2025年5月8日から大阪万博で北京ウィーク開催、中国文化を体験しよう
ベストカレンダー編集部
2025年4月11日 15:12
北京ウィーク開催
開催期間:5月8日〜5月10日

2025年大阪・関西万博「中国館・北京ウィーク」開催の概要
2025年4月11日、星和株式会社より発表された情報によると、2025年大阪・関西万博の中国館にて「北京ウィーク」が開催されることが決定しました。このイベントは、2025年5月8日(木)から10日(土)の3日間にわたり、中国の伝統文化と現代の魅力を融合させた多彩なプログラムを展開し、日中両国の文化交流をさらに深めることを目的としています。
「北京ウィーク」では、さまざまなプログラムが用意されており、訪れる人々にとって魅力的な体験が提供されることが期待されています。以下に、メインイベントの概要を詳しくご紹介します。

メインイベント概要
「北京ウィーク」のメインイベントは、以下のように構成されています。
- 北京ウィーク開幕式
- 日時:5月8日(木) 10:00-12:30
- 場所:万博会場内中国館
- 内容:迎賓パフォーマンス(漢唐舞踊×功夫ショー)、日中合同プログラム(伝統楽器融合演奏《春》)
- スペシャルステージ(5/8-10)
- 特別要素:ゲストサプライズ登場(日中文化人/アーティスト予定)
- 全日共通ハイライト:50分間隔の入れ替え制パフォーマンス(舞踊/民楽/武術)、観客参加型企画(カンフー体験・観光クイズ・抽選会)、特別ゲストによる北京文化観光プレゼンテーション
- 会場ローテーション:
- 5/8(木)12:00-15:00 東外ステージ
- 5/9(金)12:00-15:00 北ステージ
- 5/10(土)9:00-12:00 東外ステージ
- 無形文化遺産体験(5/8-10 全日)
- 国家認定工匠による実演(麺塑/風凧/筆墨)
- パンダをテーマにした展示&フォトスポット
- 「こんにちは北京」観光PR会(5月9日)
- 北京文旅プレゼンテーション:最新観光資源・文化体験の紹介
- 航空会社プロモーション:日本~北京線の特別プラン発表
- 戦略的協定調印式:日中文旅企業による業務提携契約締結
- 文芸パフォーマンス:日中アーティストによる伝統音楽共演
- ラッキードロー:参加者限定で北京旅行ペアチケットや限定グッズを進呈
- 無形文化遺産体験:職人実演&ワークショップ
- 北京フォトギャラリー

プログラムハイライトと文化体験
「北京ウィーク」では、様々な文化体験やパフォーマンスが予定されています。特に注目すべきは、以下のプログラムです。
- 漢唐舞《唐楽宮図》と功夫舞《龍韻》による迎賓パフォーマンス
- 日中合同民楽演奏《春》(琵琶・笛子・日本太鼓の融合)
- 昆曲《白蛇伝・遊湖》北方昆曲劇院特別公演
- 創作古典舞踊《筆墨京華(ひつぼくきょうか)~書と武の共演~》
また、無形文化遺産体験ゾーンでは、以下の体験が提供されます。
- 無形文化遺産体験コーナー
- 麺塑(張り子細工)の実演、風凧の彩色体験、書道ワークショップなどが行われます。

イベントの注意事項と基本情報
イベントに参加する際は、以下の注意事項を確認することが重要です。プログラムの内容や時間、出演者は変更になる可能性があるため、事前に確認しておくことが推奨されます。
- プログラム内容の変更の可能性
- 参加者は事前に登録が必要な場合がある
- メディア関係者の取材には事前連絡が必要
基本情報として、メディア問い合わせ先は星和株式会社の楊柯平氏が担当しています。電話番号は03-6161-6254、メールアドレスはinfo@seiwaimage.comです。

まとめ
2025年大阪・関西万博における「北京ウィーク」は、中国の伝統文化と現代の魅力を融合させた多彩なプログラムが展開される予定です。日中両国の文化交流を深めるための貴重な機会となるこのイベントは、多くの訪問者にとって魅力的な体験を提供することでしょう。
イベント名 | 日時 | 場所 | 内容 |
---|---|---|---|
北京ウィーク開幕式 | 5月8日(木) 10:00-12:30 | 万博会場内中国館 | 漢唐舞踊×功夫ショー、伝統楽器融合演奏《春》 |
無形文化遺産体験 | 5月8-10日 | 中国館 | 麺塑、風凧、筆墨の実演と体験 |
「こんにちは北京」観光PR会 | 5月9日 | 中国館 | 北京の観光資源紹介、航空会社プロモーション、抽選会 |
このように、2025年大阪・関西万博の「北京ウィーク」は、文化交流の重要性を再認識させるイベントとなることが期待されます。