500系新幹線特別運行!5月6日に新神戸から博多へ、鉄道ファン必見の旅
ベストカレンダー編集部
2025年5月5日 09:48
500系新幹線特別運行
開催日:5月6日

500系新幹線イベントの魅力を探る
2025年5月5日、BS日テレにて放送される「友近・礼二の妄想トレイン」では、鉄道好きや旅好きの芸能人たちが様々な旅を楽しむ様子が描かれます。特に注目されるのは、500系新幹線の特集です。この新幹線は、美しい流線型のボディーを持ち、かつては平均時速の世界最高記録を樹立したことで知られていますが、2027年を目処に引退が決まっています。
今回の放送では、500系が新神戸から博多までの区間を走る特別なイベントが取り上げられ、俳優の西村和彦が密着取材を行います。イベント前日から博多入りした西村は、500系の車両を独占見学する機会を得て、その興奮を隠しきれない様子です。

西村和彦の熱意とメカ知識
西村和彦は、これまでの出演で鉄道マニアであることが明らかになり、特にメカ系に強い知識を持っています。彼は「500系に会うということは、神に会うということです」と熱意を持って再登場し、その理由も明確です。イベント前日には、特別に500系の車両を見学できるという特権が与えられたからです。
博多総合車両所で500系と対面した西村は、そのフォルムに感嘆のため息を漏らします。彼は、97年にデビューした当時の平均速度261.8キロという記録や、ギネス世界記録を樹立したことについても詳しく語ります。スタジオの礼二やプロの作業員さえ知らない事実を次々と披露し、彼の知識に圧倒される場面も見受けられます。

運転台の魅力
特に印象的なのは、西村が特別に運転台にも入らせてもらったことです。彼は「他の新幹線の運転台とは全然違う。ホールド感がある。それだけ狭いってことです。完璧にコクピットです」と語り、その魅力を存分に伝えます。この姿を見た礼二も「いいなあ…」と羨望の眼差しを向けるほどです。
さらに、洗浄装置を通って身を清める車両を見ながら、西村は詩的な表現を使ってその素晴らしさを語り、礼二もその想像力に感心します。こうした西村の熱意と知識が、イベントの魅力を一層引き立てています。

特別なイベントの内容
500系ののぞみ編成は、新神戸を出発し、博多までの2時間17分の旅を提供します。新神戸に入線すると、その勇姿を見ようと多くの撮り鉄たちが集まります。しかし、驚くべきことに、西村はすでに車両の中にいて、博多からの回送車両に特別に乗せてもらうというVIP待遇を受けています。この特別扱いに対し、友近や礼二も驚きの声を上げる場面が見られます。
イベントの内容は、車内での写真展や復活した車内販売など、500系がエースとして活躍していたころを思い出させるもので、参加者たちにとっては貴重な体験となります。また、同じく引退が近いドクターイエローや、別デザインの500系との横並びなど、イベントならではの演出も多く盛り込まれています。
イベントの感想と今後の展望
夢のような2時間17分の旅を終えた西村は、「あっという間だったね…」と強烈なロス感に襲われます。スタジオでおとなしく見守っていた礼二も、「もう一度、東京-博多間をのぞみ編成で猛スピードで走って欲しい」と次なるイベント開催を熱望します。このように、イベントの成功が次の企画への期待を高めています。
番組概要と放送情報
「友近・礼二の妄想トレイン」は、鉄道好きや旅好きの芸能人たちが様々な旅を楽しむ番組で、簡単に真似できる旅をプロデュースしています。鉄道旅のスペシャリストから教わる絶景ポイントやご当地グルメ、好きを極めた人々がプレゼンする通な旅のプランが展開されます。映像付きガイドブックのように、目線を変えてリアリティーのある妄想を楽しむことができます。
この番組は毎週火曜の夜9時にBS日テレおよびBS日テレ4Kで放送されており、出演者は友近と礼二です。詳細な情報は番組の公式HP(こちら)で確認できます。
項目 | 内容 |
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番組名 | 友近・礼二の妄想トレイン |
放送日時 | 毎週火曜よる9時 |
放送局 | BS日テレ、BS日テレ4K |
出演者 | 友近、礼二 |
特集内容 | 500系新幹線の特集 |
このように、500系新幹線のイベントは多くの魅力を持ち、参加者や視聴者にとって記憶に残る体験となることが期待されます。番組を通じて、鉄道の魅力を再発見する機会となるでしょう。
参考リンク: