フェリシモ、中国青銅器の動物モチーフグッズを4月21日より販売開始
ベストカレンダー編集部
2025年4月21日 13:07
青銅器グッズ販売開始
開催日:4月21日

中国青銅器に見られる動物モチーフの新商品登場
株式会社フェリシモが展開する「ミュージアム部」は、泉屋博古館とのコラボレーションにより、中国青銅器の動物モチーフを使用した新たな商品を2025年4月21日よりウェブ販売開始します。これらのアイテムは、3000年以上前に作られた青銅器の魅力を日常生活の中で体感できるようにデザインされており、特に珍奇な動物たちがモチーフとなっています。
青銅器に表現された不思議な動物たちが、実際に使用することのできるグッズとして落とし込まれており、日常使いしやすいアイテムに仕上がっています。これにより、古代の文化や技術を身近に感じることができる機会を提供しています。

新商品ラインナップ
今回のコラボレーションから登場する商品は、以下の4点です。それぞれの商品の特徴を詳しく見ていきましょう。

鴟鴞尊ポーチ
「鴟鴞尊(しきょうそん)」は、かつて酒器として使用されていたミミズクを模した青銅器です。このポーチはその形状を立体的に再現しており、愛らしいキョロキョロ見回す姿が特徴です。首の内側にはスナップボタンが付いており、顔の向きを変えることができるデザインは、細部にまでこだわりが感じられます。
- サイズ感はコスメやステーショナリーを入れるのにちょうど良い
- 背中のファスナーからも出し入れが可能
- 付属のカラビナでバッグに取り付けることも可能
価格は1個4,000円(税別)で、詳細はこちらから確認できます。

立ちあがる戈卣クッション
「戈卣(かゆう)」は、古代中国の青銅容器で、その独特な造形をもとに作られたクッションです。ミミズクがもたれ合う姿がデザインされており、気高くも愛らしい印象を与えます。このクッションには、酒や香りづけの香草の煮汁を入れていたことにちなんで、3枚の試香紙札がセットになっています。
- コロンとしたフォルムが愛着を感じさせる
- 香水を塗布した試香紙札を結び付けることで、空間の香り付けにも利用可能
価格は1個5,000円(税別)で、詳細はこちらをご覧ください。

饕餮文フラットポーチ
このポーチは、中国青銅器に見られる緻密な文様「饕餮文(とうてつもん)」が表面に施されています。伝説上の怪獣「饕餮」は、欲深く人間に害をなす凶悪な獣として知られており、古代の人々はこの文様を持つことで邪を退けようとしたと言われています。
- デザインは3種類あり、ペンケースやコスメポーチとしても利用可能
- 立体的な文様デザインは発泡プリントで表現
価格は月1個2,000円(税別)で、詳細はこちらから確認できます。

文様マルチクリップ
このマルチクリップは、青銅器に描かれたユニークな動物文様をモチーフにしています。ベースにはつややかなマーブルグリーンが使用され、古代の人々の祈りが込められた動物文様が、日常使いに適したクリップとして楽しめます。
- デザインは虎文、龍文、鳳文の3種類
- ヘアクリップやネクタイピンとしても使用できる
価格は月1セット2,300円(税別)で、詳細はこちらをご覧ください。

泉屋博古館の紹介
泉屋博古館は1960年に設立され、住友家旧蔵の美術品を保存、研究、公開することを目的としています。特に中国古銅器と鏡鑑のコレクションは質量ともに充実しており、世界的にも高く評価されています。京都東山と東京六本木の二館で運営されています。
公式ウェブサイトはこちらからアクセスできます。

古代を楽しむアイテムの紹介
「ミュージアム部」では、他にもさまざまな古代を楽しむアイテムが取り揃えられています。例えば、国宝火焔型土器「縄文雪炎」を立体的に再現したクッションカバーや、埴輪「踊る人々」の収納ケースなども人気です。

まとめ
今回紹介したフェリシモ「ミュージアム部」と泉屋博古館のコラボレーションによる新商品は、中国青銅器の魅力を日常生活の中で感じることができるアイテムです。各商品は、古代の文化や技術を取り入れたデザインが特徴で、日々の生活に彩りを加えることでしょう。
商品名 | 価格 | 詳細リンク |
---|---|---|
鴟鴞尊ポーチ | 4,000円(税別) | 詳細 |
立ちあがる戈卣クッション | 5,000円(税別) | 詳細 |
饕餮文フラットポーチ | 2,000円(税別) | 詳細 |
文様マルチクリップ | 2,300円(税別) | 詳細 |
これらの商品を通じて、古代の文化や技術に触れる機会を持つことができるでしょう。
参考リンク: