4月26日・27日に開催！名古屋アンティーク市で200以上の店舗を楽しもう

日本最大級の蚤の市「16th NAGOYA ANTIQUE MARKET」開催概要

名古屋市中区の東別院と西別院エリアで開催される「NAGOYA ANTIQUE MARKET」（通称NAM）は、年に2回行われる日本最大級の蚤の市です。第16回目となる今回は、2025年4月26日（土）と27日（日）に開催されます。開催時間は、東別院（EAST AREA）が10:00〜17:00、西別院（WEST AREA）は9:30〜16:30となっており、特にWEST AREAはアーリーチケットを持っている方が9:00から入場可能です。

多彩な出店者と新設エリアの魅力

今回のNAMでは、過去最大規模の出店者数が集結します。全国から200店舗以上が参加し、その中には150店舗以上のアンティーク・ビンテージショップが含まれています。各エリアごとに異なるテーマや商品が揃い、見て回るだけでも一日では足りないほどの充実した内容が魅力です。

特に注目すべきは新設された西別院の「WEST AREA」です。このエリアはアメリカンアンティークに特化しており、屋内には新たに古着エリアも増設されています。アメリカンビンテージを愛する出店者が全国から集まり、独自の魅力を放つ商品が楽しめるでしょう。

エリアごとの特化コンテンツ

NAMでは、東別院と西別院だけでなく、周辺エリアでもさまざまな企画が同時開催されます。これにより、地域全体が一つの大きなマーケットとして楽しむことができます。以下は各エリアでの主なイベントです：

• レトロマーケット：昭和〜平成初期の懐かし雑貨が集まります。
• GREEN FREAKS：植物や園芸好き必見の企画です。
• URBAN NIGHT OWL：焚き火イベントで幻想的な雰囲気を楽しめます。
• HINATAICHI：地域の定期市が27日のみ開催されます。
• SOKO MARKET：地元の人気飲食店が出店し、美味しい料理を楽しめます。

NAMを最大限に楽しむためのおすすめコース

NAMは多彩なコンテンツが用意されており、参加者は自分のペースで楽しむことができます。運営メンバーから提案される楽しみ方を以下に紹介します。

1日で楽しむ「2DAYSコース」

初日と2日目で異なるエリアを巡り、より多くの発見を楽しむことができます。初日には西別院のアメリカエリアからスタートし、午前中はアメリカンヴィンテージや古着を堪能します。午後には、「URBAN NIGHT OWL」で特別ワークショップを体験し、夕方には東別院で再度気になるお店を訪れることができます。

混雑を避けた「2日目コース」

2日目の朝は、比較的落ち着いているため、ゆっくりと楽しむには最適な時間帯です。アーリーチケットを利用して早めに入場し、地域の定期市「HINATAICHI」を楽しんだ後、SOKO MARKETでのんびりランチを堪能することができます。午後には、東別院で残りのマーケットをじっくり楽しみ、最後には「癒しの館」でリラックスすることができます。

シェアサイクルでの移動が便利

各エリア間の移動は徒歩でも可能ですが、より快適に巡りたい方にはシェアサイクル「charichari」の利用をおすすめします。各エリアには専用ポートが設けられており、気軽にサクッと次のエリアへアクセスできます。移動時間も楽しみながら、まち全体を自分のペースでゆっくり散策してみてください。

開催概要のまとめ

名古屋市中区橘町で開催されるこのイベントは、300年の歴史を持つ“古物のまち”が特別な空間に変わる機会です。アンティークやヴィンテージに囲まれた独自の体験を通じて、貴重な出会いや発見が待っています。詳細情報は、公式サイトをご覧ください。

NAGOYA ANTIQUE MARKET公式サイト