松井証券とJCB、5月下旬からクレカ積立サービスを開始予定

松井証券とJCB、金融商品仲介業に関する契約を締結

2025年4月30日、松井証券株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：和里田 聰）と株式会社ジェーシービー（本社：東京都港区、代表取締役兼執行役員社長：二重 孝好）は、金融商品仲介業に関する契約を締結したことを発表しました。この契約により、両社はキャッシュレスによる便利でお得な積立投資の実現を目指し、2025年5月下旬からクレカ積立サービスを開始する予定です。

近年、投資を取り巻く環境は大きく変化しています。新NISA制度のスタートや日銀による金利引き上げ、個人型確定拠出年金（iDeCo）の改定などがその一例です。こうした状況の中、松井証券とJCBはこの取り組みを加速させ、より多くのお客様の資産形成をサポートすることを目指しています。

クレカ積立サービスの詳細

今回の契約締結により、JCBのホームページを経由して松井証券の総合口座を開設することが可能になります。2025年5月から開始されるクレカ積立サービスでは、松井証券が提供する幅広い商品やサービスを利用することができます。

クレカ積立サービスの特徴は以下の通りです：

• キャッシュレスでの積立投資：クレジットカードを利用して、手軽に積立投資が可能です。
• 多様な商品ラインアップ：松井証券が提供する様々な金融商品にアクセスできるようになります。
• 資産形成のサポート：新NISA制度やiDeCoの改定に対応した投資商品が用意されます。

ただし、JCBは金融商品取引の注文を受け付けず、個別の勧誘も行う予定はありません。これは、顧客のニーズに応じたサービスを提供するための方針です。

松井証券の今後の展望

松井証券が金融商品仲介業に関する契約を締結するのは、今回が初めてのことです。この取り組みを契機に、松井証券では多様な業界やサービスとの連携を強化し、顧客の豊かな人生をサポートすることを目指しています。

松井証券は、投資体験を通じてお客様の豊かな人生をサポートするため、投資が楽しくなるようなアイデアあふれる商品やサービスの提供を目指しています。顧客が投資を通じて得られる経験や知識は、資産形成において重要な要素となります。

取扱商品のリスクおよび手数料等について

松井証券が提供する金融商品には、リスクや手数料が存在します。これらの詳細については、以下のリンクから確認することができます。

• 口座基本料について
• 投資信託について

また、松井証券は金融商品取引業者として、関東財務局長（金融商品取引業者第164号）に登録されており、日本証券業協会および一般社団法人金融先物取引業協会に加入しています。

まとめ

松井証券とJCBの契約締結により、キャッシュレスでの積立投資が可能となり、顧客は松井証券の幅広い商品やサービスを利用できるようになります。今後の投資環境の変化に対応したサービスを提供することで、顧客の資産形成をサポートしていく方針です。

このように、松井証券とJCBの提携は、顧客にとって新しい投資の選択肢を提供するものとなります。両社の取り組みにより、より多くの人々が投資を通じて資産形成を行うことが期待されます。