日本発の次世代SNS「Nester」7月1日一般公開！新しい交流の形を提案

新たなコミュニティとトレンドの形を提供する「Nester（ネスター）」

2025年4月15日、Nester株式会社は次世代スレッド型SNS「Nester」のβ（ベータ）版を公開しました。この革新的なプラットフォームは、ハッシュタグを中心に据えた自動生成コミュニティを提供し、ユーザーに新しい交流と情報収集の場を提供することを目指しています。正式な一般公開は2025年7月1日を予定しており、クラウドファンディング支援者や提携パートナーに対しては、一般公開に先駆けてベータ版が先行公開されます。

Nesterは、交流、情報収集、エンターテインメントといったSNS本来の価値を再定義し、日本から世界へと発信することを目指しています。公式サイトはこちらです。

SNSの現状とユーザーのニーズ

現代社会において、SNSは不可欠な存在となっています。しかし、ユーザーのニーズは変化しており、以下のような課題が浮き彫りになっています。

• 情報収集の課題:
  • トレンドランキングからハッシュタグをタップしても、個人的なポストがあふれ、本当に知りたい情報にたどり着きにくい。
  • ニュースやSNS上の情報には偏向的な内容も多く、G7諸国の中で日本の報道の自由度は最下位（70位）という問題も存在。
• 交流の課題:
  • コミュニティを立ち上げても、カリスマ性や知名度がなければ人が集まりにくい現実。
• X離れの加速:
  • 度重なる仕様変更により、Twitter（現X）からのユーザー離れが進んでいるが、既存の代替SNSには革新的な変化が見られない。

特に日本では、識字率の高さと日本語の表現力の豊かさから、短文テキストによるスレッド型SNSへの需要が高まっていますが、世界的に広がる日本発のSNSは存在しません。このような背景から、Nesterは「ハッシュタグを全ての中心に据える」構造を採用しました。

Nesterが提供する新たな価値

Nesterは、ユーザーが自然に集まり、情報交換や議論を行うことができる分散型コミュニティを実現します。以下に、Nesterが提供する新たな価値を紹介します。

1. ハッシュタグ中心で広がる分散型コミュニティ:

   従来のSNSとは異なり、Nesterではハッシュタグを起点にコミュニティが自然発生的に形成されます。興味のあるハッシュタグを辿ることで、同じ関心を持つユーザーと繋がり、深い情報交換や活発な議論が可能です。

2. 誰でも「トレンドの起点」になれる:

   アルゴリズムやフォロワー数に依存せず、誰でも情報発信からトレンドを生み出せる構造です。ハッシュタグを中心とした集合知が、知識や話題の起点となります。

3. 「好き」で繋がる、新しい交流体験:

   著名人やインフルエンサーといった従来の枠組みに縛られず、「好き」という共通の価値観でフラットに繋がる場を提供します。

4. 圧倒的な情報スピードと質の高さ:

   ライブ配信のコメント欄のように、キーワードごとのリアルタイムな情報交換が可能です。また、公共的で民主的な投票機能「OpenNote」を通じて、より深く質の高い学びを提供します。

Nesterに込められた想い

Nesterのコアバリューは「Nest（巣）」です。特定の属性やコミュニティに限定せず、誰もが安心して集まれる場所を提供したいという想いが込められています。「Nester」という名前には、その巣を作る人（Nester）、集う人（Nester）という意味があり、私たちはこのプラットフォームを、人々の新たな“つながり”と“知”の起点にしていきたいと考えています。

先行登録と今後の展望

Nesterの先行登録は2025年4月15日より開始されました。クラウドファンディング支援者や提携パートナーには個別にベータ版への参加案内が行われており、一般ユーザーも事前登録を行うことで、2025年7月1日の正式公開時に優先的にアクセスが可能となります。

Nesterは「すべてのキーワードが、交流と学びの起点になる」未来を目指し、情報の民主化を推進していきます。また、企業やインフルエンサーとの連携によるプロモーション活用に加え、教育・社会貢献分野での展開も予定しています。将来的には、教育の無償化を支える情報基盤の一翼を担うことも目指しています。

製品概要と会社情報

製品に関するお問い合わせは、電話番号03-4500-8937までお願いいたします。

会社名はNester株式会社で、代表取締役は丸山耀平です。所在地は東京都中央区銀座1丁目22番11号銀座大竹ビジデンス2階です。

Nesterは、次世代SNSの開発提供を通じて、ユーザーに新たな価値を提供し続けることを目指しています。