LINEポケットマネーが4月11日からLIQUID eKYCでオンライン本人確認を開始

LIQUID eKYC提供開始

開催日:4月11日

LIQUID eKYC提供開始
LIQUID eKYCって何ができるの?
LIQUID eKYCは、スマホで本人確認書類と顔を撮影し、オンラインで迅速に本人確認を完了できるサービスです。
LINEポケットマネーの特徴って何?
LINEポケットマネーは、100円から無担保で借入可能なローンサービスで、AIを用いた独自のスコアリングで多様なニーズに応えます。

LINE Creditの新しいオンライン本人確認サービス

2025年4月11日、株式会社Liquid(本社:東京都中央区、代表取締役:長谷川敬起)は、LINE Credit株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:山岡 巧)が提供するスマホ融資サービス「LINEポケットマネー」向けに、オンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」を提供することを発表しました。この新たなサービスにより、申込者はスマートフォンを通じて、本人確認書類と自身の顔を撮影することで、簡便に本人確認を完了させることが可能になります。

「LIQUID eKYC」は、申込者がスマホを使用して顔写真付きの本人確認書類を撮影し、自身の容貌と照合することで、オンラインでの本人確認を迅速に行える仕組みです。このプロセスは、Liquidが提供するBPOサービスを通じて審査され、スムーズなサービス提供が実現されます。

LINEポケットマネーの特徴と利便性

「LINEポケットマネー」は、100円から借入が可能な無担保ローンサービスであり、24時間いつでも申込や借入ができる利便性を誇ります。AIを用いた独自のスコアリングサービス「LINE スコア」に基づく与信モデルを採用しており、従来の信用情報だけでなく、申込者の属性情報も考慮することで、多様なニーズに応えています。

このサービスは、2024年8月にサービス開始から5周年を迎え、累計貸付実行額は2,000億円を超え、多くのユーザーからの支持を受けています。LINEポケットマネーの公式ウェブサイトでは、詳細な情報が提供されています。

項目 内容
サービス名 LINEポケットマネー
借入可能額 100円から
申込可能時間 24時間(メンテナンス時間を除く)
累計貸付実行額 2,000億円以上

LIQUID eKYCの市場シェアと技術的背景

「LIQUID eKYC」は、オンラインでの契約やアカウント登録、口座開設時に必要な身元確認を迅速に行うサービスです。運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類を撮影し、自撮りの顔写真との照合を行うことで、ユーザーの本人確認を行います。さらに、公的個人認証(JPKI / スマホJPKI)を活用した方式も提供されており、学割などの年齢確認にも対応可能です。

このサービスは、独自のAI技術、生体認証技術、OCR技術を駆使しており、撮影開始から完了までの離脱率を低く抑えることに成功しています。これまでに累計本人確認件数は6,000万件を突破しており、eKYC市場において5年連続でNo.1のシェアを誇っています。

項目 内容
サービス名 LIQUID eKYC
本人確認件数 6,000万件以上
市場シェア 5年連続No.1

株式会社Liquidのビジョンと今後の取り組み

株式会社Liquidは、生体認証技術を活用し、認証を「空気化」することで、世界中の人々が簡単かつ安全にサービスを利用できる社会の実現を目指しています。金融取引、携帯電話契約、中古品買取、不動産取引、CtoC取引など、様々な分野での本人確認のオンライン化を推進し、業界を横断した不正検知の仕組みを提供しています。

Liquidは、利便性とセキュリティの両面を追求し、今後も様々なサービスの展開を計画しています。所在地は東京都中央区日本橋本町にあり、2018年12月に設立されました。事業内容は、生体情報および生体行動に特化した画像解析やビッグデータ解析を含んでいます。

項目 内容
会社名 株式会社Liquid
所在地 東京都中央区日本橋本町3-8-3 日本橋ライフサイエンスビルディング3 5階
設立 2018年12月
事業内容 生体情報、生体行動に特化した画像解析・ビッグデータ解析

以上の内容を通じて、LINE Creditのスマホ融資サービス「LINEポケットマネー」におけるオンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」の導入が、どのようにユーザーに利便性を提供し、またLiquidのビジョンと取り組みがどのようなものかを示しました。今後もこのような先進的なサービスが展開されることが期待されます。

参考リンク: