相坂サオリ初著書『らしく起業』が4月23日発売、女性の自分らしい働き方を提案

相坂サオリの初著書『らしく起業』が4月23日に発売

女性のキャリア支援事業やママ向けコラムの連載など、キャリアデザインを軸に多方面で活動する相坂サオリが、初めての著書『らしく起業』（アルソス）を2025年4月23日（水）に発売します。この書籍は、彼女自身の経験やキャリアコンサルタントとしての視点をもとに、多くの女性に向けた実践的なアドバイスが詰め込まれています。

相坂サオリは、元電通の社員であり、不妊治療と仕事の両立に悩んだ経験を持っています。彼女は、キャリアに迷いながらも、起業という選択肢を通じて自分らしい働き方を見つけることを目指しています。本書は、そうした彼女の思いを反映した内容となっています。

書籍の詳細情報

『らしく起業』の基本情報は以下の通りです。

本書の内容は、著者の個人的な経験を基にしたリアルなアドバイスが特徴であり、特に「どんな選択肢であっても、自分らしく前に進める」ための考え方が強調されています。

女性の葛藤と起業の選択肢

相坂サオリは、現代の女性が直面するキャリアに関する葛藤を理解しています。彼女の著書では、結婚や出産といったライフイベントによってキャリアの方向性に悩む女性たちの姿が描かれています。多くの女性が「子どもかキャリアか」という選択を迫られる中で、どのように自分らしい生き方を見つけることができるのかがテーマとなっています。

著者は、起業という選択肢が、女性が自分のペースで働くための有力な手段であると考えています。特に、育児やライフステージの変化にとらわれず、自分のペースで無理なく始められる「等身大の起業」を提案しています。これにより、スキルや肩書きがなくても自分の経験をビジネスに活かすことができるとしています。

本書の特徴と目次

本書は、女性が抱えるリアルな悩みを基にした具体的なノウハウが詰まっています。以下は、本書の目次です。

1. なぜ、ママになると仕事で「脇役」になってしまうのか
2. 起業なら子育ても仕事も「主役」になれる
3. マイビジネスの種の見つけ方
4. 自然に売れ続ける魅力的な「商品・サービス」をつくる
5. お客様に愛され続けるブランディング設計
6. お客様が途切れない集客導線の設計
7. 月100万円売れ上げるロードマップ

それぞれの章では、実践的なステップや具体例を通じて、読者が自分らしい働き方を実現するためのヒントが提供されます。

著者のプロフィール

相坂サオリは、株式会社LASSICの代表取締役であり、(一社)女性起業家クリエーション協会の理事を務めています。国家資格を持つキャリアコンサルタントとして、働き方に悩む女性たちに寄り添った支援を行っています。

岡山県生まれの相坂は、青山学院大学を卒業後、大手広告代理店に勤務しました。しかし、不妊治療をきっかけに退職し、その後はマタニティ起業を果たしました。PR戦略支援やキャリア支援など、複数の事業を展開しながら、幅広い活動を行っています。

彼女のビジョンは「自分らしく生き、自己実現を叶える」ことであり、想定外の出来事があっても自分らしくキャリアを築ける女性を増やすことを目指しています。現在は、2人の娘の育児と両立しながら、東京と岡山を拠点に活動しています。

まとめ

相坂サオリの初著書『らしく起業』は、女性が自分らしい働き方を見つけるための実践的なガイドです。彼女の経験をもとにしたリアルなアドバイスやノウハウが詰まっており、特にキャリアに悩む女性にとって有益な内容となっています。

以下に本書の重要なポイントを整理しました。

このように、相坂サオリの『らしく起業』は、女性が自分のキャリアを見つめ直し、より良い働き方を実現するための一冊となっています。