こどもの日に未来を考える「未来空想新聞2042」5月5日発行開始
ベストカレンダー編集部
2025年4月17日 11:24
未来空想新聞発行
開催日:5月5日
「未来空想新聞2042」発行の概要
2025年4月17日、株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:角田克)は、パナソニック株式会社と共同で「未来空想新聞2042製作委員会」を設立し、5月5日(月・祝)に「未来空想新聞2042」を発行することを発表しました。この新聞は、こどもの日を記念し、「こどもの日は、未来を考える日。」というメッセージのもと、より良い未来をみんなで空想することを目的としています。
「未来空想新聞2042」は、4年連続刊行される特別版で、今年は「空想から、はじめよう。」を合言葉に、より多くの人々が未来を空想することに参加できるように工夫されています。2042年の未来を想像するために、35人の著名人が参加し、彼らの空想記事やインタビューを通じて未来の生活を描き出します。
未来を想う35人の著名人
「未来空想新聞2042」では、以下の35人の著名人が未来を想う視点から記事を寄稿します。これにより、さまざまな視点から未来の生活が空想されます。
- あさぎーにょ
- 石山アンジュ
- 井手上漠
- 伊藤亜紗
- 上田優紀
- 魚豊
- ウスビ・サコ
- 内沼晋太郎
- 宇野常寛
- 江守正多
- 大西麻貴(o+h)
- 小川理子
- 小野邦彦
- 加藤路瑛
- 木村由莉
- 久保田しおん
- 斎藤幸平
- 佐久間洋司
- しりあがり寿
- 鈴木俊貴
- 関野らん
- 田口一成
- 近内悠太
- 辻愛沙子
- 永山祐子
- 能條桃子
- 百田有希(o+h)
- peco
- MIKIKO
- 三宅香帆
- 燃え殻
- 森永邦彦(ANREALAGE)
- 龍崎翔子
これらの著名人は、未来を想うさまざまな視点を提供し、読者に新しい発見や気づきを与えることを目的としています。
「空想から、はじめよう。」企画の詳細
今年の「未来空想新聞2042」では、「空想から、はじめよう。」という新たな企画が展開されます。この企画では、一般の人々から「より良い未来を想う見出しでつくった空想記事」を募集します。応募された一部の空想記事は、WEB版および8月7日発行予定の「未来空想新聞2042」第二弾に掲載される予定です。
具体的な応募方法は以下の通りです:
- 募集期間
- 2025年5月5日(月・祝)から9月30日(火)まで
- 応募資格
- 18歳以上(18歳未満の方は保護者の同意が必要)
- 応募方法
- 未来空想新聞2042WEB版から受付
応募された見出しは、生成AIによって空想記事が作成され、SNSでシェアすることも可能です。これにより、多くの人々が未来を空想し、共有する機会が提供されます。
紙面の配布とコンテンツの特徴
「未来空想新聞2042」は、日本全国の中高生を中心に配布される予定です。具体的には、中学校、高校、高等専門学校に希望を募り、無償で進呈します。また、全国の90を超える科学館などでも配布されます。紙面配布を希望する場合は、指定のメールアドレスまで連絡が必要です。
この新聞は、以下のような特徴を持っています:
- 発行日:2025年5月5日(月・祝)
- ページ数:ブランケット版8Pフルカラー
- 発行者:未来空想新聞2042製作委員会(朝日新聞社・パナソニック株式会社)
- 配布方法:科学館などの施設での配布、朝日新聞販売サイトでの販売も予定
また、未来空想新聞2042のWEB版も公開され、4月17日にティザーサイトが公開されました。5月5日からは本格的にWEB版が利用可能になります。
「未来空想新聞2042製作委員会」の目的
「未来空想新聞2042製作委員会」は、パナソニックの「未来の定番」をつくるという目標と、朝日新聞社の「つながれば、見えてくる。」というスローガンのもとに設立されました。このプロジェクトは、多くの人々が未来について語り合う機会を提供し、希望に満ちた未来の実現に貢献することを目指しています。
このプロジェクトを通じて、未来を考えることの重要性が広まり、次世代を担う若者たちが明るい未来を描く手助けとなることが期待されています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 発行日 | 2025年5月5日(月・祝) |
| ページ数 | ブランケット版8Pフルカラー |
| 著名人参加者 | 35人(あさぎーにょ、peco、しりあがり寿など) |
| 応募期間 | 2025年5月5日~9月30日 |
| 応募資格 | 18歳以上(未成年は保護者同意必要) |
| 配布方法 | 中高生及び科学館への無償配布 |
「未来空想新聞2042」は、未来に向けた空想を促進するための重要な取り組みであり、様々な人々が参加することで、より豊かな未来を描く手助けとなることが期待されています。
参考リンク: