クラス設立7周年!4月23日から始まる記念セールで家具家電が最大50%オフ
ベストカレンダー編集部
2025年4月24日 12:01
CLAS 7周年記念セール
開催期間:4月23日〜4月28日

株式会社クラスが設立7周年を迎え、営業利益黒字化を達成
2025年4月24日、株式会社クラス(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:久保 裕丈)は設立7周年を迎えました。この記念すべき日を迎えるにあたり、同社は複数の調達手法を組み合わせたハイブリッド・レバレッジによる資金調達を実施し、総額25.3億円を確保しました。これにより、同社は耐久消費財の循環型サプライチェーンのDX化を進め、事業基盤の強化を図ることができます。
今回の資金調達は、第三者割当増資として合同会社SpotlightとSBIインベストメント株式会社からの合計2.5億円、金融機関やリース会社からのアセットファイナンス4.63億円、デットファイナンス18.2億円を含むもので、通常のデットファイナンスとオフバランスによるアセットファイナンスを組み合わせたものです。このハイブリッド・レバレッジにより、自己資本を極力使わずに資金を調達することが可能となり、株式の希薄化を抑えつつ資本効率を高めることができました。

資金調達の詳細とその意義
今回の資金調達においては、デットファイナンスに加えアセットファイナンスによる資産流動化を行い、オフバランス性を加えることで資金調達の規模を拡充しました。このミックスにより、自己資本を極力使わない形でのレバレッジドファイナンスが実現し、より効率的な資本運用が可能となります。
以下に、資金調達の具体的な内容を示します。
資金調達手法 | 詳細 |
---|---|
エクイティファイナンス | 合同会社Spotlight、SBIインベストメント株式会社 |
アセットファイナンス | 昭和リース株式会社、株式会社Yoii、他1社 |
デットファイナンス | 株式会社みずほ銀行、株式会社名古屋銀行、株式会社UPSIDER Capital、Funds Startups株式会社、Flex Capital(株式会社Fivot)、他1社 |

事業成長と環境への配慮
クラスは、耐久消費財の循環型エコシステムの構築を進めており、2024年第4四半期には前年同期比で売上高35%増という成長を達成しました。営業利益は黒字に転換し、営業キャッシュフローの持続性が評価されています。これにより、融資枠ではなく実行可能なデットファイナンスを実現しました。
また、環境省の実証事業において、クラスの循環型ビジネスはCO2排出量を36%削減し、廃棄物発生量を38%削減する効果が認められています。これにより、11万4,000点の家具や家電の廃棄を回避しており、資源を循環させる「サーキュラーエコノミー」の実現に寄与しています。

今後の展開と新たなサービス
今回調達した資金は、商品基盤の拡大と安定供給のためのアセットの取得に充当されます。具体的には、家具、家電、スポーツ&レジャー、ベビー&キッズ、オフィス家具といった既存カテゴリーの品揃えを拡充し、新しいライフスタイルニーズに応える新カテゴリーの取り扱いも積極的に検討しています。
さらに、以下のような新たなサービス展開も視野に入れています。
- EC事業「CLAS」:パーソナライズの強化、提供エリアの拡大、「あとから購入」の拡充、循環物流網の構築を目指します。
- 法人事業「CLAS BUSINESS」:スタートアップの顧客基盤拡大、PB家具制作の強化を図ります。
- 住宅業界向け事業:提供エリアの拡大、新サービスの提供開始を予定しています。

キャンペーン情報と会社概要
設立7周年を記念して、クラスでは「CLAS 7周年記念!感謝還元 Anniversary Sale」を実施しています。期間内に新規で対象商品を注文すると、月額利用料が最大50%OFFになります。対象期間は2025年4月23日から4月28日までです。
株式会社クラスは、個人・法人向けに循環経済型ビジネスを展開し、家具や家電などの耐久消費財を月額制で提供しています。これにより、従来の購入や分割払い、レンタルに代わる新しい利用体験を創出しています。
会社名 | 所在地 | 設立 |
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株式会社クラス | 東京都目黒区青葉台4-6-6 | 2018年4月24日 |
クラスは今後も、テクノロジーやAIを活用し、より良いサービスを提供することで、お客様の生活の質を向上させることを目指しています。物価高騰の中で、より多くの人々に支持されるサービスを展開していく所存です。
参考リンク: