5月3日オープン!大阪・関西万博のイタリアパビリオンに公式カフェ&バー登場
ベストカレンダー編集部
2025年5月3日 16:07
イタリアカフェオープン
開催日:5月3日

大阪・関西万博にイタリアパビリオン公式カフェ&バーがオープン
2025年5月3日、一般社団法人国際カフェテイスティング協会ー日本支部(IIACJ)は、大阪・関西万博のイタリアパビリオン内に公式カフェ&ジェラート店「Caffe’&Gelato Italia by IIACJ」を開業しました。このカフェでは、イタリアの豊かな食文化を楽しむことができる多彩なメニューを提供しています。
このカフェのオープンは、大阪・関西万博の開幕日から始まり、訪れる人々にイタリアの食文化を気軽に体験してもらうことを目的としています。特に、カフェスタッフにはイタリア語を学ぶ学生やイタリア人留学生が約35名参加しており、彼らのホスピタリティを通じて、訪問者に本場のイタリアの雰囲気を感じてもらうことが期待されています。

イタリアの食文化を楽しむ多彩なメニュー
「Caffe’&Gelato Italia by IIACJ」では、イタリアの伝統的な食文化を体験できるメニューが揃っています。以下は、主なメニューの詳細です。
メニュー | 価格(税込) | 説明 |
---|---|---|
アペリティーヴォセット | 1,980円 | お好きなアルコール1杯とおつまみのセット |
ジェラート(ダブル/トリプル) | 880円/1,100円 | ピスタチオ、アマレーナ、フラゴラ、メローネ、シチリアレモンなど |
アフォガート | 800円 | ジェラートにIllyエスプレッソをかけたデザート |
カフェメニュー | 450円〜 | エスプレッソ、カプチーノ、マッキャートなど |
南イタリアのグラニータ | 900円〜 | マンゴー&クランベリーなどのフローズンドリンク |
ボンボローニ | 700円〜 | イタリアンクリームドーナッツ |
イタリアホットサンド | 1,500円〜 | トリュフ卵、カプレーゼなど |
アランチーノ | 1,200円 | 黒毛和牛のライスコロッケ |
これらのメニューは、イタリアの食文化を体験するための素晴らしい選択肢です。特に「アペリティーヴォセット」は、食事前に仲間や家族と共に楽しむ文化を体現しています。イタリアでは、食事の前に軽いおつまみと共にアルコールを楽しむことが一般的です。

イタリアパビリオンとの連携と文化の発信
IIACJは、イタリアパビリオンの公式ブロンズスポンサーとして、大阪・関西万博でのイベントと連携し、イタリアの食文化を広める取り組みを行っています。特に、食事前のアペリティーヴォ文化を強調し、訪問者にイタリアの食事の楽しみ方を体験してもらうことが目標です。
代表理事の桃井祐美子氏は、「大阪・関西万博という国際的なイベントの中で、イタリアの食文化を楽しんでいただきたい」と述べています。彼女は、パビリオン内でのイベントを通じて、イタリアの空間を演出することに意欲を示しています。

国際カフェテイスティング協会ー日本支部の役割
一般社団法人国際カフェテイスティング協会ー日本支部(IIACJ)は、2008年に設立され、イタリアのエスプレッソやバール文化の普及を目指しています。日本における“Made in Italy”の品質向上を図り、カフェ・テイスターの育成や資格認定を行っています。
現在、IIACJには1,000人の会員と約150名の認定バリスタが在籍しており、イタリアのカフェ文化を日本に広めるための活動を続けています。IIACJは、42カ国の会員から成り立つ国際的な団体の初の海外支部として、日本におけるイタリア文化の発信を担っています。

まとめ
「Caffe’&Gelato Italia by IIACJ」は、大阪・関西万博のイタリアパビリオン内で、イタリアの食文化を手軽に楽しむことができるカフェ&ジェラート店です。多彩なメニューや、イタリア語を学ぶスタッフによるホスピタリティを通じて、訪問者に本場のイタリアを体験してもらうことを目指しています。
以下に、この記事で紹介した内容をまとめます。
項目 | 詳細 |
---|---|
店舗名 | Caffe’&Gelato Italia by IIACJ |
オープン日 | 2025年5月3日 |
場所 | 大阪・関西万博イタリアパビリオン内 |
主なメニュー | アペリティーヴォセット、ジェラート、アフォガート、カフェメニュー、南イタリアのグラニータなど |
運営団体 | 一般社団法人国際カフェテイスティング協会ー日本支部(IIACJ) |
このように、IIACJは大阪・関西万博の場を借りて、イタリアの食文化を日本に広めるための活動を行っています。訪れる人々にとって、イタリアの魅力を体感できる貴重な機会となるでしょう。
参考リンク: