シーク・アミューズメント、5月10日からのマチ★アソビでメタバース映画を無料上映
ベストカレンダー編集部
2025年5月3日 10:18
マチアソビ出展
開催期間:5月10日〜5月11日

メタバース応援企業、株式会社シーク・アミューズメントが「マチ★アソビ vol.28」に出展
株式会社シーク・アミューズメント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:岡本浩之)は、2025年5月10日(土)・11日(日)に徳島県徳島市で開催されるエンターテインメントイベント「マチ★アソビ vol.28」に初出展することを発表しました。これにより、同社はメタバース技術を活用した新感覚の映画体験を来場者に提供することを目指しています。
イベントでは、特に注目されるのがメタバースを舞台にした長編映画『劇場版くじらビート』の無料上映です。この映画は、2023年にお台場の劇場で限定公開され、大きな話題を呼びました。ほぼ全編をメタバース空間で撮影した本作は、最先端技術を駆使した新しい映像体験を提供します。

『劇場版くじらビート』の上映概要
『劇場版くじらビート』の上映は以下のように予定されています。
タイトル | 劇場版くじらビート~じぇりりの夢~ |
---|---|
日程 | 2025年5月10日(土) |
会場 | ufotable CINEMA シアター2(徳島県徳島市) |
料金 | 無料(※座席数には限りがございます。先着順となる場合がございます) |
この上映は、マチ★アソビ会場内の「ufotable CINEMA シアター2」で行われる予定です。多くの方々に新しい映像体験を届けるため、ぜひ足を運んでいただきたいイベントとなっています。

『劇場版くじらビート』の革新性
『劇場版くじらビート』は、〝おきゅたん10周年記念プロジェクト実行委員会〟によって製作され、仮想空間(メタバース)上で撮影された革新的な本格長編メタバース音楽映画です。監督・脚本・総指揮を務めるのはおきゅたんbotであり、彼の手によって新たな映画表現が実現されました。
この映画は、リアルタイム3DCGとアバター演技を組み合わせた新しいスタイルで、バーチャルクリエイターたちが暮らす世界を生き生きと描写しています。2023年にお台場で行われたプレミア上映では、アニメ・ゲーム・VR業界関係者を中心に大きな反響を呼び、その独自の世界観と演出が多くの観客に感動を与えました。

おきゅたんbotとその活動
おきゅたんbotは、VRガイドおよびバーチャルシンガーとして知られ、公式Meta QuestやHTC VIVEのアンバサダーを務めています。音楽フェス「くらげビート」を主催し、また「劇場版くじらビート」の監督・主演としても活躍しています。
さらに、企業や自治体のVR進出をサポートし、VR世界の記録・応援・発展を願って様々な活動を行っています。おきゅたんbotの活動は、メタバースの普及と発展に寄与しており、今後の展開にも注目が集まります。

株式会社シーク・アミューズメントの概要
株式会社シーク・アミューズメントは、エンターテインメントとテクノロジーの融合をテーマに、メタバース、XR、バーチャルイベント、インタラクティブコンテンツの企画・制作を行っています。これまでにない体験を創出し、次世代のデジタル表現を追求することを目指しています。
同社の取り組みは、メタバース技術を通じて新たなエンターテインメントの形を提供し、観客に感動を与えることに貢献しています。公式ウェブサイトでは、さらなる情報が提供されています。
まとめ
株式会社シーク・アミューズメントが「マチ★アソビ vol.28」に出展し、メタバース技術を駆使した映画体験を提供することが決定しました。特に注目されるのが、メタバースを舞台にした長編映画『劇場版くじらビート』の無料上映です。
以下に、本記事で紹介した内容を整理した表を示します。
項目 | 詳細 |
---|---|
イベント名 | マチ★アソビ vol.28 |
出展企業 | 株式会社シーク・アミューズメント |
上映映画 | 劇場版くじらビート~じぇりりの夢~ |
上映日 | 2025年5月10日(土) |
会場 | ufotable CINEMA シアター2(徳島県徳島市) |
料金 | 無料(座席数に限りあり、先着順) |
このように、シーク・アミューズメントは新たなエンターテインメント体験を提供し、メタバースの可能性を広げる活動を行っています。今後の展開にも期待が寄せられています。
参考リンク: