トキワ、5月14日からの化粧品技術展で革新製品を初披露!
ベストカレンダー編集部
2025年4月30日 14:13
化粧品技術展出展
開催期間:5月14日〜5月16日

株式会社トキワが「CITE JAPAN 2025第12回化粧品産業技術展」に出展
株式会社トキワ(本社:東京都北区、代表取締役社長:秋田千収)は、2025年5月14日(水)から16日(金)にかけて、パシフィコ横浜で開催される「第12回化粧品産業技術展」に出展することを発表しました。この展示会では、トキワが誇るイノベーション・クオリティ・サステナビリティをテーマにした最新製品を展示し、来場者にその魅力を体験してもらう予定です。
特に注目すべきは、2025年1月にアメリカ・ロサンゼルスで開催されたMakeUp in Los Angeles (MULA)のITアワードのファイナリストに選ばれた「Refillable Twisted Sculpt Brow」を国内で初めて展示することです。この製品は、トキワの革新性と製品クオリティを象徴するものです。

トキワの展示製品について
トキワは、容器と処方を一体開発できる強みを活かし、高機能な製品を展示します。以下にその一部を紹介します。
- キャップレスリップ
スライドから回転で芯を繰り出す新しいリップ製品です。片手にキャップを持つ必要がなく、簡単に操作できるため、使用感が向上しています。また、細い芯を採用することで、唇からはみ出しにくく、手軽に塗れる設計となっています。 - 高ラスティングアイライナー
滑らかな使用感を保ちながらも、細さと繰り戻し機構を実現したアイライナーです。被膜剤入りの高ラスティング処方により、長時間の使用にも耐えられます。 - リキッドアイライナー
石鹸や洗顔料で落とせるリキッドアイライナーは、高発色・高ラスティングを実現しつつ、カーボンブラックフリーを実現しています。 - チップオンアイシャドウ
クリームタイプでありながらパウダリーな質感を持つアイシャドウで、ラメ飛びしない高ラスティング処方が特徴です。

サステナビリティに配慮した製品
トキワは、環境に配慮した製品開発にも力を入れています。以下の製品は、再生可能な木材を使用したものです。
- 木製製品
FSC®認証木材を使用し、プラスチック削減を実現しています。愛着を持って長く使い続けることで、木のぬくもりや表情豊かな質感を楽しむことができます。 - 木製ペンシル
トキワの木工加工技術を活かしたペンシルで、30%~60%のプラスチック削減を実現しています。 - 加賀友禅をモチーフにした木製ジャー容器
繊細な日本美を感じながら使用できる化粧品容器で、環境に配慮した素材のみを使用しています。

新製品「Refillable Twisted Sculpt Brow」について
トキワが新たに開発した「Refillable Twisted Sculpt Brow」は、MakeUp in Los Angeles (MULA)のITアワードでファイナリストに選ばれた製品です。このアイブロウペンシルは、機能性と美観性を兼ね備えた縄状の芯形状を採用しており、高級感と環境への配慮を両立させたレフィルタイプです。
この製品は、持続可能な社会への貢献を目指し、使用しやすさと高いデザイン性を提供します。また、芯形状は数種類から選べ、自然由来指数90%以上を実現しています。ホルダー部分はステンレス製で、高度な技術を持つ国内のサプライヤーによって製作されています。

CITE JAPAN 2025の詳細
「第12回化粧品産業技術展」の主催は日本化粧品原料協会連合会で、会期は2025年5月14日(水)から16日(金)まで行われます。開場時間は10:00から17:00(最終日のみ16:00まで)で、入場は無料ですが、事前にウェブサイトから登録が必要です。トキワのブース番号はC12-10で、TOA株式会社との共同出展となります。
詳細な情報は、公式サイトにて確認できます。来場者登録は以下のリンクから行えます:公式サイト来場者登録

まとめ
株式会社トキワは、化粧品OEM/ODMメーカーとして、イノベーションとサステナビリティをテーマにした最新製品を展示することを発表しました。特に注目される新製品「Refillable Twisted Sculpt Brow」や、環境に配慮した木製製品など、幅広いラインナップが用意されています。展示会は2025年5月14日から16日まで、パシフィコ横浜で開催されます。
項目 | 詳細 |
---|---|
展示会名 | 第12回化粧品産業技術展 |
会期 | 2025年5月14日(水)~16日(金) |
会場 | パシフィコ横浜 |
入場料 | 無料(事前登録必須) |
トキワブース番号 | C12-10(TOA株式会社との共同出展) |
トキワの取り組みや展示製品について、詳細な情報は公式サイトにてご確認ください。