たぬきタンゴカルテットが5月24日に大阪で初公演、情熱のタンゴを体感
ベストカレンダー編集部
2025年5月5日 18:43
たぬきタンゴ大阪公演
開催日:5月24日

たぬきタンゴカルテットの大阪公演について
2025年5月5日、たぬきタンゴカルテット事務局より発表された情報によると、同カルテットは2025年5月24日(土)に大阪で初の公演を開催します。この公演は、全国の若手実力派奏者から成るタンゴ四重奏団によるもので、これまで関東圏を中心に数多くのコンサートを行い、好評を博してきました。
公演の詳細は以下のとおりです。大阪市立阿倍野区民センター小ホールでの開催となり、開場は17:30、開演は18:00です。入場料は一般前売りが4500円、当日が5000円、学生(小学生以上)は前売りが2500円、当日が3000円です。全席自由で当日先着順となります。

たぬきタンゴカルテットのメンバー紹介
たぬきタンゴカルテットは、以下の4名のメンバーで構成されています。
- 廣津留すみれ – バイオリン
- 小林萌里 – ピアノ
- 小野としたか – コントラバス
- 清川宏樹 – バンドネオン
さらに、大阪公演では特別ゲストとして、コロンビア出身の実力派タンゴダンサー、ナタリア・カスターニョとフリアン・カターニョが参加します。彼らは南米やヨーロッパ、アメリカ、アジアの各国のタンゴフェスティバルで高い評価を得ており、その迫力あるダンスを間近で観ることができる貴重な機会となります。
たぬきタンゴカルテットの音楽の特徴
たぬきタンゴカルテットの名前は、茨城県笠間市に住むニホンタヌキの夫婦をモチーフにした小林の楽曲「たぬきのミロンガ」に由来しています。この名前には、日本固有の動物であるニホンタヌキのように、自国の文化を大切にしながらタンゴ音楽を発展させたいという願いが込められています。
アルゼンチンタンゴには「情熱」や「哀愁」といったイメージが強いですが、たぬきタンゴカルテットはその枠を超えた新たな魅力を提供します。メンバーのオリジナル作品やアレンジを通じて、今の時代を生きる若手音楽家の活力あふれる演奏を楽しむことができます。
公演の詳細情報
以下に公演の詳細情報をまとめます。
項目 | 内容 |
---|---|
開催日時 | 2025年5月24日(土) 開場17:30 開演18:00 |
開催場所 | 大阪市立阿倍野区民センター小ホール |
入場料 | 一般前売 4500円 / 当日 5000円 学生(小学生以上) 前売 2500円 / 当日 3000円 |
予約方法 | パスマーケットによる予約 |
お問い合わせ先 | たぬきタンゴカルテット事務局 メール: bandoneonkiyo@gmail.com 電話: 090-7248-0280 |
この公演では、たぬきタンゴカルテットのメンバーによるダイナミズムとみずみずしさに溢れた新たなアルゼンチンタンゴを楽しむことができます。特別ゲストのダンスと共に、心に残るひとときを提供することを目指しています。
以上の内容を通じて、たぬきタンゴカルテットの大阪公演がどのようなイベントであるかをお伝えしました。タンゴ音楽とダンスの魅力を存分に感じられる貴重な機会として、多くの方々に楽しんでいただけることが期待されます。
参考リンク: