tamaの個展「GOCHA GOCHA」が5月13日から京都 蔦屋書店で開催
ベストカレンダー編集部
2025年4月28日 11:32
tama個展開催
開催期間:5月13日〜6月2日

京都 蔦屋書店でtamaの個展「GOCHA GOCHA」を開催
2025年5月13日(火)から6月2日(月)まで、京都 蔦屋書店の6F アートウォールにて、アーティストtamaの個展「GOCHA GOCHA」が開催されます。この展示では、tamaが自身を投影したキャラクター「tamaneko」を通じて、日常の様々なシーンを表情豊かに描いた作品が展示されます。
tamaは1991年に大阪で生まれ、大学卒業後はアパレル会社やデザイン会社での勤務を経て、アーティスト活動を続けてきました。この春、ついにアーティストとして独り立ちし、初の個展を開催することとなりました。

tamaの作品とキャラクターについて
tamaの作品に登場する「tamaneko」は、「ちょっとマヌケで、でもそんな奴がいるからきっと世界は楽しくなる」という自分自身を投影したオリジナルのキャラクターです。このキャラクターは、喜怒哀楽の豊かな表情を持ち、日常の様々なシーンで活躍しています。
本展では、整理整頓が苦手なtamaの「ごちゃごちゃした部屋」や「頭の中」を表現した新作が発表されます。これらの作品は、tamaがこれまで挑戦してきたことや悩んできたことを象徴したアイテムが並び、その空間には「アートを通じて自分らしくいることの良さを伝えたい」という思いが込められています。

展示される作品の一部
- 《私の部屋(せかい)》 – 594×841mm、木製パネル/アクリル絵の具/ダーマー/色鉛筆、2025年
- 《CHIGU HAGU》 – 500×652mm、木製パネル/アクリル絵の具/ダーマー/色鉛筆、2025年
- 《CHIGU HAGU》 – 335×455mm、木製パネル/アクリル絵の具/ダーマー/色鉛筆、2025年

作家在廊イベントとワークショップの詳細
個展期間中には、tama自身が在廊するイベントが開催されます。書籍サイン会とオリジナルnekoうちわを作るワークショップが実施される予定です。
以下は、作家在廊イベントの詳細です。
日程 | 時間 | 会場 |
---|---|---|
2025年5月17日(土) | 13:00~18:00 | 京都 蔦屋書店 6F ギャラリーウォール |
2025年5月18日(日) | 13:00~18:00 | 京都 蔦屋書店 6F ギャラリーウォール |
2025年5月24日(土) | 13:00~18:00 | 京都 蔦屋書店 6F ギャラリーウォール |
2025年5月25日(日) | 13:00~18:00 | 京都 蔦屋書店 6F ギャラリーウォール |
2025年5月31日(土) | 13:00~18:00 | 京都 蔦屋書店 6F ギャラリーウォール |
2025年6月1日(日) | 13:00~18:00 | 京都 蔦屋書店 6F ギャラリーウォール |
サイン会に参加するには、店頭で対象書籍を購入する必要があります。対象書籍には、絵本「たまねこ おかいものにいく」、「たまねこ うちゅうでちゅちゅちゅ」、イラスト集「tamaneko TODAY」が含まれています。

作品の販売と展示詳細
展示作品は、2025年5月13日(火)10:00より会場にて販売されます。また、アートのECプラットフォーム「OIL by 美術手帖」でも、5月16日(金)10:00から6月2日(月)17:00の期間に販売されます。
展示の詳細は以下の通りです。
項目 | 詳細 |
---|---|
会期 | 2025年5月13日(火)~6月2日(月) |
時間 | 10:00~20:00(最終日のみ17:00閉場) |
会場 | 京都 蔦屋書店 6F アートウォール |
入場 | 無料 |
京都 蔦屋書店は、アートと文化の「伝統と最先端」が共振する場として、約6万冊の書籍とともに現代アート作品を展示しています。アーティストtamaの個展「GOCHA GOCHA」は、そのような文化的な環境の中で開催される特別な機会です。
まとめ
tamaの個展「GOCHA GOCHA」では、彼女が描く独特なキャラクター「tamaneko」を通じて、日常の様々なシーンを楽しむことができます。アートを通じて自分らしくいることの良さを伝えるこの展示は、多くの人々にとって新たな発見となるでしょう。展示の詳細や作家在廊イベントの情報は、京都 蔦屋書店の特集ページにて確認できます。
イベント名 | 開催期間 | 会場 | 入場料 |
---|---|---|---|
tamaの個展「GOCHA GOCHA」 | 2025年5月13日(火)~6月2日(月) | 京都 蔦屋書店 6F アートウォール | 無料 |
tamaの作品を通じて、アートの楽しさやその背後にある思いを感じることができるこの機会を、ぜひお見逃しなく。