万博に合わせて開催!御堂筋イルミネーション2025が4月9日からスタート
ベストカレンダー編集部
2025年5月3日 18:45
大阪光の饗宴2025
開催期間:4月9日〜12月31日

「大阪・光の饗宴2025」万博特別点灯実施中
大阪府全域で開催される「大阪・光の饗宴2025」は、2025年5月3日から始まる万博に合わせて、御堂筋を中心に数々のイルミネーションイベントが展開されます。このイベントは、令和7年4月9日から12月31日までの期間にわたり、合同会社wakkaがデザインを手がける「御堂筋イルミネーション2025」をメインプログラムとして進行します。
「輝く未来へつなぐ光のシンボルストリート」というコンセプトのもと、御堂筋を優しい光で包み込む大規模なイルミネーションが展開され、訪れる人々に幻想的な体験を提供します。

御堂筋イルミネーション2025のデザインコンセプト
本年度のデザインコンセプトは「Glow Light -育てる光-」です。街や人と共に育てる光のイベントを目指し、様々な演出が企画されています。特に注目すべきは、街の歴史を表現した色彩と、現在・未来のイメージを掛け合わせたイルミネーションです。
- 点灯時間:日没後~25時まで
- エリア:
- 梅田エリア
- 北新地エリア
- 船場エリア1
- 船場エリア2
- 船場エリア3
- 南エリア1
- 南エリア2
このように、御堂筋を華やかな光で彩ることにより、訪れる人々に感動を与えることを目指しています。

光のアートストリートとワークショップ
今年も一般参加型の「光のアートストリート」が実施されます。4月9日から10月13日までの期間中、昨年好評だった御堂筋イルミネーションのデザイナーと共に作り上げる光の箱ワークショップが開催されます。北から南までの沿道のビル8か所に作品を展示し、街に光のアートを点在させることが目指されています。
ワークショップでは、参加者が手掛けた光の箱が点灯期間中にカラフルに成長していく様子が楽しめます。興味のある方は、以下のリンクから申込フォームにアクセスできます。
また、光の箱の展示イメージも公開されており、参加者の創造力が光のアートとして街に溢れ出すことが期待されています。

プロジェクションマッピングとAR演出
「大阪・光の饗宴2025」では、プロジェクションマッピングやAR技術を駆使した新たな体験も提供されます。4月9日から10月13日までの期間中、北御堂と南御堂で大規模な参加型プロジェクションマッピングが実施され、来場者が映像の中に入り込むことで光が変化し、体験が育っていく仕組みが用意されています。
特に南御堂では、通常のマッピングに加えてARとマッピングのコラボレーション演出も企画されており、ここでしかできない光の体験が楽しめます。実施時間は19時から23時までで、15分間のコンテンツがループしているため、いつでも楽しむことができます。
- 北御堂:4月9日~7月31日
- 南御堂:7月1日~10月13日
また、光の箱の展示什器やQRコードを読み取ることで、AR体験も可能となり、最新技術とイルミネーションが融合した新しい楽しみ方が提供されます。

カラーシャドウとファサードライトアップ
北御堂の山門前階段では、影に色をつける光の演出が行われます。階段を照らす光には色がないのに、光の中に入ると影に色がつくという不思議な体験ができます。訪れた方は思い思いのポーズで写真や動画を撮影し、楽しむことができます。
さらに、御堂筋沿いに建つビル群もライトアップされ、そのファサードとイルミネーションが連動した演出が行われます。大阪ガスビルディングやホテル日航大阪など、歴史を見続けてきた建物に注目が集まります。
- 点灯時間:日没後~25時
- 対象ビル:
- 大阪ガスビルディング
- ホテル日航大阪

まとめ
イベント名 | 開催期間 | 主な内容 |
---|---|---|
御堂筋イルミネーション2025 | 令和7年4月9日~12月31日 | 光の箱ワークショップ、プロジェクションマッピング、AR演出 |
光のアートストリート | 4月9日~10月13日 | 一般参加型ワークショップ |
カラーシャドウ | 4月9日~12月31日 | 影に色をつける光の演出 |
「大阪・光の饗宴2025」は、御堂筋を舞台にした多彩なイルミネーションイベントであり、訪れる人々に新たな体験を提供することを目指しています。光のアートやプロジェクションマッピング、AR演出など、さまざまなプログラムが用意されており、特別な体験を通じて大阪の魅力を再発見できる機会となります。
参考リンク: