GeNiEとトキハナが業務提携、4月17日から結婚式費用を支援する新サービス開始
ベストカレンダー編集部
2025年4月17日 10:42
トキハナあんしん払い開始
開催日:4月17日
GeNiEとトキハナが業務提携を発表
GeNiE株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:齊藤雄一郎、以下「GeNiE」)は、2025年4月17日(木)に株式会社トキハナ(本社:東京都港区、代表取締役社長:安藤正樹、以下「トキハナ」)との業務提携を開始し、GeNiEが提供するレンディング(貸付)機能に特化した組込型金融サービス「マネーのランプ」をトキハナが運営するLINEでできる式場探し「トキハナ」に導入することを発表しました。この提携により、理想の結婚式をサポートする貸付サービス「トキハナあんしん払い」の提供も開始されます。
GeNiEは、消費者金融のリーディングカンパニーであるアコム株式会社の子会社として設立され、エンベデッド・ファイナンスの推進を目指しています。エンベデッド・ファイナンスとは、事業会社が自社のサービスに金融サービスを組み込んで提供することを指し、これにより顧客にとっての利便性を向上させることが可能となります。
「トキハナあんしん払い」の特徴
「トキハナあんしん払い」は、トキハナ内で提供されるGeNiEによる貸付サービスであり、結婚式を挙げるカップルにとって大きな負担となる結婚式費用の支払いをサポートします。具体的には、以下のような特徴があります。
- 後で払えるから安心
ご祝儀で返済できるため、貯金が十分でなくても理想の結婚式を挙げることができます。 - 使い道は自由
結婚式費用だけでなく、指輪や新生活、ハネムーンなど幅広い用途で利用が可能です。 - 最短即日融資が可能
申込から借入までスマホで完結、最短15分で融資が可能です。ただし、申込時間や審査によりご希望に添えない場合もあります。
このサービスは、結婚式後にご祝儀を使って繰り上げ一括返済ができるため、カップルにとって非常に便利な選択肢となります。
「マネーのランプ」について
「マネーのランプ」は、事業会社が既存事業に金融機能をプラスしたいというニーズに応えるために設計された組込型金融サービスです。このサービスは、貸金業ライセンスの取得や法対応が必要なため、参入障壁が高いビジネスですが、「マネーのランプ」を利用することで、最短2週間で事業会社によるレンディング機能の提供が可能となります。
このサービスの特長は以下の通りです。
- 初期費用・貸金業ライセンス不要
早期に収益化が可能で、事業会社にとっての導入ハードルが低くなっています。 - 迅速な提供開始
最短2週間で事業会社によるレンディング機能の提供が実現します。 - 高精度の与信システム
アコム100%出資のフィンテック企業だからこそ提供できる高精度の与信システムを活用しています。
顧客の資金ニーズが高まっているタイミングでのシームレスな金融サービスの提供により、顧客体験の向上と企業の収益向上に貢献します。
トキハナの概要と今後の展開
トキハナは、「ネットとリアルで新しい価値を」という理念のもと、LINEでできる式場探し「トキハナ」を運営しています。ミッションとして「人とテクノロジーの力で、結婚するふたりの人生を支えるインフラになる」を掲げ、累計GMVは100億円、参画式場数は700に達しています。また、日経クロストレンドにおいて「未来の市場をつくる100社」に選出されています。
トキハナのサービスには、以下のようなものがあります。
トキハナは今後も、結婚式に関するさまざまなサービスを提供し、カップルが理想の結婚式を実現できるようサポートしていく考えです。
GeNiEの企業情報
GeNiE株式会社は、2022年4月1日に設立され、東京都中央区に本社を置いています。代表取締役社長は齊藤雄一郎氏で、エンベデッド・ファイナンスを推進する企業として、多くの事業者に金融サービスを提供しています。
GeNiEの公式ウェブサイトは以下の通りです。
まとめ
今回のGeNiEとトキハナの業務提携により、結婚式を挙げるカップルにとっての新たな選択肢が提供されることとなります。「トキハナあんしん払い」は、結婚式費用の負担を軽減し、理想の結婚式を実現するための有効な手段となるでしょう。
| サービス名 | 提供企業 | 特徴 |
|---|---|---|
| トキハナあんしん払い | GeNiE株式会社 | 結婚式費用の貸付サービス |
| マネーのランプ | GeNiE株式会社 | 組込型金融サービス |
| トキハナ | 株式会社トキハナ | LINEでできる式場探しサービス |
これにより、カップルがよりスムーズに結婚式の準備を進められるようになることが期待されます。
参考リンク: