Coca-Cola STAGE:0、4月24日エントリー開始！ストリートファイター6も初登場

Coca-Cola STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2025

2025年4月24日(木)より、全国高校生を対象としたeスポーツ大会「Coca-Cola STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2025」の出場エントリーが開始されました。今年で7回目の開催となる本大会では、特に注目すべき点として、対戦型格闘ゲーム「ストリートファイター6」が新たな競技タイトルとして初登場します。この発表により、多くの高校生ゲーマーたちの期待が高まっています。

大会の公式WEBサイトでは、エントリーの受付が行われています。URLはこちらです。

「ストリートファイター6」の登場

2023年6月に発売された「ストリートファイター6」は、すでに『日本ゲーム大賞2024』において年間作品部門「優秀賞」および「特別賞」を受賞するなど、その人気は確固たるものとなっています。全世界での販売本数は440万本を突破し、シリーズ累計では5600万本を超えています。特に2024年12月には国内累計100万本のセールスを達成しました。

本大会では、2対2のチーム戦形式が採用されており、2試合制で勝敗が決まります。2試合が終了した時点で1勝1敗の場合は、各試合の勝者による延長戦が行われ、勝者が決定します。

大会の参加方法と条件

参加対象者は、日本国内に在住する高校生、定時制高校生、高等専門学校生、通信高校生であり、参加するチームは同一の学校に在籍する2名で構成される必要があります。また、参加者の生年月日は2007年4月2日から2010年4月1日までの間であることが求められています。

具体的な参加ブロックは以下の通りです：

• 北海道ブロック：北海道
• 東北ブロック：青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県
• 関東ブロック：茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県
• 中部ブロック：富山県、石川県、福井県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県
• 関西ブロック：滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県
• 中国・四国ブロック：鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県
• 九州・沖縄ブロック：福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
• オンライン高校ブロック：通信高校のネットコース（キャンパスへの通学が週1回未満の方）

全国大会グランドファイナルの開催

大会のフィナーレである全国大会グランドファイナルは、2025年8月15日(金)から8月17日(日)まで、大阪・関西万博会場内の「EXPO ホール」で開催されます。このホールは約1900席の座席を有する円形型の大催事場であり、高校生によるeスポーツ大会が行われるのはここだけです。

大会の後援には、(公社)2025年日本国際博覧会協会が名を連ねており、注目度の高いイベントとなるでしょう。

スペシャルサポーターの就任

また、丹生明里さんが新たに本大会のスペシャルサポーターに就任しました。丹生さんは「私がeスポーツにハマるきっかけにもなりました、STAGE:0のスペシャルサポーターに就任させていただくことが出来て本当に嬉しく思います」とコメントを寄せています。高校生たちの熱い想いを乗せた闘いを楽しみにしているとのことです。

過去の大会の振り返り

昨年の大会では、全国からのべ2322チームが参加し、7692名の高校生がエントリーしました。大会のライブ配信総視聴者数は約1393万人を記録し、日本最大の高校eスポーツの祭典となりました。今年も多くの強豪校が集まり、日本一の座を争う熱い戦いが繰り広げられることでしょう。

大会の主旨としては、「この舞台からすべてが始まる」というメッセージが込められており、全国の高校生がeスポーツを通じて繋がり、共に成長できる場を提供することを目指しています。

大会の主催と協力企業

本大会は、STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2025 実行委員会（テレビ東京・電通）が主催しており、Blizzard Entertainment、Epic games、Riot games、Supercellなどが協力しています。また、一般社団法人日本eスポーツ連合やオンラインゲーム・eスポーツ議員連盟、日本経済新聞社などが後援しています。

大会の詳細まとめ

大会は、全国の高校生が一堂に会し、熱い戦いを繰り広げる場となります。多くの参加者が集まる中で、どのチームが日本一の座を勝ち取るか、今後の展開に注目です。