ポケモンと工芸の融合!名古屋で4月26日からポケモン×工芸展開催
ベストカレンダー編集部
2025年4月30日 14:08
ポケモン工芸展開催
開催期間:4月26日〜6月15日

ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―が名古屋で開幕
2025年4月30日、テレビ愛知株式会社からの発表によると、愛知県名古屋市中区の松坂屋美術館にて「ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―」が2025年4月26日(土)から6月15日(日)まで開催されています。この展覧会は、ポケモンと工芸という二つの異なる世界観が出会い、どのような「かがく反応」が生まれるのかを探求することを目的としています。
愛知会場では、桂盛仁の《ブローチ/ペンダント マギアナ》や、池田晃将の《光晶亀甲飾箱》などの新作が展示され、開幕から多くの来場者を魅了しています。展覧会では、20名のアーティストによる約80点の工芸作品が一堂に会し、ポケモンの魅力を新たな視点から体験することができます。

新作展示とアーティストの紹介
愛知会場からの新作展示には、特に注目すべき作品が多くあります。以下に新作の一部を紹介します。
- 桂盛仁《ブローチ/ペンダント マギアナ》 – 2025年、個人蔵
- 池田晃将《光晶亀甲飾箱》 – 2025年、個人蔵
これらの作品は、ポケモンのキャラクターやテーマを工芸的な視点で表現したものであり、観る者に新たな発見をもたらします。また、展示作品には他にも多くのアーティストによる作品が並び、訪れる人々に楽しさと驚きを提供しています。

愛知会場の展示作品(一部)
愛知会場では、以下のような作品も展示されています。
- 吉田泰一郎《ミュウツー》 – 2022年、個人蔵
- 桑田卓郎《カップ(ピカチュウ)》 – 2024年、個人蔵
- 葉山有樹《超古代ポケモン玉盌》 – 2022年、個人蔵
- 須藤玲子《ピカチュウの森》 – 2022年、個人蔵
- 植葉香澄《ヒバニーポートレイト》 – 2023年、個人蔵
- 城間栄市《琉球藍型着物「島ツナギ」》 – 2022年
これらの作品は、ポケモンのキャラクターやストーリーを工芸的な技法で表現しており、訪れる人々に新たな視点を提供します。作品を通じて、ポケモンの世界観と工芸の技術が融合した魅力を感じることができます。

展覧会の開催概要
「ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―」の開催概要は以下の通りです。
展覧会名 | ポケモン×工芸展―美とわざの大発見― |
---|---|
主催 | 松坂屋美術館、テレビ愛知、読売新聞社、NHKエンタープライズ中部 |
監修 | 国立工芸館 |
特別協力 | 株式会社ポケモン |
制作協力 | NHKプロモーション |
会期 | 2025年4月26日(土)- 2025年6月15日(日) |
会場 | 松坂屋美術館(松坂屋名古屋店南館7階) |
開館時間 | 10:00~18:00(入館は閉館30分前まで) |
お問合せ | 050-1782-7000(松坂屋名古屋店 大代表) |
この展覧会は、51日間にわたり開催され、土日祝日には日時指定券が必要となります。平日には期間内有効券が利用可能です。会場の開館時間は午前10時から午後6時までで、入館は閉館の30分前まで受け付けています。

チケット情報と注意事項
「ポケモン×工芸展」のチケット情報は以下の通りです。
- 当日券 料金: 一般 1,700円、高・大生 1,100円、小・中生 600円
- 未就学児は無料
- 土日祝日は時間指定制
- 平日は日時指定券は不要
また、物販会場を利用する際も入館チケットが必要です。各種入館優待やサービスは日時指定日と平日で異なるため、事前に松坂屋美術館のウェブサイトで確認することが推奨されます。

まとめ
「ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―」は、ポケモンと工芸の融合をテーマにした展覧会であり、多くのアーティストによる新作が展示されています。以下に本展覧会の主要な情報を整理しました。
展覧会名 | ポケモン×工芸展―美とわざの大発見― |
---|---|
会期 | 2025年4月26日(土)- 2025年6月15日(日) |
会場 | 松坂屋美術館(名古屋市中区) |
主催 | 松坂屋美術館、テレビ愛知、読売新聞社、NHKエンタープライズ中部 |
チケット料金 | 一般 1,700円、高・大生 1,100円、小・中生 600円 |
この展覧会は、ポケモンの世界を工芸の視点から再発見する貴重な機会であり、訪れる価値のある内容となっています。詳細については、松坂屋美術館の公式ウェブサイトを確認することが重要です。
参考リンク: