2025年7月9日開講！マインドフルネス理論講座2期で深める実践と理論

マインドフルネス理論講座2期（プロジェクト型）のご紹介

2025年5月5日、Kuu株式会社より発表された「マインドフルネス理論講座2期（プロジェクト型）」は、マインドフルネスを実践する中で、抱える問題意識をもとに理論的背景を理解し、実行の指針を整理するための実践型プログラムです。この講座は、マインドフルネスの実践を深めたい方や、自分自身の実践の背景を理解したい方、さらにマインドフルネスを他者に伝えるためのプログラムを形にしたい方に最適です。

本講座は、International Mindfulness Center JAPANの2名の講師によって構成され、先進的な研究などの知見を取り入れた実践と理論の両面から学ぶ内容となっています。特に、マインドフルネスストレス低減法（MBSR）の講師養成トレーニングの経験や、各種エビデンスベースのマインドフルネスコースの提供実績を持つ講師陣が、参加者に対し体験的理解を土台にした授業を行います。

講座の目的と内容

本講座の狙いは、参加者が自らの問題意識や関心に基づいて調べ、言語化し、ピアグループでの対話を通じて深めていくことです。具体的には、「課題の発見・抽出 → 理論の学習と共有 → 自身の文脈における応用・表現」というプロセスを軸にしたプロジェクト型の学びを提供します。

最終回には、参加者がその探究の成果を共有するためのプレゼンテーションの機会も設けられています。これにより、参加者は自らが実践しているマインドフルネスの意味を理解し、他の人にその内容を説明できるようになることを目指します。

受講対象者

この講座は、以下のような方々に特にお勧めです。

• マインドフルネスを実践しており、背景を深く学びたい方
• マインドフルネス講師として活動していて、理論を再度学びたい方
• ヨーガ講師としてマインドフルネスの背景を知りたい方
• 心理支援職としてマインドフルネスの理論や実践を知りたい方

受講後の成果

受講後には、以下のような成果を期待できます。

• 自らが実践している／教えているマインドフルネスの意味が理解できる
• 他の人にマインドフルネスについて説明ができるようになる
• ヨーガ講師として、マインドフルネスの要素をクラスに取り入れることができる
• 心理支援職として、マインドフルネスを取り入れる検討のための準備ができる

コースの概要とスケジュール

「マインドフルネス理論講座2期」は、2025年7月に開講される予定です。具体的なスケジュールは以下の通りです。

このコースは、全10回、各回3時間の合計30時間のプログラムで構成されています。参加費は198,000円（税抜180,000円）となっています。

その他の関連情報

さらに、International Mindfulness Center JAPANでは、次のような関連プログラムも募集中です。

• マインドフルネス認知療法8週間コース＠オンライン
• マインドフルネス認知療法 講師養成トレーニング＠オンライン（2026年2月）
• Will Kabat-Zinnウェビナー＠オンライン（2025年7月）
• 心理支援職のためのマインドフルネス集中講座 プレゼンス：深く聞く、深く対話する力を育む＠オンライン／対面（2025年6月27日開講）
• MBSR 講師養成 2025年秋（第6期）＠対面／オンライン（2025年11月開講）
• マインドフルネス理論講座＠オンライン（2025年7月開講）
• マインドフルネス・コンパッション・ヨーガ講師養成＠オンライン（2025年7月開講）
• 初夏のリトリート＠長崎（2025年5月、週末3日間）

詳細は、International Mindfulness Center JAPANの公式ウェブサイトをご覧ください。

まとめ

マインドフルネス理論講座2期は、実践型の学びを通じて、マインドフルネスの理論的背景を深く理解するためのプログラムです。受講者は、自らの問題意識に基づいて学びを進め、最終的には他者にその知識を伝えることができるようになります。以下に、講座の概要を簡潔にまとめました。

このように、マインドフルネス理論講座は、参加者が自らの実践を深め、他者に伝えるための力を養うための重要な機会となります。