あざみ野フェローマルシェが6月6日・7日に開催、地域の魅力を体感
ベストカレンダー編集部
2025年5月6日 18:44
あざみ野フェローマルシェ
開催期間:6月6日〜6月7日

あざみ野フェローマルシェの概要
横浜市民ギャラリーあざみ野では、地域の様々な担い手と市民をつなぐことを目的とした「あざみ野フェローマルシェ」を開催しています。このイベントは、地域の特性を活かしたオリジナル雑貨や手作りの食品が並ぶ魅力的なマルシェです。特に、障がい者福祉団体が出店することで、地域の絆を深める取り組みが行われています。
2025年の春には、6月6日(金)・7日(土)の2日間にわたり開催され、今年度はさらに10月25日(土)・26日(日)、2026年1月17日(土)・18日(日)にも予定されています。

開催日時と場所
あざみ野フェローマルシェは、以下の日時と場所で開催されます。
項目 | 詳細 |
---|---|
開催日 | 2025年6月6日(金)、7日(土) |
時間 | 10:30~14:30頃 |
会場 | アートフォーラムあざみ野 1階 エントランスロビー |
アクセス | 東急田園都市線・横浜市営地下鉄『あざみ野』駅より徒歩5分 |
入場料 | 無料 |
なお、商品の売れ行きにより終了時刻が前後する場合があります。また、6月6日と7日では出店団体がすべて入れ替わるため、両日ともに異なる体験ができるのが魅力です。

出店団体と商品の紹介
あざみ野フェローマルシェには、主に横浜市北部エリア(青葉区、都筑区、港北区、緑区)に拠点を置く障がい者福祉団体が出店します。出店予定の団体には、以下のような名称が含まれています。
- わーくはうす・ひこばえ
- 織人
- かもめ福祉工房
- セサミ香房
- 作業室あゆみ
- グリーン
- あーる工房
- あおば地域活動ホーム すてっぷ
- チェリーブロッサム
- ごぼうハウス都筑
- クラフトヌプリトック
- トライアングル
- NPO法人ぷかぷか
- 夢屋
- 花みずき
各日7~8団体が出店し、布や木などの素材で作られたオリジナル雑貨や手作りの菓子・パンなど、こだわりの食品が並びます。作り手の笑顔を見ながら、会話を楽しみながらお買い物ができるのが、あざみ野フェローマルシェの大きな魅力の一つです。

「フェロー」の理念
「フェロー」とは、仲間を意味する言葉です。横浜市民ギャラリーあざみ野では、障がいのあるなしにかかわらず、誰もが同じ地平で認め合える関係性を築くことを目指しています。これに基づき、障がいのあるアーティストと作品を紹介する「フェローアートギャラリー」や、認知症の方々とアートをつなぐ活動など、様々な取り組みが行われています。
横浜市民ギャラリーあざみ野の役割
横浜市民ギャラリーあざみ野は、青葉区に位置する文化施設で、展示室やアトリエを提供し、美術活動を支援しています。年に3回の企画展や講座・ワークショップを開催し、市民と創造活動の「出会いの場」を作ることを目的としています。
2005年10月に開館して以来、アートフォーラムあざみ野は開館20周年を迎え、地域の皆様に愛される施設として成長してきました。あざみ野フェローマルシェは、2010年第1回から続き、2023年には開催日通算100日を迎えました。地域の皆様にお買い物を楽しんでいただくと同時に、出店する障がい者福祉団体の利用者様やスタッフ様の交流の場としても親しまれています。
まとめ
あざみ野フェローマルシェは、地域の特性を活かし、障がい者福祉団体の支援を通じて市民とのつながりを深めるイベントです。以下に、今回のイベントの主要な情報をまとめます。
項目 | 詳細 |
---|---|
イベント名 | あざみ野フェローマルシェ |
開催日 | 2025年6月6日(金)、7日(土) |
時間 | 10:30~14:30頃 |
会場 | アートフォーラムあざみ野 |
主催 | 横浜市民ギャラリーあざみ野 |
出店団体 | 障がい者福祉団体(合計7~8団体予定) |
入場料 | 無料 |
このように、あざみ野フェローマルシェは地域の絆を深める貴重な機会です。詳細情報はこちらから確認できます。
参考リンク: