーン
  • ベルギー
  • カナダ
  • チェコ
  • フランス
  • ドイツ
  • クウェート
  • ルクセンブルク
  • スイス
  • イギリス
  • アメリカ

これらのパビリオンでは、合計で数十億円規模の取引が処理される見込みです。Square Japanの日本責任者であるスティーブン・アダムスは、次のように述べています。「これほど多くの国のパビリオンからデジタル決済のパートナーとして選ばれたことは、Squareが持つデジタルコマース分野でのリーダーシップと革新性の証です。」

Squareの導入による効果

ホスピタリティイベント企業であり、Squareとのパートナーシップを選んだ78 Degreesのマネージングディレクター、トーマス・ゴッチュリッヒ氏は、Squareとの経験について「非常に良好でした。スムーズな導入、直感的な操作性、そして売上や在庫の管理がとても分かりやすく、万博での立ち上げを大いに助けてくれました」と述べています。

Squareの大きな利点の一つは、各種業務の実行が非常にシームレスに行える点です。これはスピードが求められる万博のような環境において大きな強みです。また、サポートの素晴らしさも特筆すべき点であり、Squareのチームは非常に柔軟でプロフェッショナル、そして課題解決に向けて常に前向きであると評価されています。

Squareの成長と日本市場への展開

Squareの本プロジェクトへの参画は、2024年から2025年にかけて日本市場で複数の主要製品ローンチや新規ビジネス獲得を実現してきた同社の成長をさらに加速させるものです。アダムスは「2025年は、Squareにとって日本での事業拡大の鍵を握る年になります」との見解を示しています。

クイックサービスの飲食店から小売店舗まで、幅広い事業者を支える多彩な決済・コマースソリューションを提供する強固なロードマップを準備しており、特に日本市場に合わせたローカルファーストな運営体制を構築し、日本国内のパートナー企業との連携も一層深めていく方針です。

Squareのコマースソリューションの詳細

Squareは、誰もが販売や決済を手軽に始められるように、商取引に必要なツールを取りそろえています。以下の業種に特化したソフトウェアやサービスが提供されています。

  • 飲食業
  • 小売業
  • 専門サービス業

これらのツールは、カスタマイズできるeコマースツールや資金調達サービス、スタッフ管理ツールなどが含まれており、全てが連携して機能することで事業者の時間や労力を削減します。世界中の事業者が事業の運営や成長にSquareを活用しており、その詳細についてはwww.squareup.com/jp/jaをご覧ください。

まとめ

2025年大阪・関西万博におけるSquareのデジタル決済ソリューションの導入は、国際的な来場者に対してスムーズで効率的な決済体験を提供することを目的としています。以下は、この記事で取り上げた内容のまとめです。

項目 内容
イベント名 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)
参加国数 13ヵ国
予想来場者数 2,800万人以上
Squareの役割 デジタル決済ソリューションの提供
導入国 オーストラリア、オーストリア、バーレーン、ベルギー、カナダ、チェコ、フランス、ドイツ、クウェート、ルクセンブルク、スイス、イギリス、アメリカ
Squareの目標 日本市場での事業拡大

このように、Squareは万博を通じて日本市場におけるプレゼンスを強化し、デジタル決済の普及に貢献していくことが期待されます。

参考リンク: