5月10日から開催、東御ワインフェスタ2025で特別なワイン体験を

ベストカレンダー編集部

2025年5月2日 09:44

東御ワインフェスタ2025

開催期間：5月10日〜5月11日

東御ワインフェスタ2025ってどんなイベント？

東御ワインフェスタ2025は、長野県東御市で開催されるワインと地元食材を楽しむ祭典で、5月10日と11日に行われます。

Vigneron’s Barって何が特別なの？

Vigneron’s Barは、60名限定で複数のワイン生産者と交流できる特別イベントで、バックヴィンテージも楽しめます。

東御ワインフェスタ2025 ～Assemblage～

長野県東御市で開催される「東御ワインフェスタ」は、ワインと人、土地の魅力が重なりあう、特別な祭典です。このイベントは、年に一度のワインの祭典として、2025年の開催が決定しました。第11回目となる2025年は、5月10日（土）・11日（日）の2日間にわたり開催されます。

このフェスタでは、ワイン用ぶどうの栽培に適した気候と風土を活かし、個性あふれるワイナリーや生産者が集結します。地元産ワインと、地元食材をふんだんに使ったフードを余すことなく楽しむことができるイベントです。

東御ワインフェスタでは、昼の部と夜の部が設けられています。昼の部には、各ワイナリーのこだわりのワイン飲み比べやマルシェ、音楽ステージ、ワークショップなど、五感で楽しめる盛りだくさんの内容が用意されています。

特に注目すべきは、夜の部で開催される「Vigneron’s Bar」です。この特別イベントは、60名限定で、11の生産者がそれぞれのブースを飛び出し、ひとつのカウンターに集結します。来場者は、複数の生産者とワインを飲みながら、ゆったりとした時間を楽しむことができます。

「Vigneron’s Bar」では、特別なバックヴィンテージも用意されており、リーデル社の特別ワイングラスと東御市の「自家製ソーセージハム男」おつまみBOXとともに、東御のワインの奥深さに酔いしれる贅沢なひとときを提供します。

この夜のイベントは、ワイン愛好者にとって特別な体験となることでしょう。

今年のフェスタでは、イベントのためだけに醸造されたオリジナルワイン「Assemblage 2024」が限定販売されます。このワインは、東御市内の17生産者から提供された13品種のブドウをアッサンブラージュした特別な一本です。

「Assemblage 2024」は、爽やかでキレの良い酸が特徴で、2024年の東御の風土をそのまま表現した春らしい味わいです。醸造は「cave hatano」が担当し、特別に仕込まれた早飲みタイプとなっています。

「東御ワインフェスタ2025 ～Assemblage～」の開催概要は以下の通りです。

ワインを楽しむ方は、ワイングラスをご持参いただくか、会場で購入する必要があります。

昼の部の開催日時は、5月10日（土）12:00～18:00、5月11日（日）11:00～16:00です。出展者も多彩で、両日で合計33のワイナリーや生産者が参加します。

夜の部「Vigneron’s Bar」は、5月10日（土）18:30～21:00に開催され、参加費は11,000円（税込）です。先着60名限定のため、事前の予約が必要です。

「東御ワインクラブ」は、ワイナリーやヴィンヤード、ワイン用ぶどうの生産者、応援団などで構成された任意団体です。このクラブは、東御産ワインの認知拡大と消費促進を目的に活動しています。

2012年に第1回目を迎えた東御ワインフェスタは、地域の人々に地元産のワインを味わってもらうことを目的としてスタートしましたが、現在では全国から注目を集める個性派ワイナリーの祭典へと成長しました。

イベントに関するお問い合わせは、信州とうみ観光協会までお願いします。以下に連絡先を記載します。

東御ワインフェスタ2025は、地元産ワインと食材を楽しむことができる特別なイベントです。ワインの奥深さを体験できる昼の部や、特別な夜のイベント「Vigneron’s Bar」、さらにオリジナルワイン「Assemblage 2024」の販売など、盛りだくさんの内容が用意されています。

以下に、この記事で紹介した内容をまとめた表を示します。