盛岡の歴史的邸宅で叶える特別なウエディングフォトプラン「徳清物語」4月25日開始

盛岡の歴史を感じるウエディングフォトプラン「徳清物語」

2025年4月25日より、ホテルメトロポリタン盛岡が新たに提供するウエディングフォトプラン「徳清物語」が販売開始されます。このプランは、盛岡市景観重要建造物に指定されている「徳清 邸宅」で行われるロケーションウエディングフォトプランであり、特別な一枚を撮影することができる貴重な機会です。

「徳清」は、かつて盛岡城の勘定奉行所として利用されていた建物であり、南部家の御殿座敷として使われていた可能性のある部屋も存在します。約130年の歴史を持つこの邸宅は、今もなお風格が漂い、美しい調度品が大切に保存されています。

ウエディングフォトプランの詳細

「徳清物語」のプラン内容は以下の通りです。このプランは、和装と洋装の2種類から選ぶことができ、それぞれに特典が用意されています。

また、プランには以下の特典も含まれています：

• 新郎新婦様ご宿泊（1泊朝食付き）
• メモリアルディナーチケット
• 南部家双鶴家紋 お干菓子

なお、土日祝日は追加料金が55,000円（税込）となり、冬季期間（12月～3月）は除外されます。撮影の1ヶ月前までに申し込みが必要ですので、早めのご検討をお勧めします。

徳清の魅力と歴史

「徳清」は、盛岡城の敷地内に位置し、かつて勘定奉行所として利用されていた建物から成り立っています。明治7年に盛岡城が廃城となる際、一部の建物が払い下げられ、明治20年に9代目・佐藤清右衛門氏によって現在の「佐藤家邸宅」が建設されました。このお屋敷は、南部家の御殿座敷として利用されていた可能性がある部屋を有し、優美で重厚な土壁や屋根瓦葺が特徴です。

佐藤家は、寛文年間（1660年代）に畳屋を創業し、醸造業や米穀商を経て南部藩の御用商人となりました。明治期には銀行業や貨物船業を通じて地域経済を支え、戦後は倉庫業や林業、不動産賃貸業へと経営基盤を広げました。このように、佐藤家は盛岡の発展に大きく寄与してきた名家です。

お屋敷内には、勝海舟のものと伝わる横額や新渡戸稲造の書の複製、手動巻きの掛け時計、椅子、テーブルなど、時代を感じさせる美しい調度品が今も保存されています。

ホテルメトロポリタン盛岡のウエディング

ホテルメトロポリタン盛岡では、特別な一日を迎えるカップルのために、心地よい空間とサービスを提供しています。自然豊かな岩手・盛岡の地で、四季を感じながら、かけがえのないハレの日を迎えることができます。

「NEW WING STORY」のコンセプトのもと、あざやかな彩りと心地よい音色が響き渡るこの場所で、大切な人たちと分かち合う「しあわせ」なひとときを実現します。ホテルメトロポリタン盛岡は、カップルにとって特別な一日が一生の想い出に残るよう、全力でお手伝いをいたします。

このように、ホテルメトロポリタン盛岡のウエディングフォトプラン「徳清物語」は、歴史ある邸宅で特別な思い出を作る絶好のチャンスです。詳細はホテル公式HPやウエディングページにて確認することができます。

このプランを利用することで、盛岡の歴史を感じながら、特別な一日を過ごすことができるでしょう。