葉加瀬太郎の絵画展「Super Love Art」が5月14日から開催、30周年を祝う特別展
ベストカレンダー編集部
2025年5月5日 14:52
葉加瀬太郎絵画展
開催期間:5月14日〜5月26日

葉加瀬太郎絵画展「Super Love Art」のご案内
2025年5月14日(水)から5月26日(月)まで、阪急うめだ本店9階の阪急うめだギャラリーにて、葉加瀬太郎の画家デビュー30周年を記念した絵画展「Super Love Art」が開催されます。この展覧会では、葉加瀬太郎が過去30年間に制作した作品の中から、ベストセレクションと新作を含む約80点が展示されます。
展覧会の開催時間は午前10時から午後8時までで、最終日には午後5時までの開催となりますので、訪問の際はご注意ください。また、各日閉場の30分前までに入場を済ませる必要があります。

入場料について
入場料は以下の通りです:
- 一般:1,200円
- 中学生・高校生:1,000円
- 小学生以下:無料(保護者の同伴が必須)
- 障がい者手帳をお持ちの方:ご本人様は有料、介助者1名は無料
これらの情報をもとに、来場を検討されている方は、ぜひ事前にチケットを購入し、訪問を計画してください。特設WEBサイトも公開されており、チケットの購入が可能です。

葉加瀬太郎のアートに対する思い
葉加瀬太郎は、音楽活動と並行して絵画にも情熱を注いできました。彼は「1995年に初めて渋谷で絵画を展示して以来、絵画は音楽とともに大切な表現手段となった」と語ります。彼の絵には、圧倒的な技術力や新しいアイデアがないかもしれませんが、アートの楽しさを伝えたいというメッセージが込められています。
葉加瀬は、絵を描いている時間が好きで、その時間が人生の喜びであると信じています。彼は今後も、絵を通じて手紙のようなメッセージを描き続ける意向を示しています。

葉加瀬太郎のプロフィール
葉加瀬太郎は、1968年1月23日に大阪府で生まれました。1990年にKRYZLER&KOMPANYのヴァイオリニストとしてデビューし、セリーヌ・ディオンとの共演で国際的な存在感を示しました。彼の画家としてのキャリアは、1995年に東京・渋谷で開催されたロバート・ハインデル展に原画8点を出展したことから始まります。
その後、葉加瀬は数々の展覧会を開催し、音楽活動と並行して画家としての道を歩んできました。彼の展覧会は全国の著名な百貨店や美術館でも行われ、多くの人々に愛されています。

主な活動履歴
- 1990年:KRYZLER&KOMPANYのヴァイオリニストとしてデビュー
- 1995年:ロバート・ハインデル展に原画8点を出展
- 1996年:初の展覧会『TARO’S ROOM』を有楽町阪急にて開催
- 2002年:音楽総監督を務めるレーベルHATSを設立
- 2013年:初のワールドツアー「TARO HAKASE WORLD TOUR 2013」を行う
- 2022年:東京藝術大学客員教授に就任
これらの活動を通じて、葉加瀬太郎は音楽と絵画の両方で多くの人々に感動を与えています。

展示作品の一部紹介
本展では、葉加瀬太郎が手掛けた多様な作品が展示されます。以下は、その中からいくつかの代表的な作品です:
作品名 | 技法 | サイズ | 説明 |
---|---|---|---|
《エンジェル》(部分) | リキテックス | 159.5×835㎝ | 巨大な絵画で、夜通しかけて描かれた作品 |
《夜色のさかな》 | リキテックス | 116×90㎝ | 独自の視点で描かれた作品 |
《Peace》 | リキテックス | 100×100㎝ | 東日本大震災へのメッセージを込めた作品 |
《Composition 1 inspired by my kitchen》 | リキテックス | 60×60㎝ | 日常を抽象画にした作品 |
これらの作品を通じて、葉加瀬太郎の独自の視点や感性を感じることができるでしょう。

まとめ
葉加瀬太郎絵画展「Super Love Art」は、彼の画家デビュー30周年を祝う特別な展覧会です。多くの作品を通じて、葉加瀬の温かい人間性やアートに対する情熱を感じることができます。入場料や開催期間についての詳細を確認し、ぜひ足を運んでみてください。
項目 | 詳細 |
---|---|
開催期間 | 2025年5月14日(水)~5月26日(月) |
開催場所 | 阪急うめだ本店 9階 阪急うめだギャラリー |
入場料 | 一般 1,200円、中学生/高校生 1,000円(小学生以下は無料) |
特設WEBサイト | こちら |
葉加瀬太郎のアートを通じて、彼の思いを感じることができるこの機会をお見逃しなく。
参考リンク: