5月17日開催！麗澤瑞浪中高でアントレプレナーシップ教育イベント

教育イベント「アントレプレナーシップを考える」の開催について

2025年5月17日（土）、麗澤瑞浪中学・高等学校にて「アントレプレナーシップを考える」と題した教育イベントが開催されます。このイベントは、学校法人武蔵野大学のアントレプレナーシップ学部が連携協定を結ぶ麗澤瑞浪中学・高等学校が主催し、アントレプレナーシップ教育の重要性を探求することを目的としています。

当日は、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の伊藤羊一学部長が基調講演を行い、「日本の未来を切り開くアントレプレナーシップ教育」というテーマで講演します。伊藤学部長は、起業家精神を育むことの重要性に焦点を当て、次世代のリーダーに求められる能力についてディスカッションを展開します。

イベントの詳細とプログラム内容

本イベントは、以下の詳細に基づいて実施されます。

また、オンライン視聴も可能で、事前の予約が必要です。申込締切は5月11日(日)の23:59となっています。申し込みはこちらから行えます。

プログラム内容

• 基調講演
  テーマ: 日本の未来を切り開くアントレプレナーシップ教育
  講師: 伊藤 羊一（武蔵野大学アントレプレナーシップ学部長）
• パネルディスカッション
  テーマ: AI時代のキャリア観とアントレプレナーシップ ～AI時代を生き抜く力を身につける～
  パネリスト: 伊藤 羊一、小宮山 利恵子氏（株式会社リクルート）、藤田 知則氏（麗澤瑞浪中学・高等学校 校長）
• 体験授業
  テーマ: アントレプレナーシップを体感するワークショップ
  講師: 赤土 豪一氏（株式会社リクルート）

このように、基調講演やパネルディスカッション、体験授業を通じて、参加者はアントレプレナーシップに関する理解を深めることができます。

アントレプレナーシップ教育の重要性

アントレプレナーシップとは、高い志と倫理観に基づき、失敗を恐れずに新たな価値を創造するマインドを指します。これからの社会では、自ら考え、行動し、新たな価値を創造する力が求められています。伊藤学部長は、次のように述べています。

「アントレプレナーシップは、これからの社会を生き抜くうえで欠かせない力となっています。自ら考え、行動し、新たな価値を創造する力を、中高生の皆さんにぜひ育んでいただきたいと願っています。」

このように、アントレプレナーシップ教育は次世代のリーダーシップを育成するために不可欠な要素であると考えられています。

麗澤瑞浪中学・高等学校の教育方針

麗澤瑞浪中学・高等学校は、創立以来「道徳科学専攻塾」を掲げ、道徳教育を重視しています。自立、感謝、思いやりの心を育む中高一貫の私立学校として、探究・キャリア教育や英語・国際教育に力を入れています。特に、2026年4月にはアントレプレナーシップコースを新設し、実践的な課題解決能力を養うことを目指しています。

このコースでは、デザイン思考やプロジェクト型学習を通じて社会課題に挑戦する力を養成し、道徳教育と環境教育を融合させたプログラムが提供されます。これにより、倫理観や持続可能な社会への貢献意識を高めることが期待されています。

武蔵野大学アントレプレナーシップ学部について

武蔵野大学アントレプレナーシップ学部は、2021年に日本で唯一のアントレプレナーシップ学部として開設されました。『世界の幸せをカタチにする。』というブランドステートメントのもと、高い志と倫理観を持ち、失敗を恐れず挑戦する人材を育成しています。

アントレプレナーシップ学部では、学生が実践的な学びを通じて社会に貢献できる力を身につけることを重視しています。特に、AIやSDGsに関する知識を深めることが求められる現代において、次世代のリーダーを育成するための教育が行われています。

まとめ

2025年5月17日に開催される「アントレプレナーシップを考える」イベントは、次世代のリーダーに求められる能力を育む貴重な機会です。基調講演やパネルディスカッションを通じて参加者はアントレプレナーシップの重要性を学び、体験型のワークショップでは実践的なスキルを身につけることができます。

以下に、本イベントの重要なポイントをまとめました。

このように、アントレプレナーシップ教育の重要性が高まる中、次世代を担う若者たちに必要なスキルを身につけるためのイベントとなっています。