MARUNI COLLECTION 2025が5月9日から大阪と東京で初披露！新作家具を体感

MARUNI COLLECTION 2025 国内初披露となる大阪展、東京展 開催

株式会社マルニ木工は、「MARUNI COLLECTION 2025」の国内初披露となる新作展示会を、大阪と東京で開催します。この展示会では、深澤直人氏、ジャスパー・モリソン氏、セシリエ・マンツ氏による新作が紹介され、家具デザインの最前線を体感することができます。

展示会は、2025年5月に大阪と東京でそれぞれ開催され、特にミラノサローネ国際家具見本市で好評を博した新作が揃います。多様なリビングシーンやワークスペース、パブリックスペースに対応したアイテムが揃い、訪れる人々に新たなインスピレーションを提供します。

展示会概要

以下は「MARUNI COLLECTION 2025」の展示会の詳細です。

新作アイテムの紹介

展示会では、以下の新作アイテムが発表されます。

• HIROSHIMA Angled Sofa（モジュールタイプ）
  深澤直人氏による新しいモジュールソファ。このソファは、鈍角に曲がったレイアウトが可能で、空間に新鮮な変化をもたらします。対話や姿勢を和らげるデザインが特徴です。
• HIROSHIMA Angled Open Shelf
  オープンシェルフは、鈍角のモジュールと組み合わせて使用され、空間にユニークな彩りを加えます。
• MEGURO Lounge Chair / Ottoman
  やわらかでおおらかなデザインのラウンジチェアとオットマンのセット。手作り感のある質感が特徴です。
• T&O T1 Task Chair / T&O Desk / T&O Office Table
  ジャスパー・モリソン氏によるタスクチェアやデスクが新たに加わり、機能性とデザイン性を兼ね備えたアイテムが登場します。
• Lightwood Sofa
  軽やかな木のフレームとソフトなクッション性を持つソファ。モジュール式で簡単に分解が可能です。
• MAKU Folding Screen
  空間を仕切ることができるスクリーン。視線を遮る木製と布張りの仕様があり、使い方に特別な説明が必要ない普遍的なデザインです。
• SHOTO Bar Table + Stool
  無垢材を使用したハイテーブルとスツールが新たに加わります。快適な座り心地を実現するため、縁を柔らかく仕上げています。

デザイナーのプロフィール

本展示会に参加するデザイナーのプロフィールを以下に紹介します。

深澤直人（Naoto Fukasawa）

1956年山梨県生まれ。NAOTO FUKASAWA DESIGNを設立し、世界中のブランドのデザインを手がける。イサム・ノグチ賞を受賞した実績があり、卓越した造形美と静かで力のあるデザインを実現している。

ジャスパー・モリソン（Jasper Morrison）

1959年ロンドン生まれ。家具から照明、公共空間のデザインまで幅広く手がける。Super Normalプロジェクトを設立し、国際的なデザインシーンで高い評価を得ている。

セシリエ・マンツ（Cecilie Manz）

1972年デンマーク生まれ。家具や食器から照明まで幅広いデザインを手掛け、実験的なプロトタイプや一点物のデザインも重要な活動の一部を占めている。

まとめ

「MARUNI COLLECTION 2025」の展示会は、家具デザインの新たな潮流を感じる貴重な機会です。深澤直人氏、ジャスパー・モリソン氏、セシリエ・マンツ氏の新作を通じて、現代のライフスタイルに寄り添ったアイテムが紹介されます。以下に展示会の要点をまとめます。

この展示会では、最新のデザインとともに、家具がもたらす新たな価値を体感することができるでしょう。新作の数々がどのように日常生活に彩りを加えるのか、注目が集まります。