オプティマスが5月13日から大阪・関西万博で未来塗料を展示、脱炭素社会を提案
ベストカレンダー編集部
2025年5月2日 13:14
未来塗料展示
開催期間:5月13日〜5月19日

株式会社オプティマスが大阪・関西万博に出展
株式会社オプティマスは、大阪商工信用金庫と共に、2025年5月13日(火)から5月19日(月)までの7日間、大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンにて出展することを発表しました。この展示では、脱炭素社会への貢献を目指すテクノロジーを塗料を通じて紹介します。
本社を大阪府大阪市中央区に置く株式会社オプティマスは、代表取締役の髙尾一美氏が率いる企業で、光触媒を含む次世代塗料の製造・販売を行っています。これらの塗料は、遮熱・断熱機能に加え、防汚、空気浄化、抗菌などの優れた機能を備えており、持続可能な社会の実現に向けて日々努力を重ねています。

「PAINT WITH A PURPOSE」のスローガン
オプティマスは、2025年のスローガンとして“PAINT WITH A PURPOSE.”を掲げています。このスローガンには、塗料を目的を持って塗ることで未来を築くという強い想いが込められています。塗料の力を通じて社会課題に取り組むことで、万博が目指す目標に貢献し、新たな価値を提供したいと考えています。
大阪・関西万博では、「脱炭素」をキーワードに、“Rethink ~まちからはじまる、脱炭素への取り組み まちと社会、これからのくらし~”というテーマで、持続可能な社会を目指す中小企業やスタートアップ企業の脱炭素技術や取り組みの展示が行われます。

未来塗料の機能と展示内容
地球温暖化による影響で、排出されるCO₂が増加する中、オプティマスはその解決策として遮熱断熱塗料を提案します。建物において最も電力を消費するのはエアコンであり、その使用によるCO₂排出が地球温暖化の一因となっています。オプティマスの遮熱断熱塗料は、世界の1〜2%の面積を塗ることで温度上昇を抑えることが可能です。
展示では、オプティマスの遮熱断熱塗料に自家発電機能を持たせた「未来塗料」を紹介します。会場では、模型やアニメーションを用いた展示が行われ、来場者が体験できるよう工夫されています。

模型展示の詳細
模型の展示では、2つのかまくら型の模型にそれぞれシロクマのフィギュアを配置します。一方のかまくらには、オプティマスの遮熱断熱塗料が施されています。太陽光を模した特殊照明を照射し、内部温度の違いをサーモグラフィーで可視化することで、遮熱・断熱効果の“見える化”を実現しました。
また、アニメーションを通じて、地球温暖化が進む中で「未来塗料」がどのように快適な暮らしと脱炭素社会を実現するのかをストーリー仕立てで表現します。模型での体験とアニメーションのストーリーを通して、脱炭素社会の実現に向けた塗料の役割が一目でわかる展示となっています。

展示企画の概要
今回の展示企画名は「Rethink まちからはじまる、脱炭素への取り組み」で、展示期間は2025年5月13日(火)から5月19日(月)まで、大阪ヘルスケアパビリオンの展示・出展ゾーンで行われます。
この展示では、大阪の中小企業やスタートアップ企業が持つ脱炭素社会に貢献するアイデアや技術を、他の出展企業と共に分かりやすく楽しく伝えます。来場者には、ワクワクする未来の脱炭素社会を感じてもらい、「Rethink」のきっかけとなることを目指しています。
企業情報と関連リンク
株式会社オプティマスは、以下の連絡先で問い合わせを受け付けています。
- 代表取締役:髙尾 一美
- 住所:〒541-0041 大阪府大阪市中央区北浜2丁目1-14 3F
- TEL:06-6203-1121
- FAX:06-6203-1141
- Website:https://optimus.jp/about-us/
- Instagram:https://www.instagram.com/optimuspaint/
また、大阪ヘルスケアパビリオンや大阪商工信用金庫についての詳細は以下のリンクから確認できます。
- 大阪ヘルスケアパビリオン:https://2025osaka-pavilion.jp/
- 大阪商工信用金庫:https://www.osaka-shoko.co.jp/
まとめ
株式会社オプティマスが出展する大阪・関西万博では、脱炭素社会への貢献を目指した次世代塗料「未来塗料」が紹介されます。展示内容は以下の通りです。
展示企画名 | 展示期間 | 展示場所 | テーマ |
---|---|---|---|
Rethink まちからはじまる、脱炭素への取り組み | 2025年5月13日(火)~5月19日(月) | 大阪ヘルスケアパビリオン「展示・出展ゾーン」 | 脱炭素 |
この展示を通じて、来場者に未来の可能性を感じてもらい、持続可能な社会の実現に向けた一歩を踏み出すきっかけとなることを期待しています。
参考リンク: