クックデリ、8月5日から大阪万博で「ミライの介護食」展示を実施
ベストカレンダー編集部
2025年4月21日 15:11
ミライの介護食展示
開催期間:8月5日〜8月6日

大阪・関西万博における「ミライの介護食」の展示
2025年4月21日、クックデリ株式会社は、2025年8月5日(火)・6日(水)の2日間、大阪夢洲で開催される大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」内の「ミライの食と文化ゾーン」デモキッチンに参加することを発表しました。公益社団法人日本栄養士会主催の「未来の栄養・食のデモンストレーション」において、介護食の重要性を広めることを目的としています。
このイベントは、高齢者施設向けに完全調理済みの安全・安心でおいしい冷凍食品を提供しているクックデリが、「ミライの介護食~食べる喜びを、ずっと先のミライへ~」というテーマで行うものです。介護食は、一般の方にはなじみが薄いジャンルですが、クックデリはこの機会を通じて、その重要性や可能性を多くの人々に知ってもらうことを目指しています。

出展概要とデモンストレーションの内容
出展の詳細は以下の通りです。
項目 | 詳細 |
---|---|
日時 | 2025年8月5日(火)・6日(水) 両日とも10:00〜20:40 |
会場 | 2025年大阪・関西万博会場内 大阪ヘルスケアパビリオン「ミライの食と文化ゾーン」デモキッチンエリア |
内容 | 調理デモンストレーション、試食 ※ご予約制ではありませんので当日会場まで直接お越しください。 |
このデモンストレーションでは、クックデリが開発した「ミライの介護食」を実際に試食することができ、参加者はそのおいしさや栄養バランスを体感することができます。さらに、介護に関わる方々だけでなく、一般の方々にも介護食の理解を深めてもらう機会となることが期待されています。

クックデリの介護食への取り組み
クックデリは、高齢者施設向けに完全調理済みの冷凍食品を提供することで、少ない人数で料理を提供できる環境を作り出しています。日本は超高齢化社会に突入し、高齢者施設の数が増える一方で、人手不足という社会問題に直面しています。そのため、クックデリのサービスは、施設にとって非常に重要な役割を果たしています。
クックデリが提供する介護食は、安全・安心で添加物のない栄養バランスの整った美味しい食事です。これにより、ご利用者様やその家族、介護に関わるすべての方々に喜びと笑顔を提供し、高齢者の食の未来を創造することを目指しています。
クックデリ株式会社の概要
クックデリ株式会社は、以下のような情報を持つ企業です。
- 法人名:クックデリ株式会社
- 代表:代表取締役社長 鷲谷健
- 所在地:大阪市西区北堀江1-6-17 シオノビル2F
- 電話:06-6536-2302
- 設立:2016年
- 事業内容:フレイル予防の為の食料品の研究と開発、高齢者向け食料品の企画・製造および販売
- ホームページ:https://www.cookdeli.com/
クックデリは、毎日16万食を約5,500施設に提供しており、その活動は日本の高齢者福祉に大きな影響を与えています。今後も、食べる喜びを届けるために、栄養バランス・おいしさ・食べやすさを追求し続けていくことでしょう。
まとめ
クックデリ株式会社は、大阪・関西万博において「ミライの介護食」を展示し、介護食の重要性を広めるための取り組みを行います。イベントでは、調理デモンストレーションや試食を通じて、参加者に介護食の魅力を伝える機会を提供します。クックデリの介護食は、安全で美味しい食事を提供することで、高齢者の食の未来を支えています。
項目 | 内容 |
---|---|
イベント名 | 未来の栄養・食のデモンストレーション |
日時 | 2025年8月5日・6日(10:00〜20:40) |
会場 | 大阪ヘルスケアパビリオン「ミライの食と文化ゾーン」デモキッチン |
提供内容 | 調理デモンストレーション、試食 |
法人名 | クックデリ株式会社 |
このような取り組みを通じて、クックデリは介護食の新たなスタンダードを築いていくことを目指しています。