丹波篠山の新体験スポット「シシニクとソーセージ」4月25日オープン！

丹波篠山に新たな体験スポットが誕生

2025年4月25日、丹波篠山市魚屋町に新しい体験型店舗「手作り体験処 シシニクとソーセージ」がオープンします。この店舗では、丹波篠山名産の猪肉を使用したソーセージ作りを体験できるとともに、食材の魅力を学び、実際に自分で作ったソーセージを味わうことができます。

オープンを記念して、通常の体験料が値下げされ、大人は3,500円が3,000円に、子どもは1,800円が1,500円となります。この機会に、ゴールデンウイークを利用して城下町の観光と合わせて訪れることをお勧めします。

体験内容と特徴

「手作り体験処 シシニクとソーセージ」では、以下のような魅力的な体験が用意されています。

• 本格派のソーセージ作り：業務用充填機を使用して、猪肉を羊腸に詰めるという本格的なソーセージ作りを体験できます。この爽快感は、他では味わえない貴重な体験です。
• 完成したてを即実食：自分で作ったソーセージをその場でボイルし、湯気と肉汁が弾ける感動を五感で楽しむことができます。
• 少人数制の体験：1日8枠限定の少人数制で、講師がテーブルごとにサポートしますので、初めての方でも安心して参加できます。
• 待ち時間も充実：ボイル中には、猪の生態やソーセージの歴史について楽しく学ぶことができ、お子さまの食育にも最適です。
• ホットドッグにアレンジ：アツアツのソーセージをバンズに挟んでホットドッグにすることも可能です。城下町を散策しながら、手作りの味を楽しむ贅沢なひとときを提供します。

体験概要と営業日

体験の詳細は以下の通りです。

地域活性化への取り組み

丹波篠山は日本三大猟場の一つとして知られ、猪肉文化が根付いていますが、気軽にジビエを体験できる場は限られていました。そこで、空き店舗となっていた曾祖母の「ミサキ美容室」を活用し、新たな観光コンテンツを創出するプロジェクトが立ち上げられました。

2025年2月にはクラウドファンディングを実施し、68名の支援を受けて712,000円を調達しました。この支援をもとに改装費用や設備費用を確保し、地域と一体になった店舗づくりが実現しました。新店舗は「作る楽しさ」と「地元食材の魅力」を提供し、商店街の回遊性向上と食文化の継承を目指しています。

店舗情報と連絡先

「手作り体験処 シシニクとソーセージ」の詳細は以下の通りです。

この新たな体験型店舗は、地域活性化に向けた新しい試みとして、訪れる人々に丹波篠山の魅力を存分に味わっていただける場となることでしょう。