大阪万博に合わせた環境配慮型宿泊プラン、4月18日スタート！

環境に配慮した宿泊プラン「大阪Eco旅ステイプラン」

2025年4月18日、株式会社ニュー・オータニは、大阪で開催される「EXPO2025 大阪・関西万博」に合わせて、環境に配慮した宿泊プラン「大阪Eco旅ステイプラン」の販売を開始しました。このプランは、持続可能な社会の実現を目指すSDGs（持続可能な開発目標）に賛同し、エコを楽しむ大阪旅行を提案するものです。

「大阪Eco旅ステイプラン」は、万博期間中の2025年10月13日までの期間限定で提供され、宿泊客にはFrancfrancのオリジナル『マット ステンレスボトル』が付いてきます。このボトルは350mlのサイズで、持ち運びに便利です。また、ホテルから出かける際には、ボトルにコーヒーまたは紅茶をテイクアウトすることも可能です。

SDGsを推進するホテルの取り組み

ホテルニューオータニ大阪では、「経済」「社会」「環境」というCSR（企業の社会的責任）の三大要素を重視し、持続的成長を目指しています。国際連合が提唱するSDGsに賛同し、ホテル事業を通じて「持続可能な社会」の実現を目指しています。

具体的な取り組みとしては、以下のような活動が挙げられます：

• サステナブルなアメニティやカトラリーの使用
• エコ清掃の実施
• フードロス削減への取り組み
• 健康を意識したメニュー「美味と健康」シリーズの提供

これらの取り組みを通じて、同ホテルはお客様のライフイベントを支える拠点として、さまざまな“気づけばSDGs”活動を推進しています。

万博と連携した「マイボトル持参」の取り組み

2025年4月13日に開幕した「EXPO2025 大阪・関西万博」では、環境保全を目的とした「マイボトル持参」の取り組みが推進されています。ホテルニューオータニ大阪は、この取り組みに賛同し、宿泊プランにFrancfrancのオリジナルボトルを組み込んでいます。このボトルは、デザインがシンプルで、日常的にも使用しやすいものとなっています。

さらに、万博会場内には「マイボトル洗浄機」が設置されており、プラスチックごみ問題の解決に向けた取り組みが行われています。この洗浄機は、象印マホービン株式会社が開発したもので、来場者がマイボトルを清潔に保つことができるよう配慮されています。

大阪城公園と美味しい朝食ビュッフェ

「大阪Eco旅ステイプラン」では、大阪のランドマークである大阪城を望むキャッスルビューのお部屋が用意されています。お部屋からは、大阪城天守閣を含む美しい景色を楽しむことができ、周囲には約1,000平方キロメートルの自然豊かな大阪城公園があります。公園内では、ジョギングやウォーキングを楽しむこともでき、マイボトルを持って散策するのもおすすめです。

また、宿泊プランには「美味と健康」をテーマにした朝食ビュッフェが含まれています。総料理長の情熱が込められたこのビュッフェでは、ホテルメイドのパンやシェフが目の前で提供するオムレツなど、和・洋・中の多彩な料理が揃っています。健康的で美味しい朝食を楽しむことができるため、朝から充実した一日をスタートさせることができます。

宿泊プランの詳細と予約方法

「大阪Eco旅ステイプラン」の販売概要は以下の通りです：

料金には1名分の宿泊料、Francfrancの『マット ステンレスボトル』、ドリンクチケット、朝食、諸税・サービス料が含まれています。ただし、万博の入場チケットは含まれていないため、各自で購入する必要があります。

このプランの詳細や予約は、ホテルニューオータニ大阪の公式ウェブサイトから確認できます。電話での予約も可能で、ルームリザベーションズ直通の番号は06-6949-3232です。

以上の内容をまとめると、ホテルニューオータニ大阪は、環境に配慮した宿泊プラン「大阪Eco旅ステイプラン」を提供し、SDGsの達成に向けた取り組みを推進しています。万博期間中にこのプランを利用することで、エコな旅行を楽しむことができるでしょう。

このように、宿泊プランはエコを楽しむだけでなく、快適な滞在を提供する内容となっています。