飛鳥IIクルーズ2025年10月からのスケジュール発表、5月23日販売開始

飛鳥IIクルーズ販売開始

開催日:5月23日

飛鳥IIクルーズ販売開始
飛鳥IIのクルーズはどんな内容なの?
飛鳥IIのクルーズは、2025年10月から2026年3月までの全25コースで、秋から春までの各季節に合わせた多彩な内容です。
飛鳥IIのクリスマスクルーズってどんな感じ?
飛鳥IIのクリスマスクルーズでは、華やかな装飾の船内でクリスマスディナーやショーを楽しめる特別な体験が用意されています。

郵船クルーズ株式会社が発表した「飛鳥II」の2026年までのクルーズスケジュール

郵船クルーズ株式会社(本社:横浜市、代表取締役社長:遠藤 弘之)は、同社が運航する客船「飛鳥II」によるクルーズスケジュールを発表しました。このスケジュールは、2025年10月5日から2026年3月20日までに出発する全25コースを含み、秋からクリスマス、年末年始、そして春の訪れまで、各季節に合わせた多彩なラインアップが用意されています。クルーズの期間は2日間から10日間までと幅広く、様々なニーズに応える内容となっています。

特別な時間を提供する「飛鳥II」のクリスマスクルーズ

「飛鳥II」では、クリスマスシーズンに特別なクルーズが用意されています。船内は華やかな装飾で彩られ、クリスマスディナーやショーを楽しむことができます。今年は、横浜、大阪、神戸、博多から出発する計6コースが設定されており、ゲストエンターテイナーによるスペシャルステージも予定されています。特に週末を利用したコースは、初めてクルーズに乗船する方にもおすすめです。

クリスマスクルーズの魅力

  • 華やかな船内装飾
  • クリスマスディナーとショー
  • ゲストエンターテイナーによるスペシャルステージ
  • 初めての方にもおすすめの週末コース

洋上で迎えるお正月クルーズ

新年を迎えるカウントダウンイベントや、洋上から初日の出を望む「飛鳥II」のニューイヤークルーズは、特に人気があります。2025年から2026年の年越しは、神戸港を出発し、温暖な台湾の基隆と高雄を訪れる10日間の日程となっています。洋上での特別なお正月を満喫できるこのクルーズでは、船内で提供されるおせち料理や、舞踊、演奏、落語などの伝統的な日本のお正月行事も楽しむことができます。

家族連れに優しいサービス

「飛鳥II」では、子ども代金を設定しており、小学生以下のお子様が対象です。また、ベビーシッタールームやキッズルームも設けているため、家族や三世代旅行にもおすすめです。家族での特別な思い出を作るには最適な環境が整っています。

日本各地の魅力を楽しむクルーズ

「飛鳥II」では、日本各地の四季折々の魅力を感じながら観光を楽しむことができるクルーズも用意されています。終日航海日には、様々な船内イベントや美しい洋上からの景色を堪能することができます。

具体的なクルーズコースの一例

クルーズ名 出発日 日数 発着地
名古屋発着 秋の小笠原クルーズ 2025年10月21日(火) 7日間 名古屋
博多発着 連休利用 仙崎・境港クルーズ 2025年10月31日(金) 4日間 博多
梅香る 高知・四日市クルーズ 2026年2月23日(月・祝) 5日間 横浜

スペシャルゲストによる特別な体験

「飛鳥II」では、旅の目的地に特別なゲストを招いたクルーズも予定されています。ゲストシェフによるスペシャルディナーや、ゲストエンターテイナーのショーを楽しむことができる「名古屋 A-style クルーズ ~春彩~」では、小柳ゆきさんやフランス料理の坂井宏行シェフが乗船します。さらに、音楽の都ウィーンをテーマにした「秋のウィーンスタイルクルーズ」や、80年代をテーマにした「DYNASTY DISCO on ASUKAII」、懐かしい名曲が楽しめる「グループサウンズクルーズ」など、多様なテーマクルーズが設定されています。

特別なひとときを提供するクルーズ

これらのクルーズでは、圧巻のパフォーマンスを間近で体感することができ、心に残る特別なひとときを過ごすことができます。クルーズの魅力を存分に味わうためのプログラムが用意されており、参加者にとって忘れられない体験となるでしょう。

クルーズの販売開始日と詳細情報

今回発表された全25コースのクルーズは、2025年5月23日より販売が開始されます。詳細については、飛鳥クルーズの公式ホームページ(https://www.asukacruise.co.jp/)を参照することができます。

「飛鳥II」船舶概要

「飛鳥II」は、日本のクルーズ文化を代表する客船であり、以下のような特徴を持っています。

項目 詳細
船籍 日本
船籍港(母港) 横浜港
総トン数 50,444トン
全長 241m
乗客数 872名
乗組員数 約490名
客室数 436室(全室海側)

このように、「飛鳥II」はお客様のライフスタイルや嗜好に寄り添ったクルーズ体験を提供しています。2025年7月20日には新造客船「飛鳥III」が就航予定で、「飛鳥II」と「飛鳥III」による二隻運航が始まります。これにより、さらなる多様なクルーズ体験が提供されることが期待されます。

「飛鳥クルーズ」は、”本物との出会いと感動を伝える”ことをブランドコンセプトとしており、クルーズを通じて得られる最幸の時間を創出し、日本のクルーズ文化の発展を目指しています。

参考リンク: