大阪関西国際芸術祭、4月11日からLINEで楽しむスタンプラリー開始
ベストカレンダー編集部
2025年4月30日 12:22
大阪関西芸術祭開始
開催期間:4月11日〜10月13日

大阪・関西万博と連動した新たなアート体験の提供
2025年4月30日、株式会社アートローグは「Study:大阪関西国際芸術祭」の実行委員会として、IRISデータラボ株式会社の協賛のもと、LINEアプリを活用したデジタルスタンプラリーおよびチケット購入サービス「Atouch」を開始しました。この新しい取り組みは、来場者にとってアートをより身近に、そして便利に楽しむためのものです。
「Study:大阪関西国際芸術祭」は、大阪・関西万博と連動し、関西各地で展開される広域のアートプロジェクトです。複数の会場にまたがる本芸術祭をより身近に楽しんでもらうため、来場者の動機付けや利便性を高めるデジタルサービスの導入が進められています。特に、7月のアートフェアに向けてはVIP専用ページの実装も予定されています。

LINEアプリでの利便性向上
新たに提供されるLINEアプリでは、スタンプラリー機能をはじめ、会場情報、チケット購入、参加アーティスト一覧など、芸術祭に関する情報を一元的に提供します。これにより、ユーザーはスマートフォン一つで、芸術祭をより深く、スムーズに楽しむことが可能になります。
具体的には、以下のような機能が提供されています:
- デジタルスタンプラリー: 各会場を巡ってスタンプを集めることができ、ゲーム感覚でアートスポットを楽しめます。
- オンラインチケット購入: トーク画面上で簡単に入場チケットを購入でき、急な来場予定にも対応可能です。
- 会場情報の確認: 大阪府内の各会場の所在地を確認でき、グーグルマップを利用して最寄りの会場を探すことができます。
- プログラム情報の掲載: 各会場で開催される展示やイベント情報をリアルタイムで確認でき、来場者は興味に応じたプログラムを事前に把握できます。
- アーティスト情報の一覧表示: 多彩なアーティストのプロフィールや展示内容を事前にチェックでき、気になるアーティストをフォローすることで、より深い鑑賞体験が期待できます。

「STAMPCHALLENGE」スタンプラリーの詳細
「Study:大阪関西国際芸術祭」では、LINEを活用したスタンプラリー「STAMPCHALLENGE」が実施されます。参加方法は以下の通りです:
- マップを確認: こちらのリンクからマップを確認します。
- QRコードを読み取る: 各会場に掲示されているQRコードを読み取って、LINE上の「STAMPCHALLENGE」にアクセスします。
- スタンプを集める: スタンプを5つ貯めるごとに抽選チャンスがあり、賞品をゲットできます。
賞品は以下の通りです:
- 1等: アートツーリズム ペアチケット(8万円相当)
- 2等: アートフェア ペアチケット(3,500円相当)
- 3等: オリジナル壁紙(全員)
参加者は何周でも挑戦可能で、繰り返しチャレンジすることで、より多くのスタンプを集めることができます。このスタンプラリーを通じて、来場者はアートとともに「Study:大阪関西国際芸術祭」を楽しむことができます。
「Study:大阪関西国際芸術祭 2025」の概要
「Study:大阪関西国際芸術祭 2025」は、大阪関西を中心に、2025年4月11日から10月13日まで開催される現代アートの国際フェスティバルです。この芸術祭は、大阪・関西万博と同時開催され、会場は万博会場(夢洲)、安藤忠雄建築の大阪文化館・天保山、黒川紀章建築の大阪府立国際会議場(中之島)など、大阪の象徴的な場所で行われます。
158か国・地域が参加し、2,820万人の来場者が見込まれる大阪・関西万博を契機に、国内外のアートプロジェクトを通じて「アート×ヒト×社会の関係をStudyする芸術祭」として、新たな対話と発見の場を創出します。
開催概要とお問い合わせ
以下に「Study:大阪関西国際芸術祭 2025」の開催概要をまとめます:
項目 | 詳細 |
---|---|
名称 | Study:大阪関西国際芸術祭 2025 |
開催期間 | 2025年4月11日(金)〜10月13日(月) |
会場 | 大阪・関西万博会場内、大阪文化館・天保山、中之島エリア、西成エリア、国立民族学博物館など |
主催 | 大阪関西国際芸術祭実行委員会(株式会社アートローグ内) |
公式サイト | https://osaka-kansai.art/ |
本芸術祭に関する詳細な情報は公式サイトにて随時更新されるため、参加を希望する方は定期的にチェックすることをお勧めします。
このように、LINEアプリを通じて「Study:大阪関西国際芸術祭」は来場者の体験価値を高め、アートと都市、そしてテクノロジーが融合した新たな文化のかたちを大阪から発信していきます。
参考リンク: