「超高層ホテル殺人事件」5月2日放送！懐かしの邦画がCS衛星劇場で蘇る

「超高層ホテル殺人事件」CS衛星劇場で放送決定

2025年4月24日、松竹ブロードキャスティング株式会社は、CS放送「衛星劇場」にて、「令和によみがえる。懐かしのちょいレア劇場」と題した特集を実施することを発表しました。この特集では、視聴者にとって見る機会が少ない映画を中心に放送される予定です。

特集の中でも特に注目されるのが、森村誠一原作の「超高層ホテル殺人事件」です。この作品は、近藤正臣と由美かおるが出演し、1976年に公開された映画です。放送日は5月2日（金）午前8:30から、また5月8日（木）午後6:00からも放送される予定です。

特集の詳細と他の放送作品

「令和によみがえる。懐かしのちょいレア劇場」特集では、「超高層ホテル殺人事件」以外にも以下の2作品が放送されます。

• 精霊のささやき
  放送日: 5月1日（木）午後6:15～／5月9日（金）午前8:30～他
  公開年: 1987年
  監督・脚本: 植岡喜晴
  出演: つみきみほ、范文雀、植木等、加藤治子など
• 冒険者たち
  放送日: 5月3日（土）午前9:25～／5月16日（金）午前8:30～他
  公開年: 1975年
  監督: 臼井高瀬
  出演: 清水国明、原田伸郎、黒沢のり子など

それぞれの作品は、懐かしい邦画の魅力を再発見できる内容となっており、映画ファンにはたまらない特集となることでしょう。

「超高層ホテル殺人事件」のあらすじ

「超高層ホテル殺人事件」は、地上62階にそびえ立つ「イハラネルソンホテル」を舞台に展開されるミステリーです。このホテルは、一介の土建屋から成り上がった猪原留吉（嵯峨善兵）の長年の夢の象徴であり、著名人を招いた盛大なパーティーが開催される日、総支配人が転落死するという衝撃の事件が発生します。

この事件の影響で、留吉は倒れてしまい、父の意思を継いだ息子の杏平（近藤正臣）が事件の真相を追うことになります。しかし、彼の前には第2、第3の事件が立ちはだかり、次々と謎が深まっていきます。緊迫した展開と、多彩なキャラクターが織りなすストーリーが視聴者を惹きつけることでしょう。

他の放送作品の概要

特集に含まれる他の作品についても簡単にご紹介します。

精霊のささやき

この作品では、深い雪に閉ざされた森の奥に位置する洋館「ミモザ館」が舞台です。社会から孤立した人々が生活するこの場所に、微熱を抱えた少女みほ（つみきみほ）が現れ、彼女の特異な感性によって住人たちの心の内側に触れていく様子が描かれています。

冒険者たち

この映画は、瀬戸内海に面した小都市・倉敷を舞台に、幼馴染のケン（清水国明）とヒデ（原田伸郎）が宝探しに挑む物語です。彼らは、幕末の長州奇兵隊出身者が隠したとされる財宝を探している高校生ともぐりと出会い、共に冒険を繰り広げることになります。

視聴方法と問い合わせ先

「超高層ホテル殺人事件」やその他の作品を視聴するためには、CS衛星劇場の視聴契約が必要です。視聴方法については、以下のリンクから詳細を確認できます。

• CS衛星劇場ご視聴はこちらから

また、視聴に関する問い合わせは、衛星劇場カスタマーセンター（0570-001-444）にて受け付けています。受付時間は10:00から20:00までで、年中無休です。IP電話を利用される方は、03-6741-7535にご連絡ください。

まとめ

CS衛星劇場の「令和によみがえる。懐かしのちょいレア劇場」特集では、以下の3作品が放送されます。

これらの作品は、懐かしさと新しさが融合した魅力的な内容となっており、映画ファンにとって見逃せない特集となっています。ぜひ、CS衛星劇場での放送を楽しみにしておきましょう。