ヤタロー地産地消工場店、4月24日オープン!地域の美味しさをライブキッチンで体験
ベストカレンダー編集部
2025年4月18日 09:42
ヤタロー新店舗オープン
開催日:4月24日
地産地消とアップサイクルを推進する新たな店舗『ヤタロー地産地消工場店』の概要
静岡県浜松市において、株式会社ヤタローが新たに展開する『ヤタロー地産地消工場店』が、2025年4月24日(木)にグランドオープンします。この新店舗は、地域の美味しいものを集め、地産地消とアップサイクルをテーマにしたユニークなコンセプトを持っています。
『ヤタロー地産地消工場店』は、ヤタローがこれまで培ってきた90年以上の「ものづくり」の技術を活かし、焼き立てのパンやスイーツを「ライブキッチン」で提供します。さらに、地域の農家やベーカリーから新鮮な食材を集め、地元の食文化を発信することを目指しています。
店舗の特徴とコンセプト
新店舗のコンセプトは「新しい『おいしい!』をこの街のために」です。ヤタローはこれまでの歴史を踏まえ、地域の元気づくりを目的としています。競業の枠を超えた同業者との協働や異業種とのコラボレーションを通じて、この街の作る人、買う人、食べる人の笑顔をつなぐことを目指しています。
また、工場直販価格で提供される焼き立てのパンや菓子は、地域の規格外商品をアップサイクルした商品も含まれます。これにより、常に新しい「おいしい!」を追求し続ける姿勢が示されています。
地域貢献への取り組み
ヤタロー地産地消工場店は、地域貢献を重要視しています。以下の3つのミッションを掲げています。
- 地産地消から地方創生へ
地域で生産されたものを「地産」と捉え、地域経済の活性化に貢献します。地域の魅力を再発見し、人とのつながりを大切にすることでコミュニティの絆を強めます。 - 地域ネットワークの輪を広げる
自社の物流網を活用し、地域のパン屋さんや農家さんの商品を集荷し、丁寧に陳列して販売します。地域の素材や人を大切にし、共に発展することが重要です。 - 地域の魅力を発信し続ける
地域に多くの魅力的な店主や農家が存在しますが、彼らの魅力を知ってもらう機会が少ないのが現状です。ヤタロー地産地消工場店では、幅広い生産者の商品を販売し、パネルで展示して魅力を積極的に伝えます。
社会への貢献
ヤタローは、社会に対しても様々な貢献を行います。以下の3つの取り組みがあります。
- MOTTAINAIの実践
資源を大切にし、限りあるものを無駄にしない心の在り方を広め、環境に優しい未来を築くことを目指します。 - フードロスの削減
切り落としバウムクーヘンやロールケーキの耳など、一般的には廃棄される商品を「アウトレット商品」として販売し、食品ロスを減らす活動を続けます。 - 循環型社会への取り組み
アップサイクルを推進し、元の素材に価値を追加して魅力あるモノに生まれ変わらせることを目指します。
店舗の具体的な展開
『ヤタロー地産地消工場店』では、様々なコーナーが展開されます。
| コーナー名 | 内容 |
|---|---|
| アウトレットコーナー | 人気商品『バウムクーヘンのみみ』を特価販売(100g税抜130円) |
| MY BAKERY PARK | 地域のベーカリーのパンが集結 |
| MY FAVORITE PARK | 地域の菓子専門店から集まった人気のお菓子が並ぶ |
| MY VAGITABLE PARK | 地元農家の農産物が並ぶ |
| YOUR LIVE KITCHEN | 焼き立ての商品やアップサイクル品を工場直売価格で販売 |
| もったいないコーナー | 過剰生産品や規格外品を提供 |
特に「YOUR LIVE KITCHEN」では、焼き立ての商品が目の前で仕上がる様子が見られ、香ばしい香りが漂います。製造直販だからこそ実現できるお手頃価格での提供が魅力です。
交通アクセスと店舗情報
『ヤタロー地産地消工場店』へのアクセス方法は以下の通りです。
- 車でお越しの方:
- 東名高速道路 浜松ICより約15分
- 東名高速道路 三方原スマートICより約20分
- バスでお越しの方:
- JR浜松駅のバスターミナル「10番のりば」から、最寄りバス停まで行くバスにお乗り下さい。
- 76番「労災 宮竹 笠井」行きバス→「浜松プラザ」で降車
- 77番「労災 東海 染工」行きバス→「浜松プラザ北」で降車
- 76番「労災 産業展示館」行きバス→「浜松プラザ北」で降車
店舗の基本情報は以下の通りです。
- 法人名:
- 株式会社ヤタロー(ヤタローグループ)
- 創業:
- 1933年(昭和8年)
- 本社所在地:
- 静岡県浜松市中央区丸塚町 169
- 事業内容:
- 食品製造販売、給食調理、公共施設運営等
- 公式サイト:
- https://yataro.jp/
このように、『ヤタロー地産地消工場店』は地域の食文化を支え、地産地消とアップサイクルを推進する新たな拠点として期待されています。地域の皆様とのつながりを大切にし、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいく姿勢が伺えます。
以上の内容を踏まえ、ヤタローの新たな挑戦に注目が集まることでしょう。
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