奈良のてのべたかだやが5月2日に新かき氷メニュー「古都華」を発売開始
ベストカレンダー編集部
2025年5月3日 10:07
大和かき氷新メニュー
開催日:5月2日

行列ができる奈良のそうめん専門店「てのべたかだや」が新たに挑戦する“大和かき氷”
素麺発祥の地である奈良の三輪に位置する「てのべたかだや」は、株式会社マル勝髙田商店が運営するそうめん専門店です。このたび、同店では新たにバジルオイルをかけるいちごのかき氷「古都華」をはじめとする新メニューを期間限定で発売開始しました。これにより、夏だけでなく四季を通じて楽しめる新しい食べ方を提案し、素麺の魅力をさらに引き立てることを目指しています。
「てのべたかだや」では、素麺のおいしさを引き立てるスープや、新しい食べ方を提案することで、訪れる人々に新しい食の体験を提供しています。特に、夏の暑い時期にぴったりなかき氷は、厳選された素材を用いた自家製シロップと、ふわふわで優しい甘さの特製ミルクエスプーマを組み合わせた、同店の夏の定番となっています。

注目の新メニュー「古都華」などの詳細
新たに登場したかき氷メニューは、以下の通りです:
- 古都華 – 扇田農園の古都華を使用し、減農薬で栽培されたいちごの美味しさを丸ごと詰め込んだかき氷です。相性の良いバジルオイルをかけてお召し上がりいただけます。価格は1,540円(税込)。
- 和栗三昧 – 香り豊かな国産和栗シロップと甘酸っぱい黒すぐり(カシス)シロップを組み合わせたかき氷です。栗の甘みと黒すぐりの酸味のコントラストを楽しめます。価格は1,650円(税込)。
- 大和抹茶 – 奈良県山添村で育った極上抹茶をふんだんに使用した抹茶シロップとピスタチオシロップ、ホワイトチョコフレークを合わせた上品な味わいのかき氷です。価格は1,540円(税込)。
- 大和金時 – 大和茶とみむろ杉の甘酒、榛(ヘーゼルナッツ)のシロップを使用したかき氷で、西善のあずきと自家製の白玉がトッピングされています。価格は1,650円(税込)。
これらの新メニューは、素麺専門店ならではのこだわりを持った素材選びと、独自の味わいを追求した結果生まれたものです。特に「古都華」は、バジルオイルとの組み合わせが新鮮で、訪れる人々に新しい食体験を提供しています。

「てのべたかだや」の店舗情報とコンセプト
「てのべたかだや」は、素麺のシーズンレスな在り方に挑戦するために設立されました。店舗のコンセプトは「新しい食べるシーンを生み出すこと」であり、安心と信頼の「モノ」を提供するだけでなく、素麺を通じて四季の魅力を感じてもらう「コト」を提供することを目指しています。
店舗情報は以下の通りです:
- 住所
- 奈良県桜井市芝374-1
- 電話番号
- 0120-38-3876
- 営業時間
- 9:00~17:00(お食事11:00~LO16:00、飲み物・甘味10:00~LO16:30)
- 定休日
- 水曜日・年末年始
- 公式HP
- https://www.tenobetakadaya.com/
また、店舗内には製品販売コーナーも併設されており、食感が異なる素麺を2束から購入可能です。季節限定製品やギフトセットも充実しており、ECサイトでも購入できるため、自宅でも「てのべたかだや」の味を楽しむことができます。

株式会社マル勝髙田商店の取り組み
株式会社マル勝髙田商店は、1300年の歴史を持つ素麺の生産地・奈良の三輪で、手延そうめん一筋に製造・販売を続けており、まもなく創業100周年を迎えます。主力製品である『三輪の神糸』は、四季を通じて楽しめる素麺を提供し、訪れる人々に日本の食文化の魅力を伝えています。
同社は、ローリングストック啓蒙を推進する「パントリーのお守りPROJECT」や、外国人採用、障害者施設との取り組みなど、地域社会に貢献しながら明日の素麺の在り方に挑戦しています。
詳しくは、公式ウェブサイトをご覧ください。
このように、「てのべたかだや」は素麺の魅力を最大限に引き出し、四季を通じて楽しめる新しいメニューを提供することで、訪れる人々に新たな食の体験を提供しています。新メニューの登場により、さらなる注目を集めることが期待されます。
メニュー名 | 特徴 | 価格(税込) |
---|---|---|
古都華 | いちごとバジルオイル | 1,540円 |
和栗三昧 | 和栗シロップと黒すぐり | 1,650円 |
大和抹茶 | 極上抹茶とピスタチオ | 1,540円 |
大和金時 | 大和茶と甘酒 | 1,650円 |
以上の情報をもとに、奈良の「てのべたかだや」が提供する新たな食の体験をぜひお楽しみください。
参考リンク: