鳥貴族1号店が5月1日から復活！創業当時のメニューを再現した俊徳店

鳥貴族1号店 俊徳店が復活オープン

株式会社エターナルホスピタリティグループ（旧：株式会社鳥貴族ホールディングス）が運営する焼鳥屋「鳥貴族」は、創業から40周年を迎える2025年5月1日より、鳥貴族1号店である俊徳店を期間限定で復活オープンします。この復活オープンは、2025年10月31日までの約半年間行われる予定です。

俊徳店は1985年に東大阪市にオープンした鳥貴族の1号店で、当時のメニューや内装を忠実に再現し、訪れる人々に懐かしさを提供します。さらに、2階には「鳥貴族記念館」が併設され、鳥貴族の歩みや歴代メニューの展示が行われる予定です。記念館のオープンは6月を予定しており、詳細は後日発表されます。

創業当時のメニューを再現

復活する俊徳店では、創業当時のメニューをできる限り再現しています。特に注目すべきメニューには、次のようなものがあります：

• 鳥平焼：豚肉の代わりにささみを使用した焼き物。
• 鳥チーズ焼：ささみにチーズを載せ、トマトソースをトッピングした一品。

これらのメニューは、当時の人気メニューであり、特に若者や女性に向けて考案されたものです。また、ドリンクメニューには、焼酎ハイボールの素であるホイスも復活します。ホイスは、限られた店舗でしか取り扱われていない貴重な飲み物で、俊徳店では創業当時と同じく、レモン割りやライム割り、オレンジ割りなど7種類が提供されます。

内装と外観の忠実な再現

俊徳店の内外観は、創業当時のデザインを忠実に再現しています。大倉社長自らがデザインした「鳥貴族」の文字を使用し、当時の焼鳥屋としては珍しい黄色と赤の大きな看板が目を引きます。店内はあえて天井を低くし、柱や梁で狭く見せることで、当時の雰囲気を再現しています。

また、大倉社長が手書きで作成したPOPなども展示されており、当時を知る方々にとっては、まるでタイムスリップしたかのような感覚を味わえるでしょう。

俊徳店舗の基本情報

俊徳店は、1985年に創業した場所であり、鳥貴族の歴史を感じることができる特別な店舗です。

鳥貴族記念館のコンセプトと展示内容

俊徳店の2階には、鳥貴族記念館が設けられます。この記念館では、「この街から、世界へ」というコンセプトのもと、鳥貴族の創業の精神や挑戦と成長の軌跡を体験することができます。

展示内容には、鳥貴族の歩みがわかる年表や、大倉社長が自身を奮い立たせるために書いた決意の「書」、バイブルとして繰り返し読んでいた本、さらに歴代のメニューやノベルティグッズなどが含まれます。

これにより、訪れる人々は鳥貴族の歴史を深く理解し、創業当時の様子を感じることができるでしょう。

まとめ

2025年5月1日から10月31日までの期間、鳥貴族の1号店である俊徳店が復活オープンします。創業当時のメニューや内装を再現し、懐かしい雰囲気を楽しむことができるでしょう。また、併設される鳥貴族記念館では、鳥貴族の歴史や成長の軌跡を知ることができます。

以下に、俊徳店の基本情報をまとめます。

この機会に、鳥貴族の原点を感じるために訪れてみるのはいかがでしょうか。