エニジョブが2025年4月からポールトゥウィンの採用支援を開始、柔軟な人材活用へ

Payment Technologyがポールトゥウィンの採用支援を開始

株式会社Payment Technology（代表取締役社長：上野亨、以下「当社」）は、2025年4月より、デバッグ・ネットサポート・ソフトウェア品質検証事業を展開するポールトゥウィン株式会社（代表取締役 CEO：橘 鉄平、代表取締役COO：志村和昭）に対し、人材活用の面で支援を開始することを発表しました。この取り組みは、テスト業界における「エニジョブ」の初導入事例となります。

ポールトゥウィンは、アプリケーションやソフトウェアの不具合やエラーを発見・特定するために、プロジェクトごとに短期間で多数の人材を確保する必要があります。これに伴い、人材育成や研修の負荷が課題となっていました。今回の「エニジョブ」の導入により、テスト業務の経験者に対し、スポットワークという形での就労機会を提供し、繁忙期の人手不足の解消を目指します。

「エニジョブ」の特徴と利点

「エニジョブ」は、登録ワーカーのスキルや資格、職務経験を可視化することができる人材データベース構築ツールです。このツールを利用することで、プロジェクトにマッチした実務経験を持つ人材を効率的にアサインすることが可能となります。以下に「エニジョブ」の主な特徴を示します：

• 人材データベースの構築: アルバイトや正社員などで一度でも働いた人材を退職者（アルムナイ）としてデータベースに登録します。
• オファーの提供: 採用に対するマッチングフィーや報酬への手数料は発生しません。
• 多様な求人掲載: スキマバイト、アルバイト、正社員、業務委託、インターンなど多様な形態で求人を出せます。
• 経歴やスキルの登録: ワーカーの経験やスキルを登録・可視化し、マッチングの精度を向上させます。
• 企業間の人材融通サービス「クラン」: 企業間で同意を得た場合に限り、各企業保有の人材データベースに対し求人を掲載できます。

ポールトゥウィンへの導入背景

ポールトゥウィンでは、デバッグやソフトウェアテストの工程で、特に繁忙期において人材確保が重要な課題となっています。多くのプロジェクトが短期間で進行するため、即戦力となる人材の確保が求められています。「エニジョブ」を導入することで、ポールトゥウィンのテスト業務における経験者を迅速にアサインし、効率的な人材活用を実現します。

また、ポールトゥウィンは、直接求人を出すことで、採用にかかるマッチングフィーや広告費用の削減も期待しています。これにより、企業側はコストを抑えつつ、必要な人材を確保することが可能となります。

今後の展望と「エニジョブ」の普及

「エニジョブ」は、飲食や物流業界での導入が先行していましたが、ポールトゥウィン社への導入をきっかけに、幅広い業種の企業への展開を目指します。今後はスポットワークに加え、業務委託オファーなど、多様な働き方への対応も視野に入れ、働く側・企業側の双方にとって柔軟かつ効果的な人材活用の形を提案していく方針です。

このように、「エニジョブ」を通じて、企業の人材採用にかかるコストを抑えつつ、即戦力となる人材を効率的に確保することが期待されています。

企業情報と連絡先

株式会社Payment Technologyは、2016年に設立され、東京都文京区に本社を構えています。主な事業内容としては、以下のサービスを提供しています：

1. 人材採用システム『エニジョブ』の開発・提供
2. 給与前払いサービス『前払いできるくんLITE』の開発・提供
3. 給与口座振り分けシステム『エニペイ』の開発・提供
4. 請求書発行管理サービス『請求書クラウド』の開発・提供

企業の詳細情報は以下の通りです：

「エニジョブ」に関する詳細情報は、こちらをご覧ください。

以上のように、Payment Technologyが提供する「エニジョブ」は、ポールトゥウィンの採用支援において重要な役割を果たすことが期待されており、今後の展開にも注目が集まります。